どうして?と問い詰める[2020年06月17日(Wed)]
子どもがウソをついたり、何かをやらかした時・・・
「どうして?」
という言葉を私はよく使います。
これには二つの意味があって、
「なんでこんなことしたのよ!」と子どもを問い詰める
「どういう気持ち・事情だったの?」と子どもを理解したい≒自分を納得させたい
ということで私が使っている言葉です。
一度怒ると暴走機関車になりがちな私ですが、後者の意味で「どうして?」を発する時、一生懸命に怒りを鎮めて冷静になるよう努めます。
・・・が、子どもからの返事は「わからない」「なんとなく」ばかりで、私の求める答えとはかけ離れたものしか返ってこない。
どうしてそんなことしたんだろう?どうしてその理由が言えないんだろう?小学校高学年でもう気持ちを表現できるはずなのにどうして?
自分の中でギモンが深まるばかり。
中学生になった今でも変わらない態度に、
「宇宙人だから彼の行動は私の理解の及ぶ範囲ではないんだ。理屈ぢゃないんだ」
と自分に言い聞かせるようになりました
が、つい先日このブログを整理していた時に良い記事を再発見!
2017年度 第10回親子学級『 自信がないって何だろう?〜自分を生かすコミュニケーション〜 』
■受動的な聞き方
ペットボトルに水が満タンに入った状態では水がまったく動かないのと同じで、子どもの気持ちがいっぱいいっぱいな状態では、子どもも身動きできない。ペットボトルの水をコップに注いで中に空洞を作れば、ボトルの中の水が動きやすくなる。子どもの気持ちを外に吐き出させてあげれば、後は子どもが自分自身で考えたり、人の話しも聞けるようになる。
■子どもが失敗・問題を起こしたとき
子どもが本当は何がしたかったのかを聞く。
■子どもにウソをつかれたとき
子どもがウソをつくとき=ウソをついてでも自分を守りたいとき
「ウソをつくくらい苦しかったんだね、困ったんだね」と共感する。
私はこれらのことができてなかったんだぁ〜と気づきました。
自分がまとめた記事だというのに、すっかり頭から抜け落ちてました
そして今回のことを仲間に伝えたら
「親子学級は講座修了してから学びが始まるんだよね〜」
と言われて深く共感したのでした
「どうして?」
という言葉を私はよく使います。
これには二つの意味があって、
「なんでこんなことしたのよ!」と子どもを問い詰める
「どういう気持ち・事情だったの?」と子どもを理解したい≒自分を納得させたい
ということで私が使っている言葉です。
一度怒ると暴走機関車になりがちな私ですが、後者の意味で「どうして?」を発する時、一生懸命に怒りを鎮めて冷静になるよう努めます。
・・・が、子どもからの返事は「わからない」「なんとなく」ばかりで、私の求める答えとはかけ離れたものしか返ってこない。
どうしてそんなことしたんだろう?どうしてその理由が言えないんだろう?小学校高学年でもう気持ちを表現できるはずなのにどうして?
自分の中でギモンが深まるばかり。
中学生になった今でも変わらない態度に、
「宇宙人だから彼の行動は私の理解の及ぶ範囲ではないんだ。理屈ぢゃないんだ」
と自分に言い聞かせるようになりました
が、つい先日このブログを整理していた時に良い記事を再発見!
2017年度 第10回親子学級『 自信がないって何だろう?〜自分を生かすコミュニケーション〜 』
■受動的な聞き方
ペットボトルに水が満タンに入った状態では水がまったく動かないのと同じで、子どもの気持ちがいっぱいいっぱいな状態では、子どもも身動きできない。ペットボトルの水をコップに注いで中に空洞を作れば、ボトルの中の水が動きやすくなる。子どもの気持ちを外に吐き出させてあげれば、後は子どもが自分自身で考えたり、人の話しも聞けるようになる。
■子どもが失敗・問題を起こしたとき
子どもが本当は何がしたかったのかを聞く。
■子どもにウソをつかれたとき
子どもがウソをつくとき=ウソをついてでも自分を守りたいとき
「ウソをつくくらい苦しかったんだね、困ったんだね」と共感する。
私はこれらのことができてなかったんだぁ〜と気づきました。
自分がまとめた記事だというのに、すっかり頭から抜け落ちてました
そして今回のことを仲間に伝えたら
「親子学級は講座修了してから学びが始まるんだよね〜」
と言われて深く共感したのでした
私、怒ったらだらだら話しちゃうんですよね…
つい自分の注意したことを理解してくれたのかの確認までしてしまい…
きっと言いたいことの少ししか子どもには伝わっていないと思います。
リンク先の松本先生のお話、実践できるようにじっくり読みます。
ありがとうございます(^ ^)