2011年度 第11回親子学級　『　つながっていく大切さ　』

今回は第7回の学級で『　私の居場所をつくる　』というお話をしてくださった山田悦子さんに再びお越しいただきました。

■気持ちを吐き出すこと

乳幼児学級の受講仲間でプリティマミークラブというグループを立ち上げ、現在も定期的に集まっている。3歳で次男を亡くしてから長男との関係・夫との関係も辛い時があったが、仲間とつながっていたことで気持ちも整理できた。

コップに水が徐々に溜まって溢れてしまうように、ストレスも溜めてばかりでは溢れてこぼれてしまう。溢れる前に水をすくい取るようにストレスを取っていくこと、気持ちを吐き出していくことが大事。安心出来る場所で少しずつ気持ちを吐き出すことによって気持ちは安定する。


■今の気持ち

今回は受講生だけでなく企画委員も同席して一緒に話をする。
企画委員の子供の年齢はまちまちだが通ってきた道が受講生と一緒。
育児は先が見えず不安だけど先輩ママの話を聞くのもいい。
↓
第7回と同じように、言いっぱなし＆聞きっぱなし＆他言無用をルールにして、現在抱える想いを受講生と企画委員が吐き出しました。両親のこと、義父母のこと、子どものこと、自分自身のことなど、それぞれに様々な想いがありました。


次回は、宮前親子学級を卒業していった先輩ママ達とのティータイムです。


学級第10回の保育室だよりを載せました。（子供達の名前は全て仮名です）



ブログ担当のひとりごと

「自分が元気で明るいママでいられるためにサークルなど地域での活動をしているのに、色々やるとかえって忙しくて元気が無くイライラしてしまい本末転倒になってしまう」と私が気持ちを話したら、講義終了後に企画委員仲間から『私も一緒だよ〜。わかるよ。』と言われました。話を聴いてもらったり共感してもらえると、やっぱり元気が出ますね