18年度 第11回親子学級[2018年11月15日(Thu)]
2018年度 第11回親子学級『ワークショップ』
今回は企画委員がワークショップを行いました
■企画委員の体験談■
先週の北村先生が話していたように、皆さんには「いいママより幸せなママ」になって欲しい。たとえお金持ちでも、子どもが優秀でも、自分のことを好きになれない人は幸せとは言えないと思う。
自分が親子学級の受講生だった時、色々な講座で話を聞いて「いいママ」になろうとすればするほど「どうして自分はできないの?」といつも自分を責めていた。周りのママはみんな素敵で自分だけがダメな母親だと思って、自分が大嫌いだった。可愛い子どもに対して「イライラ」「怒り」の負の感情を持ってはいけないものだと思っていたし、そういう感情を持っているのは自分だけだと思っていた。
カウンセリングなどで自分の気持ちに向き合い続けた結果、現在もイライラしたり怒りっぽい気質は変わらないが、自分の感情がどういう状況にあるのかを状況認識できるようになった。負の感情に支配されることが減り、ダメな自分も「まぁいっか」とありのままを受け入れることができるようになった。今でも自分はダメな母・ダメな妻だとは思うが、自分を嫌いではなくなったので幸せなママになれたと思う。ダメな自分、出来ない自分を責めるのではなく、そんな自分を丸ごと受け入れて好きになって欲しい。
■わたしのリフレーミング〜もっと自分を認めて、好きになって♪〜■
ワークシート@に自分のダメなところ・欠点を記入
↓
それがいま精一杯生きている自分自身のありのままだから、責めることも恥じることもない。「私毎日がんばってるんだけど、こういうところがダメなのよねー。まぁいっかー♪」でいい!!
しかし、欠点は見方を変えてみると良い所の裏返し!
テーブル内で回覧し合って、お互いの欠点を良い所に書き換える=リフレーミングを体験。
子どものことも同様に、出来ないことを責め続けても変わらない。見方を変えてみると「出来ないと責めていることは本当に今出来なきゃいけないことなのか?」と気づいてみたり、子どもの新たな良い面を気づいたりする。
■忘れているわたしを探してみよう!■
ワークシートAに記入して、自分の得意だったことなどを思い出す。
■わたしの夢を描いてみよう♪■
先週の北村先生の講義を受け、さらに今日ワークシートを使って自分をたくさん振り返った上で・・・改めて自分の良いところをワークシートBに記入
↓
それを踏まえて、この先の自分の夢や「なりたい自分」を明るい色のペンで大きな字で書こう!「〇〇の資格を取る」とか立派なことでなくて構わない。「心身ともに健全で活発なおばあちゃんになること」だっていい。
↓
グループ内で回覧して、お互いの夢へ応援メッセージを記入
■さいごに・・■
先週の北村先生が感情を言葉に出して表現をすることは大切だと話していた。
自分自身の嫌なこと、子どもに対するモヤモヤした想いも時には文字に書いてみると客観的に見れて、リフレーミングにつながる。嫌だな・ダメだなと責め続けるのではなく、自分のことも子どものことも「まぁいっか」と受け入れ、許してあげられると、自分がとても楽になる。
そして、一個人としての自分自身の将来を考えていくことは、ママとして育児に追われる毎日を支えることになると思う。将来どんな自分になりたいか、それに向けて逆算して今何ができるかと考えると毎日がちょっと変わってくるかもしれない。
次回は、スクールソーシャルワーカーの入海英里子さんに「子ども達を支えていくということ」というテーマでお話を伺います♪
学級第11回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)
今回は企画委員がワークショップを行いました
■企画委員の体験談■
先週の北村先生が話していたように、皆さんには「いいママより幸せなママ」になって欲しい。たとえお金持ちでも、子どもが優秀でも、自分のことを好きになれない人は幸せとは言えないと思う。
自分が親子学級の受講生だった時、色々な講座で話を聞いて「いいママ」になろうとすればするほど「どうして自分はできないの?」といつも自分を責めていた。周りのママはみんな素敵で自分だけがダメな母親だと思って、自分が大嫌いだった。可愛い子どもに対して「イライラ」「怒り」の負の感情を持ってはいけないものだと思っていたし、そういう感情を持っているのは自分だけだと思っていた。
カウンセリングなどで自分の気持ちに向き合い続けた結果、現在もイライラしたり怒りっぽい気質は変わらないが、自分の感情がどういう状況にあるのかを状況認識できるようになった。負の感情に支配されることが減り、ダメな自分も「まぁいっか」とありのままを受け入れることができるようになった。今でも自分はダメな母・ダメな妻だとは思うが、自分を嫌いではなくなったので幸せなママになれたと思う。ダメな自分、出来ない自分を責めるのではなく、そんな自分を丸ごと受け入れて好きになって欲しい。
■わたしのリフレーミング〜もっと自分を認めて、好きになって♪〜■
ワークシート@に自分のダメなところ・欠点を記入
↓
それがいま精一杯生きている自分自身のありのままだから、責めることも恥じることもない。「私毎日がんばってるんだけど、こういうところがダメなのよねー。まぁいっかー♪」でいい!!
しかし、欠点は見方を変えてみると良い所の裏返し!
テーブル内で回覧し合って、お互いの欠点を良い所に書き換える=リフレーミングを体験。
子どものことも同様に、出来ないことを責め続けても変わらない。見方を変えてみると「出来ないと責めていることは本当に今出来なきゃいけないことなのか?」と気づいてみたり、子どもの新たな良い面を気づいたりする。
■忘れているわたしを探してみよう!■
ワークシートAに記入して、自分の得意だったことなどを思い出す。
■わたしの夢を描いてみよう♪■
先週の北村先生の講義を受け、さらに今日ワークシートを使って自分をたくさん振り返った上で・・・改めて自分の良いところをワークシートBに記入
↓
それを踏まえて、この先の自分の夢や「なりたい自分」を明るい色のペンで大きな字で書こう!「〇〇の資格を取る」とか立派なことでなくて構わない。「心身ともに健全で活発なおばあちゃんになること」だっていい。
↓
グループ内で回覧して、お互いの夢へ応援メッセージを記入
■さいごに・・■
先週の北村先生が感情を言葉に出して表現をすることは大切だと話していた。
自分自身の嫌なこと、子どもに対するモヤモヤした想いも時には文字に書いてみると客観的に見れて、リフレーミングにつながる。嫌だな・ダメだなと責め続けるのではなく、自分のことも子どものことも「まぁいっか」と受け入れ、許してあげられると、自分がとても楽になる。
そして、一個人としての自分自身の将来を考えていくことは、ママとして育児に追われる毎日を支えることになると思う。将来どんな自分になりたいか、それに向けて逆算して今何ができるかと考えると毎日がちょっと変わってくるかもしれない。
次回は、スクールソーシャルワーカーの入海英里子さんに「子ども達を支えていくということ」というテーマでお話を伺います♪
学級第11回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)