こんにちは!子連れ企画委員

のコージーです。
保育者さんから、私がいない時の我が子のエピソードを聞くたびに、
ウルッ

とする今日このごろです…。
今日は、ミッチの朝の行きしぶりエピソードをぶつぶつつぶやかせてください…
第2回の9/8の朝さあ自宅を出発だという時になって、
「どこいくの?」と聞かれ「親子学級で市民館にいくよ」と伝えると、
ミッチ
「いやぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!いかないよーーーーーーーーー!」と、閉まりかけたドアに体をねじこみながら大絶叫。
どうにかこうにかなだめて市民館に連れてくるも…
児童室に向かう階段の途中で、
「な・ん・で?
こうえんじゃないのォー?つかれたー。かえるー。」と言いながら大の字で抗議。
「どうしたの〜?行ってみようよ〜。」と、企画委員のHさんに優しく声をかけてもらいました。

…Hさん

ほんとにほんとにありがとうございます…

ミッチもわたしも、ざわざわする気持ちが落ち着きました。
第3回の9/15の朝ミッチ「…また?また、ママたちはおべんきょいくの?」
コージー「そうそう親子学級で市民館にいくんだー。」
ミッチ
「またぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!いかないよーーーーーーーーー!」
…今度は自宅玄関前で大の字に寝転がり大絶叫!
第4回の9/22の朝ミッチ「きょう、しみんかんかぁ〜。ママにいってきますするの、やだなぁ〜。」
コージー心の声(…お、行き先を自ら言ったな…覚悟ができたか?)
すると、またまた自宅玄関前で大の字に寝転がり小さい声でぼそっ。
ミッチ「いかないよ」
コージー心の声(……あ、一応、抵抗はしてみるんだ!(笑))
ミッチはこんな感じで、ここまで毎回、
特技「大の字寝転がり」を繰り出し、粘り強く行き渋っております。
正直、時間が迫っているときは、焦ります…。
「たっってえぇぇぇ!!!!
いくんだよおおおおぉぉおぉ!!!!
まにあわないいいいぃぃぃ!!!!!!
」って、こっちが叫びたいわい!

(実際、軽く叫ぶこともあるわい…

)
母子分離のペースも、ひとそれぞれ。ミッチのお姉ちゃん、小学2年生のユキも、いまだに抱っこを求めたり、
朝になって「学校に行きたくなーい!今日はお家でお母さんと一緒がいいー!」と泣くこともあって、
ああ〜○歳になったら絶対離れられる…と断言できることって無いんだなぁと感じます。
未知の新しい世界と、心から信頼できる人がいる安心できる世界との間を行ったり来たりしながら成長していくんだなぁ。
…あれっ、そういえば、2016年に受講した親子学級でもそんな話をしていたよね…たしか…。と、
ふと思い出したりしています。
親子学級の日、児童室へ向かうのも、
毎度毎度大泣きの子もいれば…
行こうかな…どうしようかな…と何度も立ち止まってはリュックをおろしたり、背負いなおしている子もいれば…
児童室で遊ぶのが楽しくてワクワクする気持ちがいっぱいあふれていて、わりとすんなりと離れられてしまう子もいれば…
みんなのいる場所ではすまし顔でもお家で大荒れという子もいれば…
きっとみんなそれぞれに思いやストーリーがあるんだろうなぁ。
毎回、保育者さんに作っていただいている
保育室だよりをじっくり読んでみると、
その子その子でまた朝の様子とは違った顔がみえてきたりして興味深いなぁと思いました。
みんなそれぞれお母さんが見えないところでがんばっているんだなぁ…。しみじみします。
そして、親も…みんなそれぞれに…
子育てをしていく中でいろいろな思いをしています。街なかでも子どもと一緒だと、
思いがけなく「嬉しいできごと」にも「悲しいできごと」にも出会います。
第3回、第4回のグループワーク『こんな街いいな♪ 』でもたくさんのエピソードが集まりました。
中でも悲しいできごとがあった時の思いは、
ひとりで胸にそっとしまってしまうことも多いかもしれません。
そのことでモヤモヤしてしまうことも、あとあと思い出してチクリと痛いことも。
でも、もし、
…誰かが聞いてくれるなら、ちょっと話してみたいな…
そう思ったら、
同じ地域の中で子育てする仲間に話してほしいなぁと思います。
もちろん、企画委員や保育者のみなさんにでも。
もちろん、私、コージーにでも。(→「企画委員一の口下手」ですが

)
…もしよかったら話してみてくださいね。
