親子学級番外編〜外遊び〜[2024年11月11日(Mon)]
今回は宮前親子学級番外編として、子ども達と一緒に宮崎第四公園で外遊びをしました
・子どもの視界は狭く、大人から見えていても子どもには見えていないことがありブランコなどにぶつかる危険性があること。
・滑り台では順番を競い合って洋服を引っ張ったりして転落の危険性があること。
・複合遊具に慣れてきた頃に足を踏み外したり、引っかかったりする危険性があること。
以上を踏まえて、
いつでも子どもを受け止められる(守れる)近さで、皆で声を掛け合いながら子どもの遊びを見守りましょう。自分の子どもを見守る中で「こんな時は止めた方がいいのかな?どうしよう…」と迷う場面は相談してください♪
・・・と受講生にお伝えして、企画委員の子ども達も一緒に遊びました。
裸足で公園内を歩く子がいれば、
前日の雨で濡れた土でお料理している子、
ブルーシートの穴に興味津々の子も。
第7回の学級で保育者が言っていたように、遊ばないのも子どもの自由、どのように遊ぶかも子どもの自由
公園だからって遊具で遊ばないといけないわけじゃないんです。
ブルーシートの穴に指を入れることが、この子にとっては今やりたい遊びなんです♪
2時間の外遊びを終えた受講生からは、
「普段は子どもから求められてすぐ手を差し出していたけど今日は見守ることができたので、子どもが1人でここまでできるんだ!と分かりました。」
と感想がありました
手や口を出さずに子どもを見守るのは1人だとなかなか難しいかもしれないけど、同じことを学んだ仲間・同じ価値観の友達と一緒に遊んで「取り合いしてるねぇ、どうする?」「ウチは大丈夫だから、まだ見てていいんじゃない?」とお互いで相談しながら見守れるといいですね
キーワード:外遊び