
22年度 第14回親子学級[2022年12月20日(Tue)]
地域で味方を作ろう
今回は、スクールソーシャルワーカーの入海英里子さんにお話をしていただきました。
■スクールソーシャルワークとは■
家庭・学校・地域と協力しながら、問題を抱えた子ども達が愛されて育つ環境を作ること。
大人になっても、幼少期にたばこ屋のおばあちゃんからもらった運動会のメダルをずっと大事に持ち続けている元不良少年がいたり・・・
中学生時代からママになった現在でも、近所のおばさんに支え続けてもらっている子がいたり・・・
地域には子どもたちを無条件に愛してくれる人材がいっぱい!!
ひとの子にはみな優しくなれる。地域のおばちゃん、おじちゃんの存在が子どもたちの心の拠り所になることもある。
■養育の基本=【在る】を保証する■
子どもが生まれた時の気持ちが【在る】を保証する気持ち。
生まれてきてくれてありがとう。あなたがとても大事!と伝えられる場所であり、存在そのものを認めてあげられる家庭は【在る】を保証するスペシャルな場所。

「大好き」「大事」「大丈夫」3つの大をたくさん伝えよう!
自分を信じて隣にいてくれる大人の存在が、自尊感情を育む→自分の道を歩む力になる。
■成長を妨げる関わり■
否定・比較・暴力的コミュニケーションは成長を妨げる。
子どもは、その子以上でも以下でもなく、大切なその子。優しい子に育ってほしければ、優しく接する。
体感→体得→体現
理想の子ども像と真逆くらいでちょうどいい!
↓
聖なるあきらめ
■遊びを保証する■
遊びは「在る」を保証する。泥遊びで快・不快を感じたり、五感を使って遊ぶことが大事。自然のものは、パターンがないので延々と遊ぶことができる。
子どもはAKUである(プレイリーダー天野秀昭さんの言葉)
A…あぶない
K…きたない
U…うるさい
子どもの成長=AKUを保証してあげることで命がきらきらして様々な能力が花開く
■子どもの幸せのために大切なこと■
3つの大(大好き・大事・大丈夫)
+
遊び
+
おとなの幸せ
お母さんはひとつの役割。
『私』を大切に
今回は、スクールソーシャルワーカーの入海英里子さんにお話をしていただきました。
■スクールソーシャルワークとは■
家庭・学校・地域と協力しながら、問題を抱えた子ども達が愛されて育つ環境を作ること。
大人になっても、幼少期にたばこ屋のおばあちゃんからもらった運動会のメダルをずっと大事に持ち続けている元不良少年がいたり・・・
中学生時代からママになった現在でも、近所のおばさんに支え続けてもらっている子がいたり・・・
地域には子どもたちを無条件に愛してくれる人材がいっぱい!!
ひとの子にはみな優しくなれる。地域のおばちゃん、おじちゃんの存在が子どもたちの心の拠り所になることもある。
■養育の基本=【在る】を保証する■
子どもが生まれた時の気持ちが【在る】を保証する気持ち。
生まれてきてくれてありがとう。あなたがとても大事!と伝えられる場所であり、存在そのものを認めてあげられる家庭は【在る】を保証するスペシャルな場所。

「大好き」「大事」「大丈夫」3つの大をたくさん伝えよう!
自分を信じて隣にいてくれる大人の存在が、自尊感情を育む→自分の道を歩む力になる。
■成長を妨げる関わり■
否定・比較・暴力的コミュニケーションは成長を妨げる。
子どもは、その子以上でも以下でもなく、大切なその子。優しい子に育ってほしければ、優しく接する。
体感→体得→体現
理想の子ども像と真逆くらいでちょうどいい!
↓


■遊びを保証する■
遊びは「在る」を保証する。泥遊びで快・不快を感じたり、五感を使って遊ぶことが大事。自然のものは、パターンがないので延々と遊ぶことができる。
子どもはAKUである(プレイリーダー天野秀昭さんの言葉)
A…あぶない
K…きたない
U…うるさい
子どもの成長=AKUを保証してあげることで命がきらきらして様々な能力が花開く
■子どもの幸せのために大切なこと■
3つの大(大好き・大事・大丈夫)
+
遊び
+
おとなの幸せ
まず、おとなが幸せにいてください。 おとなが幸せじゃないのに子どもだけ幸せにはなれません。 おとなが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰とかが起きます。 条例に“子どもは愛情と理解をもって育まれる”とありますが、まず、家庭や学校、地域の中で、おとなが幸せでいてほしいのです。 子どもはそういう中で、安心して生きることができます。 【川崎市子ども権利条約 子ども委員〜おとなへのメッセージ〜 (2001 年3 月)】 |
お母さんはひとつの役割。
『私』を大切に
