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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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24年度 第14回親子学級「子どもたちの様子を知る 保育ビデオA」[2024年12月23日(Mon)]

子どもたちの様子を知る 保育ビデオA

今回は、別室保育の子ども達を映したビデオを見ながら保育者の話を聞きました。


■子どもは子ども達の中で成長していく

・自分が使っているおもちゃを手渡してあげるなど、月齢の大きな子ども達が自分より小さな子に対して気遣う様子がよく見られる。

・他の子がやっていたことを何週かかけて真似してできるようになる子もいる。そして、その子ができるようになった時に拍手をして一緒に喜ぶ子もいる。

・15回の連続講座だからこそ、子ども達の成長が見られる。

・子どもは他の子ども達をよく見ている。幼少期の今、異年齢の子どもで自由に遊ぶ機会は貴重。子どもと大人の組み合わせとは別次元の学び・反響・共鳴力のような世界が子ども同士の世界にはある。

 
■子どもの自ら育つ力を信じて見守る

・お母さんと離れた後に児童室の入口などで自ら気持ちを整えている子がいる。保育者は無理に遊びに誘導するのではなく、その子の気持ちが整うまで見守るようにしている。

・子どもが自分のリュックを棚に片付けている時など、自分の力で何かをしている時に保育者はなるべく手をかさないで見守るようにしている。

・子どもはバランスを感じながら自然と身体の使い方を探求して、やるか・やめるかを自分で決めている。危なっかしい動きをしている時に心配で遊びを止めてしまいがちだが、保育者はいざとなったら手を差し伸べることができる場所に立ちつつ、子どもを見守っている。「転ばない子」ではなく、うまく手をついて転べるよう「転び慣れる子」になれると良い。

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■保育者から受講生へのメッセージ

・これからは仕事先で過ごす時間が長くなるかもしれないけれど、子ども達が生活していく『地域』に目を向けて関わって欲しい。この先「ここで子育てをして良かった」と思えるようになってもらえると嬉しい。

・子どもにとって遊びは酸素やたんぱく質と同様に、成長するために大切な栄養素。子ども達の『自分でしたい』という気持ちを大事にして欲しい。


そして、保育者おススメの動画として日本ユニセフ協会の「遊びとは自分らしくいること」〜映画『いのちのはじまり』より〜を皆で鑑賞しました。



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