本日は、新シリーズ「私が好きな絵本」のご紹介です

息子が小学生の時に毎週1回読み聞かせボランティアをしていました。
私自身が楽しめないと子ども達も楽しくないんじゃないかなぁと思い、自分自身が読みたくなる絵本を当時はよく探していました。
やみくもに探しても見つからないので、
・季節
・行事
・学習内容(九九を学習している時は数字に関わる本とか)
を主なキーワードにして絵本を探してみました。
もちろん、
・ジャケ買い
ならぬ表紙デザインの第一印象で決めることも

今日ご紹介するのは、雨など天気の悪い日に読みたくなる本と、夏(夏野菜?)に関わる本。
『かさどろぼう』作・絵:シビル・ウェッタシンハ
訳:いのくまようこ
出版社:徳間書店
表紙のデザインがカラフルだったので手にとりました。かさどろぼう?なんて子どもも気を引く題名ですよね。
『くもりときどきミートボール』作:ジュディ・バレット
絵:ロン・バレット
訳:青山南
出版社:ほるぷ出版
映画化されているので知っている人も多いかな。天気が悪くてつまらない気分を忘れさせてくれるような、奇想天外なお話しで絵もシュールで楽しい
『マクドナルドさんのやさいアパート』作:ジュディ・バレット
絵:ロン・バレット
訳:ふしみみさを
出版社:朔北社
先に紹介した「くもりときどきミートボール」の作者が書いた、これまた有り得ない内容の面白いお話し。学校の授業で野菜を育て始めた子ども達に読み聞かせていました。
『30000このすいか』作:あき びんご
出版社:くもん出版
夏といったらスイカでしょ・・という単純な理由ではなく、30000個のスイカがごろごろと転がって逃げる様子や予想外の展開が純粋に面白い!小さなお子さんも十分に楽しめるんじゃないかな
『カッパもやっぱりキュウリでしょ?』作・絵:シゲタ サヤカ
出版社:講談社
夏野菜つながりのキュウリ。けどもうこれは単純に私の好みの作家さん。この個性的な絵といい、何とも言えないユニークな設定が大好きで、その他の本
『りょうりをしてはいけないなべ』(→この表紙は有り得ないでしょ?!)も多数出版されています。
今回は小学校低学年向けの本の紹介がメインとなってしまいましたが、今後は別のメンバーからもおススメ絵本を紹介していきます
【幼児への絵本の読み聞かせ】【年齢に合った絵本】に関する記事はこちらからどうぞ
↓
2009年第4回親子学級「子どもの発達に遊びが大切なワケ」
2010年第8回親子学級「子どもと絵本との幸せな出会い〜まず、自分自身が体験してみて!」【子どもの目線に立って気持ちを考える本】に関する記事はこちらからどうぞ
↓
2016年第4回親子学級「子どもの発達に遊びが大切なワケ」
2016年第5回親子学級「手がかかるのはうちの子だけ?」