25年度 第7回親子学級「ひとりじゃないよ!家族で子育て」[2025年10月22日(Wed)]
今回は、イキメン研究所 の野村幸平さんからお話を伺いました。
■イキメン研究所とは■
「イキメン」は地域を意味する「域」と「メンズ」を合わせた造語で「家庭でも地域でも生き生きと過ごすパパ」を意味し、パパネットワークを広げるために地域に根付いたパパ支援団体として活動をしている。

■育休取得で増えた時間の過ごし方■
男性の育児休暇取得率が増加する一方で、その夫に対する妻の評価は60点以下となる人が半数を超え、愛情が「減った」という妻も15%いるというアンケート結果がある。
また、育休によって増えた時間をどのように過ごしたか、その結果夫婦仲はどうなったかというアンケート結果を読み解くと、
育休により増えた時間を”自分のため”ではなく”家族のため”に過ごすなど「過ごし方の質」が伴わなければ時間量を増やしたところで育休取得効果・夫婦関係への良い影響は出てこないことがわかった。
■「孤育て」を回避するには■
子育て中に孤独を感じる女性は4人中3人(男性の2倍以上)いるというアンケート結果がある。そのアンケートでは「子育て中に孤独を感じない理由」も聞いていて、
・パートナーが協力的
・自分の時間が持てている
・支えてくれる親族がいる
・心を許せる子育て仲間がいる
など「他の誰かの存在」が大きいことがわかる。孤育て解消のためには、一番身近なパートナーとして夫婦で講座内容などを共有し、夫婦で地域におけるネットワークづくりが大切。
■タスクの「見える化」■
「家事」「育児」という漢字二文字の裏側には、膨大で細かい項目が詰め込まれている。家族で子育てをしていくためにタスクを「見える化」すると、感情に振り回されずに同じ土俵で話しをしていくことができる。
互いに気持ちよく暮らすためには、それぞれのタスクについて得意・不得意なことをお互いに共有して、ある程度の妥協を認めながらゴールを設定して家事育児の分担を決める(分担シートを作る)ことが大切。

🗨️ブログ担当きば子から補足:野々村友紀子さんのブログでは家事リストが無料でダウンロードできますし、他にもネット検索すると「家事育児分担」についてアプリやリストなどツールが載っていますよ♪
■ほうれん草ではなく雑草を■
「任せたのにダメ出しをする」「家事育児の分担を絶対的な義務にする」などは感謝の気持ちがなくなり、コミュニケーションが冷え切る原因になる。
仕事で使う「ほうれんそう=報告・連絡・相談」といった堅苦しい形ではなく、「雑草=雑談と相談」を夫婦間で重視することで、コミュニケーションが円滑になり息の詰まらない関係性を保ちつつ家事育児を円滑に進めることができるようになる。
■お互いに最高の相談相手になる■
互いの話を「傾聴」して「共感」する意識を持ち、視線や考えを分かち合うコミュニケーションを毎日重ねていこう。夫も一人で抱え込まずに地域ネットワークやパパ友などに頼り、夫婦ともに倒れないようにすることが大切。
夫婦が本音で話し合い協力体制を築くためのコミュニケーションツールとして、内閣府から「〇〇家作戦会議」が無料でダウンロードできるようになっている。2016年作成・公開のものなので、新型コロナなどここ数年の内容を含んだものではないが、夫婦円満や家庭の幸せを思うスタンスに変わりはないので試してみて欲しい。

