
19年度 第6回親子学級[2019年10月10日(Thu)]
2019年度 第6回親子学級
『子どもたちの様子を知る(保育ビデオ)・先輩たちとティータイム』
■保育室ビデオ■
児童室での子ども達の様子を撮影したビデオを、解説付きで見ました
<保育ビデオを観るポイント>
・自分の子どもだけではなく、子ども同士の関わりを見る
・前半なので関わってない場面の方が多いが、児童室の雰囲気を感じてほしい
・保育者は安易に手や口を出さず(子どもに危険が無いように)見守っている
<ビデオに映った子ども達の様子>
・お別れ後、泣いていた子も落ち着き始め遊び始める
→保育者は遊ばない。遊びを創っているのは子供たち。自分たちで遊びを見つけている
・一方で取り残されたことに気づいて泣き始める子もいる
→泣いていても他の子をずーっとみて観察していたりする。
・リュックや靴を手放せない子もいる
→ママが作ってくれた『おにぎり』は食事ではなく、安心材料。食べなくてもいい。食べましょうとは言わない。食べなくてもがっかりしないで。
・荷物を自分で出し入れしている。
→中がぐちゃぐちゃなのはお子さんがしまった証
・おにぎりの途中で立ち去ってしまうことがある
→すべての物に名前が必要なのはこのため。
・なるべく『ダメ』と言わない
→命の危険やケガをしてしまう、させてしまいそうな場面以外は『見守る』
・遊んでいた物ややっていたことが少しずつ気になり始め、小さな争いも起こるようになる。
・12時のチャイムが鳴ると、子どもたちが一斉にドアの方を見る・近づく・泣く
→子どもたちはママを待ち望んでいる。絶対に12時にお迎えにきて。
<質疑応答>
Q:おもちゃで部屋が散らかる。片付けない方が遊びが発達するのか?
A:児童室では片づけすぎない。家ではママがどの程度許せるか、自分との折り合いのつけ方による。
Q:1人を相手するのも手一杯で疲れる。保育者はたくさんの子を見て疲れないか?どうやってリフレッシュするか?
A:『他人の子』だから優しい目で見れる。自分の子だったら疲れる。
■ワールドカフェ■
ワールドカフェ形式で、テーマを決めてテーブルごとに歓談しました
テーマ1:前職・独身時代(なれそめ)
テーマ2:私の時間の使い方・使いたいこと
テーマ3:お菓子はみんないつからあげている?
テーマ4:私のアイドル
子どもの事から少し離れ、リラックスして自分を語る時間は新鮮な時間になりました。
学級第6回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)
『子どもたちの様子を知る(保育ビデオ)・先輩たちとティータイム』
■保育室ビデオ■
児童室での子ども達の様子を撮影したビデオを、解説付きで見ました

<保育ビデオを観るポイント>
・自分の子どもだけではなく、子ども同士の関わりを見る
・前半なので関わってない場面の方が多いが、児童室の雰囲気を感じてほしい
・保育者は安易に手や口を出さず(子どもに危険が無いように)見守っている
<ビデオに映った子ども達の様子>
・お別れ後、泣いていた子も落ち着き始め遊び始める
→保育者は遊ばない。遊びを創っているのは子供たち。自分たちで遊びを見つけている
・一方で取り残されたことに気づいて泣き始める子もいる
→泣いていても他の子をずーっとみて観察していたりする。
・リュックや靴を手放せない子もいる
→ママが作ってくれた『おにぎり』は食事ではなく、安心材料。食べなくてもいい。食べましょうとは言わない。食べなくてもがっかりしないで。
・荷物を自分で出し入れしている。
→中がぐちゃぐちゃなのはお子さんがしまった証
・おにぎりの途中で立ち去ってしまうことがある
→すべての物に名前が必要なのはこのため。
・なるべく『ダメ』と言わない
→命の危険やケガをしてしまう、させてしまいそうな場面以外は『見守る』
・遊んでいた物ややっていたことが少しずつ気になり始め、小さな争いも起こるようになる。
・12時のチャイムが鳴ると、子どもたちが一斉にドアの方を見る・近づく・泣く
→子どもたちはママを待ち望んでいる。絶対に12時にお迎えにきて。
<質疑応答>
Q:おもちゃで部屋が散らかる。片付けない方が遊びが発達するのか?
A:児童室では片づけすぎない。家ではママがどの程度許せるか、自分との折り合いのつけ方による。
Q:1人を相手するのも手一杯で疲れる。保育者はたくさんの子を見て疲れないか?どうやってリフレッシュするか?
A:『他人の子』だから優しい目で見れる。自分の子だったら疲れる。
■ワールドカフェ■
ワールドカフェ形式で、テーマを決めてテーブルごとに歓談しました

テーマ1:前職・独身時代(なれそめ)

テーマ2:私の時間の使い方・使いたいこと

テーマ3:お菓子はみんないつからあげている?

テーマ4:私のアイドル

子どもの事から少し離れ、リラックスして自分を語る時間は新鮮な時間になりました。
