21年度 第13回親子学級[2021年12月16日(Thu)]
『 みんなで見守ろう〜外遊び〜一歩離れてみてみよう 』
学級第8回では公園で、第10回では室内で子ども達の動きを一歩離れて見守ることを学んできました。
今回は最後の実践の回ということで、再び宮崎第四公園で開催しました
これまでの外遊びや室内遊びを経て、子ども達の間に関係性ができてきたり、ママから離れて遊べるようになったりと、子ども達の動きに変化がありました。
何を話し合っているのかな
太い幹につかまって真剣なまなざしで見上げているその先には何があるのかな
そして、子どもを見守るママ達の気持ちにも変化が
見守り方を一緒に学んだ仲間とともに過ごすことで、色々なことを感じてもらえたようです。
・以前は遊具で遊んで欲しくて、ブランコに乗せたり滑り台をやらせたりしていたけれど、子どもはお友達を見ていたり、立ち止まってるだけでも楽しんでいるんだと言うことに気付かされた。
・子どもに対して「遊んであげなきゃ!」という思いが強かったが、「一緒になって子どもと同じことをしてみよう」と思った。
・子どものゆっくりと流れる時間に合わせて自分も同じようにその場を楽しむなんて、とっても贅沢なひとときだったと気づいた。
・子どもが小さな頃はただただ時間が遅くて、耐えるという感じで辛さしか感じなかったけど、もっと子どもを観察して子どもと一緒に五感を働かせていたら、色々な発見があったかもしれないと思った。
・冬でも暖かい日差しを注いでくれるお日様に包まれる感覚、鳥のさえずり、木々から見える澄んだ青空、木の実の爽やかな香りなど自然の美しさを感じる贅沢な時間だった。子どものように五感を研ぎ澄ましてみると「子どもの公園遊びに付き合う」ではなく「子どもと一緒に公園で五感を楽しもう」という、親子で有意義で幸せな時間になりそうだなぁと思った。
・子どもは少し年上の子の真似をしてみて、でもできなくて、、、を繰り返して自ら学んで成長していくことを感じ、異年齢で関われるのは大切だと思った。
当日の外遊びをサポートしてくれた自主保育B.B.だんの大西さんと、親子学級保育担当からのコメント
↓
・枝を持ちながら歩き回って遊べる子もいれば、枝を持ちながらだと他の動作が難しい子もいる。その子が今もっている運動能力などによって『できること』と、『今はできないこと』がある。止める・止めないの判断が難しくもあるけれど、その子の今もっている力以上のことを無理にやらせようとしないで、その子が今やっている遊びの中で、何がしたいのかを理解してあげて、もし必要ならそっと、ちょっとだけサポートしてあげる。『今はできないこと』を無理させて怪我をしてしまったりしないような見守り方をしたい。
・子どもと一緒に同じものを見て、触って、遊びながら見守るというのも一つの方法としておすすめしたい。 小さな子ども達はそんな様子を見て自分の遊びに反映させながら遊びをひろげていく。見守る大人からしても、子どもと同じ高さに目線を落とすことで新たに気づくこともある。
・ママは口出しせず見守ってくれるけど、パパはいろいろ口出しして禁止してしまうなど、夫婦で見守り方がまるで違うと子どもが混乱するので、『子どもをどう見守るか』を家族で話し合っておくことも大切。
学級第8回では公園で、第10回では室内で子ども達の動きを一歩離れて見守ることを学んできました。
今回は最後の実践の回ということで、再び宮崎第四公園で開催しました
これまでの外遊びや室内遊びを経て、子ども達の間に関係性ができてきたり、ママから離れて遊べるようになったりと、子ども達の動きに変化がありました。
何を話し合っているのかな
太い幹につかまって真剣なまなざしで見上げているその先には何があるのかな
そして、子どもを見守るママ達の気持ちにも変化が
見守り方を一緒に学んだ仲間とともに過ごすことで、色々なことを感じてもらえたようです。
・以前は遊具で遊んで欲しくて、ブランコに乗せたり滑り台をやらせたりしていたけれど、子どもはお友達を見ていたり、立ち止まってるだけでも楽しんでいるんだと言うことに気付かされた。
・子どもに対して「遊んであげなきゃ!」という思いが強かったが、「一緒になって子どもと同じことをしてみよう」と思った。
・子どものゆっくりと流れる時間に合わせて自分も同じようにその場を楽しむなんて、とっても贅沢なひとときだったと気づいた。
・子どもが小さな頃はただただ時間が遅くて、耐えるという感じで辛さしか感じなかったけど、もっと子どもを観察して子どもと一緒に五感を働かせていたら、色々な発見があったかもしれないと思った。
・冬でも暖かい日差しを注いでくれるお日様に包まれる感覚、鳥のさえずり、木々から見える澄んだ青空、木の実の爽やかな香りなど自然の美しさを感じる贅沢な時間だった。子どものように五感を研ぎ澄ましてみると「子どもの公園遊びに付き合う」ではなく「子どもと一緒に公園で五感を楽しもう」という、親子で有意義で幸せな時間になりそうだなぁと思った。
・子どもは少し年上の子の真似をしてみて、でもできなくて、、、を繰り返して自ら学んで成長していくことを感じ、異年齢で関われるのは大切だと思った。
当日の外遊びをサポートしてくれた自主保育B.B.だんの大西さんと、親子学級保育担当からのコメント
↓
・枝を持ちながら歩き回って遊べる子もいれば、枝を持ちながらだと他の動作が難しい子もいる。その子が今もっている運動能力などによって『できること』と、『今はできないこと』がある。止める・止めないの判断が難しくもあるけれど、その子の今もっている力以上のことを無理にやらせようとしないで、その子が今やっている遊びの中で、何がしたいのかを理解してあげて、もし必要ならそっと、ちょっとだけサポートしてあげる。『今はできないこと』を無理させて怪我をしてしまったりしないような見守り方をしたい。
・子どもと一緒に同じものを見て、触って、遊びながら見守るというのも一つの方法としておすすめしたい。 小さな子ども達はそんな様子を見て自分の遊びに反映させながら遊びをひろげていく。見守る大人からしても、子どもと同じ高さに目線を落とすことで新たに気づくこともある。
・ママは口出しせず見守ってくれるけど、パパはいろいろ口出しして禁止してしまうなど、夫婦で見守り方がまるで違うと子どもが混乱するので、『子どもをどう見守るか』を家族で話し合っておくことも大切。