11年度 第3回親子学級[2011年09月22日(Thu)]
2011年度 第3回親子学級 『 子供本来の姿を見る 』
今回は『アリサ−ヒトから人間への記録−』という映画を鑑賞した後、宮前区での自主保育活動に関するお話を伺いました。
アリサ−ヒトから人間への記録−
宮前親子学級の要ともいえるこの映画は、毎年欠かさず学級で鑑賞しています。
この映画では、保育園で育つアリサという子供の生後2ヶ月から6歳11ヶ月までの成長を追っています。自由な遊びを通じて身体(身体能力)が成長していく様子、遊びにおける人との関わりを通じて、思いやり・ねばり強さ・創造力など心が成長していく様子が映されています。
ほとんどの親が『汚いからやめなさい!』『危ないからやめなさい!』と叫んでしまいそうな遊びをしている子供達の自由な姿・・・まだまだ小さいのに全身土まみれでハイハイしていたり、大きな石がゴロゴロ転がっている土の山に裸足で上り下りしたり、崖のような急傾斜の坂道を転がり落ちて遊んでいたり・・・普段は目にすることがないような子供達の姿がたくさん映されていました。
「今までの遊ばせ方について考えさせられた」「アリサと同じ遊びは現実には無理だと思う」など受講生から様々な感想がでていました。
地域における自主保育
「地域で子育てを考えよう連絡会」代表の花光香寿さんとスタッフの菊田恭子さんにお越しいただき、自主保育における様子をスライドで見ながらお話していただきました。
泥だんご、水遊び、木のぼり、雪遊び、マッチで火をつける、雨で遊ぶ、虫取り、戦いごっこ、海遊び、クッキングなど様々な遊びの紹介がありました。自分達で遊ぶ「子どもだけの時間」、自分のお母さんではない大人を頼ってくる子ども達の様子、『自主保育は子どものためだけではなく大人も楽しんでいる』というお話がありました。
次回は、映画の内容を踏まえて『子供の発達に遊びが大切なワケ』というテーマで帝京大学教授の杉本真理子さんにお話を伺います。
学級第2回の保育室だよりを載せました。
ママ達が別室で勉強している間に児童室の子供達(名前は全て仮名です)がどのように過ごしているのか書いているもので、毎週印刷して受講生の皆さんにお渡ししています。
今回は『アリサ−ヒトから人間への記録−』という映画を鑑賞した後、宮前区での自主保育活動に関するお話を伺いました。
アリサ−ヒトから人間への記録−
宮前親子学級の要ともいえるこの映画は、毎年欠かさず学級で鑑賞しています。
この映画では、保育園で育つアリサという子供の生後2ヶ月から6歳11ヶ月までの成長を追っています。自由な遊びを通じて身体(身体能力)が成長していく様子、遊びにおける人との関わりを通じて、思いやり・ねばり強さ・創造力など心が成長していく様子が映されています。
ほとんどの親が『汚いからやめなさい!』『危ないからやめなさい!』と叫んでしまいそうな遊びをしている子供達の自由な姿・・・まだまだ小さいのに全身土まみれでハイハイしていたり、大きな石がゴロゴロ転がっている土の山に裸足で上り下りしたり、崖のような急傾斜の坂道を転がり落ちて遊んでいたり・・・普段は目にすることがないような子供達の姿がたくさん映されていました。
「今までの遊ばせ方について考えさせられた」「アリサと同じ遊びは現実には無理だと思う」など受講生から様々な感想がでていました。
地域における自主保育
「地域で子育てを考えよう連絡会」代表の花光香寿さんとスタッフの菊田恭子さんにお越しいただき、自主保育における様子をスライドで見ながらお話していただきました。
泥だんご、水遊び、木のぼり、雪遊び、マッチで火をつける、雨で遊ぶ、虫取り、戦いごっこ、海遊び、クッキングなど様々な遊びの紹介がありました。自分達で遊ぶ「子どもだけの時間」、自分のお母さんではない大人を頼ってくる子ども達の様子、『自主保育は子どものためだけではなく大人も楽しんでいる』というお話がありました。
次回は、映画の内容を踏まえて『子供の発達に遊びが大切なワケ』というテーマで帝京大学教授の杉本真理子さんにお話を伺います。
学級第2回の保育室だよりを載せました。
ママ達が別室で勉強している間に児童室の子供達(名前は全て仮名です)がどのように過ごしているのか書いているもので、毎週印刷して受講生の皆さんにお渡ししています。