
第7回親子学級[2010年10月21日(Thu)]
第7回親子学級
『 みんなどうしてる? 』
今回は、企画委員が司会進行するもとで、育児の中で悩んでいること・気になっていることなどを中心に受講生同士で話し合いをしました。
■おもちゃの取り合い劇
まず始めにパーソナリティ傾向テストを行い、結果ごとにグループ分けを行いました。
そして各グループごとに「おもちゃの取り合い」をテーマにして、よくあるシーン・困ってしまうシーンなど好きな設定で1〜2分の劇を作って発表してもらいました。
どのグループも“何も言わずにオモチャを取る”とか“おもちゃを独り占めして貸せない”など本当によくあるシーンを演じていましたが、子供役・母親役それぞれを演じた中で以下のような感想がありました。
・オモチャを取られる側よりも取ってしまった側のママが辛い。
・他の子供同士の取り合いに対して、第三者の立場から声をかけることはやはり難しかった。
・子供役を演じてみて「きっと子供自身も次にどうしたらいいのか困っているのではないか?」と気づいた。
■いま気になっていること
学級第5回で有北さんが『最近のお母さん達は周りの目を気にして他人に悩みを相談できない人が多い』とお話ししてくださっていました。
「自分の悩み・想いを外に出してみよう」
「想いを外に出すことで“あの人も同じことに悩んでいるんだ。私だけじゃない!”とか“そういう考え方をすればいいのか!”と色々なことに気づくことができる=悩みの解決につながる」
という考えのもと、今一番気になっていること・悩んでいることについて話し合ってもらいました。子供の月齢順で班に分かれてもらい、予め受講生から回答してもらっていた『いま悩んでいること・気になっていること・皆さんに聞いてみたいこと』のアンケート集計結果をもとに、各班ごとにテーマを一つ絞り込んで話し合ってもらいました。
3つの班のうち2つの班は『子供同士のトラブル・相手の親への接し方』というテーマを、残る1つの班は月齢が高いからか『トイレトレーニング』というテーマを選びました。
そして各班で出た悩みを発表し合った後、受講生同士で意見・アドバイスを出し合いました。
『トイレトレーニング』について
・オシッコはトイレでできるがウンチはトイレでできない
→・踏ん張れるよう足の踏み台があるといい。
・大人がトイレする姿を見せる。
『子供同士のトラブル・相手の親への接し方』について
・よその子供がよくないことをした時、直接子供に注意すべきか、その子のママに言う
べきか悩む。注意した場合も相手のママの気持ちが気になる。
→・自分のママよりもよそのママから注意された方が素直に聞くこともある。
・公園などで他のママともコミュニケーションを取っておくと多少子供がもめても
対処しやすい。
・自宅に招いた場合・招かれた場合のおやつの中味や食べるタイミングが気になる。
普段はお菓子をあげないけれどお友達を招いた時は出さざるを得ない。
チョコなどまだ食べさせたくないお菓子が出されてしまうと困る。
→・長い付き合いになりそうな人に対しては、お互いが無理せずつきあっていけるよう
自分の方針は伝えているし、相手からも方針を教えてもらえたら嬉しい。
・大人数で集まる際などは「今日は特別」ということで普段与えないお菓子が出ても
柔軟に対応している。
次回は『 子どもと絵本との幸せな出会い 〜まず、自分自身が体験してみて! 』というテーマで秋元澄子さんにお話しをしていただきます。
学級第6回の保育室だよりを載せました。子供達の名前は全て仮名です
『 みんなどうしてる? 』
今回は、企画委員が司会進行するもとで、育児の中で悩んでいること・気になっていることなどを中心に受講生同士で話し合いをしました。
■おもちゃの取り合い劇
まず始めにパーソナリティ傾向テストを行い、結果ごとにグループ分けを行いました。
そして各グループごとに「おもちゃの取り合い」をテーマにして、よくあるシーン・困ってしまうシーンなど好きな設定で1〜2分の劇を作って発表してもらいました。
どのグループも“何も言わずにオモチャを取る”とか“おもちゃを独り占めして貸せない”など本当によくあるシーンを演じていましたが、子供役・母親役それぞれを演じた中で以下のような感想がありました。
・オモチャを取られる側よりも取ってしまった側のママが辛い。
・他の子供同士の取り合いに対して、第三者の立場から声をかけることはやはり難しかった。
・子供役を演じてみて「きっと子供自身も次にどうしたらいいのか困っているのではないか?」と気づいた。
■いま気になっていること
学級第5回で有北さんが『最近のお母さん達は周りの目を気にして他人に悩みを相談できない人が多い』とお話ししてくださっていました。
「自分の悩み・想いを外に出してみよう」
「想いを外に出すことで“あの人も同じことに悩んでいるんだ。私だけじゃない!”とか“そういう考え方をすればいいのか!”と色々なことに気づくことができる=悩みの解決につながる」
という考えのもと、今一番気になっていること・悩んでいることについて話し合ってもらいました。子供の月齢順で班に分かれてもらい、予め受講生から回答してもらっていた『いま悩んでいること・気になっていること・皆さんに聞いてみたいこと』のアンケート集計結果をもとに、各班ごとにテーマを一つ絞り込んで話し合ってもらいました。
3つの班のうち2つの班は『子供同士のトラブル・相手の親への接し方』というテーマを、残る1つの班は月齢が高いからか『トイレトレーニング』というテーマを選びました。
そして各班で出た悩みを発表し合った後、受講生同士で意見・アドバイスを出し合いました。
『トイレトレーニング』について
・オシッコはトイレでできるがウンチはトイレでできない
→・踏ん張れるよう足の踏み台があるといい。
・大人がトイレする姿を見せる。
『子供同士のトラブル・相手の親への接し方』について
・よその子供がよくないことをした時、直接子供に注意すべきか、その子のママに言う
べきか悩む。注意した場合も相手のママの気持ちが気になる。
→・自分のママよりもよそのママから注意された方が素直に聞くこともある。
・公園などで他のママともコミュニケーションを取っておくと多少子供がもめても
対処しやすい。
・自宅に招いた場合・招かれた場合のおやつの中味や食べるタイミングが気になる。
普段はお菓子をあげないけれどお友達を招いた時は出さざるを得ない。
チョコなどまだ食べさせたくないお菓子が出されてしまうと困る。
→・長い付き合いになりそうな人に対しては、お互いが無理せずつきあっていけるよう
自分の方針は伝えているし、相手からも方針を教えてもらえたら嬉しい。
・大人数で集まる際などは「今日は特別」ということで普段与えないお菓子が出ても
柔軟に対応している。
次回は『 子どもと絵本との幸せな出会い 〜まず、自分自身が体験してみて! 』というテーマで秋元澄子さんにお話しをしていただきます。