■家族で子育てのツボ■
・完璧を目指さない
家事・育児は細かい作業の積み重ねであり常に100点満点は難しいため、80点で満足するという腹八分目の心の余裕を持とう。
・感謝を伝える
家事・育児はルーティン化して「できて当然」と思われがちだが、どんな小さなことにも「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉で伝えることが、30年40年後の夫婦のQOL(生活の質)を保つ上で重要。
「愛の反対は憎しみではなく無関心である」という言葉があるように、感謝の言葉がないと無関心につながり、夫婦関係が冷え込む危険性がある。小さなことにも誠実に感謝を伝えることが大切。
次回は「子ども達を支えていくということ」というテーマで、日本スクールソーシャルワーク協会会長の入海英里子さんにお話を伺います。
■イキメン研究所とは■
「イキメン」は地域を意味する「域」と「メンズ」を合わせた造語で「家庭でも地域でも生き生きと過ごすパパ」を意味し、パパネットワークを広げるために地域に根付いたパパ支援団体として活動をしている。
■育休取得で増えた時間の過ごし方■
男性の育児休暇取得率が増加する一方で、その夫に対する妻の評価は60点以下となる人が半数を超え、愛情が「減った」という妻も15%いるというアンケート結果がある。
また、育休によって増えた時間をどのように過ごしたか、その結果夫婦仲はどうなったかというアンケート結果を読み解くと、
育休により増えた時間を”自分のため”ではなく”家族のため”に過ごすなど「過ごし方の質」が伴わなければ時間量を増やしたところで育休取得効果・夫婦関係への良い影響は出てこないことがわかった。
■「孤育て」を回避するには■
子育て中に孤独を感じる女性は4人中3人(男性の2倍以上)いるというアンケート結果がある。そのアンケートでは「子育て中に孤独を感じない理由」も聞いていて、
・パートナーが協力的
・自分の時間が持てている
・支えてくれる親族がいる
・心を許せる子育て仲間がいる
など「他の誰かの存在」が大きいことがわかる。孤育て解消のためには、一番身近なパートナーとして夫婦で講座内容などを共有し、夫婦で地域におけるネットワークづくりが大切。
■タスクの「見える化」■
「家事」「育児」という漢字二文字の裏側には、膨大で細かい項目が詰め込まれている。家族で子育てをしていくためにタスクを「見える化」すると、感情に振り回されずに同じ土俵で話しをしていくことができる。
互いに気持ちよく暮らすためには、それぞれのタスクについて得意・不得意なことをお互いに共有して、ある程度の妥協を認めながらゴールを設定して家事育児の分担を決める(分担シートを作る)ことが大切。
🗨️ブログ担当きば子から補足:野々村友紀子さんのブログでは家事リストが無料でダウンロードできますし、他にもネット検索すると「家事育児分担」についてアプリやリストなどツールが載っていますよ♪
■ほうれん草ではなく雑草を■
「任せたのにダメ出しをする」「家事育児の分担を絶対的な義務にする」などは感謝の気持ちがなくなり、コミュニケーションが冷え切る原因になる。
仕事で使う「ほうれんそう=報告・連絡・相談」といった堅苦しい形ではなく、「雑草=雑談と相談」を夫婦間で重視することで、コミュニケーションが円滑になり息の詰まらない関係性を保ちつつ家事育児を円滑に進めることができるようになる。
■お互いに最高の相談相手になる■
互いの話を「傾聴」して「共感」する意識を持ち、視線や考えを分かち合うコミュニケーションを毎日重ねていこう。夫も一人で抱え込まずに地域ネットワークやパパ友などに頼り、夫婦ともに倒れないようにすることが大切。
夫婦が本音で話し合い協力体制を築くためのコミュニケーションツールとして、内閣府から「〇〇家作戦会議」が無料でダウンロードできるようになっている。2016年作成・公開のものなので、新型コロナなどここ数年の内容を含んだものではないが、夫婦円満や家庭の幸せを思うスタンスに変わりはないので試してみて欲しい。
■家族で子育てのツボ■
・完璧を目指さない
家事・育児は細かい作業の積み重ねであり常に100点満点は難しいため、80点で満足するという腹八分目の心の余裕を持とう。
・感謝を伝える
家事・育児はルーティン化して「できて当然」と思われがちだが、どんな小さなことにも「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉で伝えることが、30年40年後の夫婦のQOL(生活の質)を保つ上で重要。
「愛の反対は憎しみではなく無関心である」という言葉があるように、感謝の言葉がないと無関心につながり、夫婦関係が冷え込む危険性がある。小さなことにも誠実に感謝を伝えることが大切。
次回は「子ども達を支えていくということ」というテーマで、日本スクールソーシャルワーク協会会長の入海英里子さんにお話を伺います。




