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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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22年度 第6回親子学級[2022年10月16日(Sun)]

『子どもを「見守る」ってなに?』

今日は、2008年に宮前親子学級を受講して企画委員を経て、子育て支援ボランティア「あおぞら」として親子学級の保育を担当している、川西園美さんに話を伺いました。

保育中の子ども達の様子を映像で見たり、乳幼児〜小学生の多くの子ども達とその保護者に関わる仕事をしている中で感じたことなどを聴かせていただきました。


■ 子どもの服装 ■

・遊具で遊ぶ時、フードや上着の裾が遊具に引っ掛かると命に関わる事故につながる。フードは首元に織り込み、上着の裾はズボンの中に入れること。水筒やリュックを持ったまま遊ぶのも、紐が引っ掛かって危険。

遊びから身体が発達するので、身体の動きを妨げないよう自由に手足を動かしやすい服を着せる。股関節が十分に動いて、しゃがみやすいストレッチ素材のズボンは遊びに最適。


■ おもちゃの取り合い ■

おもちゃを取ったり取られたりするのは、よくある話。子ども同士が関わろうとする意識の表れで悪いことではない。取り合いを止める必要はないが、両者の気持ちを代弁できるよう子どもを観ておくことが大事

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・見守るとは子ども同士のやりとりを、近くですぐ対応できる体勢で観ていること

・おもちゃは、先に使っている人のもの。
「ちょっと待っていてね」→「待ててすごいね」や「取られちゃったね」→「悲しいね。嫌だったね」と声掛けをしてあげる。自分の気持ちが分かってくれると、子どもは嬉しい。


■ 約束を守る ■

・おもちゃを「次に貸してもらおうね」と言ったら、子どもが忘れてどこかに行ってしまったとしても、おもちゃが空いた時に必ず声掛けをしてあげる。

・「ちょっと待っていてね」と子どもに言ったら、その後で向き合う時間を取る。

約束を守ることで子どもとの信頼関係が築かれる。


■ 5つの「みる」と3つの「きく」 ■

見る:全体を大まかにみる
視る:透視、心をみる
診る:診察
看る:看護
観る:心も身体もみる ⇐子どもを見守るときは、この観る。

聞く:耳に入ってくる、入ってきた
聴く:耳も目も心も使ってきく ⇐子どもの話は、この聴く。
訊く:問い詰める ex.今日どうだった?


■ 子どもと自分 ■

子どもが小さい頃、自分は子どもと一体化していた。今になって考えてみると「自分から生まれた子が自分と同じように考えないわけがない」と勘違いしていたのだと思う。

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自分のお腹から出て来ても、子どもは私と別の人間。気持ちは一緒ではない。

・子どもにイライラするのは、自分の思い通りにならないから。私は私の時間で、子どもは子どもの時間で動いている。

・公園から帰るのを拒まれたら、自分都合ではなく子どもが機嫌よく帰れるようにしてあげると良い。ex.帰っておやつをたべよう、電車をみて帰ろう等


■ 守らなければいけないのは、命! ■

・人に迷惑をかけても死にはしない。『まあ、いっか』の気持ちを持って『この声掛けは、命を守るためなのか?』と自分に問いかけてみて

・外を歩く時は手を繋ぐ!交通ルールは守る!コンセントでは遊ばない! →命に関わる大切なことは、目を見て低い声で真剣に「やめて」と言うのが効果的。


■ 他の子と比べない ■

・自分の子どものタイプを見極める。よく聴きよく観ること。

幻の子ども像を追い過ぎない。

子どもを操作しようとしないように頑張って、楽になろう

・イライラが減ってママが穏やかに過ごせるようになると、子どもの愚図りも減る。逆にママの焦りや不安は、子どもの愚図りを増す。


※「幻の子ども像」は教育ジャーナリストの青木悦さんの著書。青木悦さんの講義内容はこちら。
 ↓
ひらめき2009年『 幻の子ども像を追っていませんか? 』

ひらめき2012年『 なぜ、そんなに“まわり”を気にするの?』

  
■ 子どもは子ども同士の関わり合いで育つ ■

・他の子と一緒に遊ばなくても、見ているだけでも学び。

・大人は勝手に手や口を出さないように練習する。
 ※自己肯定感を高めるために「いま、口出ししなかった自分えらい!」と自分を褒めることも忘れずに!


■ コロナ渦での育児 ■

初めて緊急事態宣言が出た時は、虐待通報が多かった。
最近は子どもを泣かせられない状況になってきているが、安全が確保されている状態ならば、すこししくらい泣かせていても平気。精神的に追い詰められるような状況に陥らないように。
長く外出自粛生活をしていた 8〜10 ヶ月の子と会ったが、表情が乏しいように見えて危機を感じた。


■ 実体験に勝るものはない ■

風がそよそよ吹く様子、ジリジリと照りつける太陽、霜柱や落ち葉を踏む感覚など、実体験がなければ絵本の話も理解できない。

舗装された道ばかりではなく、芝生やデコボコ道を歩くと体幹も鍛えられるので自然を楽しんで欲しい。

木の実を拾う、虫を触ってみるなど、子どもが興味を持ったものに対し完全拒否をしないように。
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■ 園生活が始まるときの心構え ■

幼稚園見学に行きだして親がバタバタするようになると、子どもの心もザワザワしだす。
「〇〇しないと、幼稚園に行けない」と、脅すことはしないで。 保育園に行く子は、家族で過ごす時間の過ごし方をよく考えてほしい。



次回は、子ども本来の姿を見るというテーマで映画「アリサ」を鑑賞します。
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