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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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21年度 第3回親子学級[2021年10月02日(Sat)]
『 子どもはそのままでおもしろい! 』

オンライン開催3回目の9月16日は、さまざまな講演会で大人気の柴田愛子先生にお話を伺いました。

【柴田愛子先生について】

りんごの木代表。保育のかたわら、講演、執筆、絵本作り、メディアへの出演など活動中。

子どもたちが生み出すさまざまなドラマをおとなに伝えながら「子どもとおとなの気持ちのいい関係づくり」をめざしている。


【正しい教育ってなんだろう?!】

どうせ育てるなら正しいほうがいいに決まってる。自分が努力して正しく育つなら頑張りたいと思うけど、それは大きな錯覚だった。

勉強してもどんどん解らなくなって、どんどん苦しくなるだけ。そして気が付いたのは「正しいことはないんじゃないかな?」ということ。

大人の言っている良い子
大人の言っている子どもらしい子
大人の言っている正しい子育て
大人の言っている発達理論

どれも大人の言い分なんだと気づいた。


【子どもを知るためにやった事とは?】

子どもに寄り添うこと!

ある日、スタッフが花壇に花を植えたら、次の日には子どもが花を全部掘り起して、キャリアカーで運んで砂場に植えた。子どもはスタッフの掘り起こしたり、植えたりする作業を面白そうに見てたんだと思う。

私たち大人にとってはイタズラだったり、嫌なことだとしても、それはどこかに必然性があるということ。

yancha_itazura_boy.png

子どもが面白そう!やりたい!と思ったことは、"今"その子の発達に見合ったイタズラだということが圧倒的に多い。

子どもは自ら育つ力をもっている。その子はその子としてのカリキュラムを、自分自身が持っている。


【諦めることを言い換えると?】

子どもがやることで危険を伴うことや不快なこと以外は「まっ、いいか〜」「一生やってることはないわね」と諦めること。

諦めることは、言い換えると子どもを尊重するということ。


【おもしろがる子育てって?】

子どもが泥んこ遊びをしていると"汚い"と思うけど、子どもと一緒に遊ぶことは私たちの記憶、根っこにある子ども心を掘り起こしてくれる 。

「え〜何これ〜」と思いながらも一緒にやってみると、案外「面白いかも!」って気づいたりする。子どもと一緒に「本当だね、本当だね」と一緒に喜んでいると、子どもが楽しんでいる中身が見えてくる。

「遊ばせよう!」じゃなくて「子どもが遊んでいる!」という見方をしてみて欲しい。

育てようという大人の努力より、育とうという子ども力の方が、遥かに大きい。


【人間も地球に生まれた動物なんだ!】

人間も動物の子どもとして生まれてきた。小さければ小さい子の方が本能と感性で生きている。

3歳までは動物だと思った方が分かりやすい。我が子を動物だと考えると合点することは多いと思う。

威嚇する子→ライオンさん?
自由な子→ねこちゃん?
警戒心が強い子→ワンちゃん?
好奇心旺盛な子→うさぎさん?

会話・コミュニケーション・言葉で理解しようとしてくれる4歳から人間だと思っている。

一般的に叱らないで育てていくということは、ほぼ不可能なことだと思っている。"人間が人間の子を育てていくということ"はそういうこと。4歳・5歳になってきたらわかってくるのでその時は話しましょう。


【叱ることって何でしょう?】

気持ちを伝える、嫌な気持ちを伝えるということが叱るということ。

恐怖感だけでは気持ちを伝えたことにはならない。不特定多数の良い・悪いでも、子どもにはピンとこない。

「お母さん(お父さん)はこういうことが嬉しいの」
「お母さん(お父さん)はこういうコトが嫌いなの」

shitsuke_shikaru_mother_smile.png

“自分の言葉”を意識的に子どもに伝えて、親の人格が子どもに見えることが大事。

日々大変だと思いながら子育てをしていることで、十分お母さんの愛情だと子どもには伝わっていると思う。子どもにとって「立派で正しいお母さん」よりも「八つ当たりをするけど生々しいお母さん」の方が、子どもは分かりやすくて好きだと思う。


【子どもはうるさい?!】

子どもの育ちは変わらないけど、子どもの環境は大きく変わり子どもに厳しい社会になっている。

子どもがすっぽんぽんで走っていても・・・
30年前 ⇒ あら、かわいい
20年前 ⇒ せめてパンツははかせて下さい
今は ⇒ パンツだけで歩かないで下さい

周囲の目が、子どもに対して大人の価値観で見るようになっている。

昔は「子どもだからしょうがない」「子どもだからそんなもんだよね」というセリフがあったけど、今は「子どもはうるさい!」

子どもの育ちは変わっていない。子どもはうるさくて、危なくて、汚い。その子どもを良しとできる大人がすごく少なくなっている。

遊び心がある人(柔軟な頭と心を持っている人)は、自分の独自性を持って発想ができる人。そういう人が社会を動かしている。

子どもが遊んでいる時、本当に柔軟に頭と心と体を使っている。今はそういう時期が短くなり過ぎているので、あんまり規制を作らず遊べるところで遊んで欲しい。


【子どもが帰れる場所、自分が帰れる場所とは?】

これから社会に出て行った時・困った時に帰れる場所を持っているという安心感。そう思えることで、子どもは安心して歩んでいける。

「あなたの帰れる場所はここだよ!」と子どもに帰る場所を用意できることが、子どもが育とうとしていく力を応援することになる。

今、育てている子ども達が小学校に行ったり、中学校に行ったりとこの先色々なことがあるけれど、親は文句も言うかもしれないけれど、どんな時でも、生きて帰って来て欲しい。それしかない。

親である私たちは、子育ての本音を話せる人を見つける。

その人と話すとちょっと自分が浄化される〜と思うような人。不特定多数はいらない。ひとりでイイ!同世代じゃなくて年配の方でもいい。ひとり見つけて本音で話すこと!


【最後に】

肩の力を抜いて、あなたのありのままの姿でいきましょう。

あなたは子どもを引き受けているけど、子どもにもあなたを引き受けてもらいましょう。




次回は、帝京大学教授の杉本真理子先生から『 子どもの育つ力 』というテーマでお話を伺います。


八分音符わくわくのつぶやき八分音符

今回は、受講生の質問を愛子さんに答えていただくという回でした!私は、講義中何故だか涙が…。同じような方も多い回でした。頭で考えずに、心で子育てしましょう!楽しみましょう!と。どーんと、背中を押されたような…。心が浄化された。そんな回でしたぴかぴか(新しい)

愛子さんがおっしゃっていた“自分の本音を語れる誰か”
受講生には、この親子学級でみつかるといいな〜と思っていますハートたち(複数ハート)


この記事のURL
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コメント
お話を聴いて、共感しまくりで首がちぎれるほどぶんぶん縦にふって、なるほどー!と感銘を受け、子どもにも母にも寄り添ってくださるお話に涙涙(T_T)そしてこのブログを読んでまた涙。学ぶことがたっくさんあったのに、何故か心が癒やされてきらきら企画してくれた担当の方々、何度も何度も読み返したくなるブログをまとめてくれたわくわくさん、ありがとうございました!!
Posted by:忍子  at 2021年10月02日(Sat) 13:36