• もっと見る
神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
« 反抗期part2 | Main | 反抗期part3 »
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
 
おひさま広場
かわいいおひさま広場の開催情報
 
お問い合わせ
メール おひさまへの問い合せ
最新記事
カテゴリー別
キーワード
検索
検索語句
最新コメント
ころも
23年度 第4回親子学級「『アリサ』から見た子どもの発達」 (10/20) 忍子
ん?? (06/23) 忍子
子どもと一緒に地元でもっと知り合いを作ろう! (06/02) 忍子
子どものイタズラpart3 (06/02) あわこ
ん?? (05/29) その太
アイロンで気づくこと (05/13) あわこ
アイロンで気づくこと (05/02) きば子
アイロンで気づくこと (04/30) きば子
豆まき?豆あて? (02/07) 忍子
豆まき?豆あて? (02/07)
友だち追加

宮前親子学級 〜子育てのエッセンスをまなぶ〜 - にほんブログ村



にほんブログ村 子育てブログ 一人目育児へ


https://blog.canpan.info/oyako-gakkyu/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/oyako-gakkyu/index2_0.xml
どうして?と問い詰める[2020年06月17日(Wed)]
子どもがウソをついたり、何かをやらかした時・・・

「どうして?」

という言葉を私はよく使います。

これには二つの意味があって、

「なんでこんなことしたのよ!」と子どもを問い詰める

「どういう気持ち・事情だったの?」と子どもを理解したい≒自分を納得させたい

ということで私が使っている言葉です。


一度怒ると暴走機関車になりがちな私ですが、後者の意味で「どうして?」を発する時、一生懸命に怒りを鎮めて冷静になるよう努めます。

・・・が、子どもからの返事は「わからない」「なんとなく」ばかりで、私の求める答えとはかけ離れたものしか返ってこない。

どうしてそんなことしたんだろう?どうしてその理由が言えないんだろう?小学校高学年でもう気持ちを表現できるはずなのにどうして?

自分の中でギモンが深まるばかり。

中学生になった今でも変わらない態度に、

「宇宙人だから彼の行動は私の理解の及ぶ範囲ではないんだ。理屈ぢゃないんだ」

と自分に言い聞かせるようになりましたふらふら

が、つい先日このブログを整理していた時に良い記事を再発見!


ひらめき2017年度 第10回親子学級『 自信がないって何だろう?〜自分を生かすコミュニケーション〜 』

■受動的な聞き方

ペットボトルに水が満タンに入った状態では水がまったく動かないのと同じで、子どもの気持ちがいっぱいいっぱいな状態では、子どもも身動きできない。ペットボトルの水をコップに注いで中に空洞を作れば、ボトルの中の水が動きやすくなる。子どもの気持ちを外に吐き出させてあげれば、後は子どもが自分自身で考えたり、人の話しも聞けるようになる。

■子どもが失敗・問題を起こしたとき

子どもが本当は何がしたかったのかを聞く。

■子どもにウソをつかれたとき

子どもがウソをつくとき=ウソをついてでも自分を守りたいとき
「ウソをつくくらい苦しかったんだね、困ったんだね」と共感する。



私はこれらのことができてなかったんだぁ〜と気づきました。

自分がまとめた記事だというのに、すっかり頭から抜け落ちてましたたらーっ(汗)

そして今回のことを仲間に伝えたら

「親子学級は講座修了してから学びが始まるんだよね〜」

と言われて深く共感したのでしたぴかぴか(新しい)


キーワード:思春期 怒りすぎ
この記事のURL
https://blog.canpan.info/oyako-gakkyu/archive/340
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
ペットボトルの話、分かりやすいです!
私、怒ったらだらだら話しちゃうんですよね…
つい自分の注意したことを理解してくれたのかの確認までしてしまい…
きっと言いたいことの少ししか子どもには伝わっていないと思います。
リンク先の松本先生のお話、実践できるようにじっくり読みます。
ありがとうございます(^ ^)
Posted by:ちゃだんご  at 2020年06月17日(Wed) 17:58

幼児期はどうしたの?は自分も子どもも冷静になれる素晴らしい言葉ですよね。
反抗期だけど比較的穏やかな時に(荒れてる時はうるさい、だの、え?今ぁ?とか言われるので)どうして?と聞いてみました。すんごい冷静に、どうしてなのか解っていればそんなことはしないよ。と答えが返ってきました。
なるほど、正に。
Posted by:その太  at 2020年06月17日(Wed) 15:26

あっ!タグ名がそもそも 『思春期怒りすぎ』なのかと思いました。それくらい思春期ボーイと日々格闘してるのかと。同じ境遇の人も多数いるでしょうし、素敵なタグ名ですが、本来は別々なのですね。

思春期も怒りすぎもどちらも検索でひっかかるというなら良しとしましょー!(適当すぎ︎)
Posted by:あわこ  at 2020年06月17日(Wed) 13:03

あわこさん、よくお気づきで顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

「思春期」「怒りすぎ」の間にスペースや記号を挟みたいのに、どうしてもタグ同士がくっついて表示されちゃうのよー。パソコンだとうまく表示されるのに、スマホのスタイルだとうまく加工できずこの有り様よ。

誰か私に編集方法教えてくれー!
Posted by:きば子  at 2020年06月17日(Wed) 09:55

『思春期怒りすぎ』のタグ名に笑ってしまいました。

イヤイヤ期怒りすぎの私ですが、ペットボトルの話を聞いて、まさにその通りだなぁと実感。大人でも負の感情がぐるぐるしてる時は誰にも話したくない。同じですよね。その時に寄り添ってあげる言葉をかけられたら、本当に嬉しいし、信頼関係もグッと深まるのだろうけど、、、。反省反省。

松本先生の講座を読んで、気持ちもスッキリ。受講生時代に学び、その後にようやく時間をかけて理解する。ですねー。また悪代官になりそうな時は、思い出すようにします。
Posted by:あわこ  at 2020年06月17日(Wed) 02:52