
16年度 第10回親子学級[2016年11月10日(Thu)]
2016年度 第10回親子学級
『グループワーク』
今回は企画委員によるグループワークを行いました。
最初にアイスブレイクとして、受講生みなさんに究極の選択をしてもらいました。
<究極の選択>
◆天気がいい日に外で遊ばせないのと毎日の日課(読み聞かせなど)をさぼること、自分はどっちが許せる。
◆食事中立ち歩くが全部食べることとちゃんと座っているが全く食べないこと、どっちがいい。
◆1日料理をしない(子どものご飯をスーパーのお惣菜などにして手抜きをする)ことと1日掃除をしないこと、どっちが許せる。
◆お友達と遊ぶのが大好きだけどトラブルが多い子とお友達と遊ぶのが苦手で一人で遊ぶのが好きな子、自分の子どもの理想はどっち。
◆低収入だけど家事もこなすスーパーイクメンと家事・育児は一切しないが高収入夫、どっちがいい。
◆道端で具合の悪い人がいた時、助けて他人優先にするのと声掛けず自分優先にする、自分の子どもの理想はどっち。
◆子どもが将来、パートナーを大切にするのと親を大切にするの、どっちがいい。
ほとんどの選択はどちらを選ぶ人もいましたが、最後の選択だけは「パートナーを大切にする方がいい」に全員が移動しました。
(企画委員より)
自分の価値観をもって欲しいです。自分の考えと子どもに伝えたいことのバランスを取っていって欲しいです。
グループトーク「こんな時、どうする?」
4つのグループに分かれてもらい、企画委員も交えて次のことについて話しました。
「子どもが幼稚園に行きたくないって泣いたら…」
・行きたくない理由を聞き、内容によっては先生に相談する
・説明して行かせる
・離れたくなくて泣いている場合であれば行かせる
・義務教育ではないので休ませるて→1度休ませたら癖にならないか心配
「子どもにファーストフードを食べさせてないけどお友達に誘われたら…」
・断わる
・違う店を幾つか候補にあげ選択肢を増やす
・いつもお弁当を持ち歩いていてお弁当を食べさせるので問題ない
・家族でも行っているのでOK
・たまにならOK
食べさせてないお菓子については・・・
・もらったらあげてしまうかも
・誰かにもらったら断れない
「子どもにお小遣いが欲しいと言われたら…」
・まだ先のことだから考えていない
・学校でお金の教育をするような年齢になったら
・早くからお金を管理させたいから持たせる
・自分はもらっていたから子供にも持たせる
・財布は親が持つが入出金を管理させる
・知らないところで何に使われるのか分からないのが嫌だからお金は渡さない
・本を1ページ読めば一円あげるというルールでやったら本好きになったという話を聞いて、お小遣い制もいいと思った
(企画委員より)
今すぐ考えられない事だと思うけど、この先親の考えと子どもの考えが対立した時に考えるのではなく、今から考えておいて欲しい。どんな子どもに育ってほいしか理想はありますが、まずは自分を。自分の姿を子どもは見ています。選択一つ一つを着々と価値観を確立していかないと。周りに流されていくのではなく、自分一人で考えるのではなくて、周りのみんなと話し合って、色々な意見を聞いて考えて欲しいです。
自分の時間について聞いてみよう
ワークシート「私のタイムスケジュール」を記入し、グループ内で閲覧しました。
その後企画委員のワークシートをホワイトボードに貼り、シートの解説をしました。
(企画委員より)
子どもがいるからと自分のやりたいことを諦めるのではなく、自分の時間も大切にして下さい。自分の将来が見えて来なくなってくる。自分一人で決められない事は旦那さんに相談する。言ったことで自分の意見がまとめられる。困っているだけでは周りが見えて来ない。
自分の生活を見直して欲しいです。
この先ずっと今の状況が続くわけではないので、自分の気分を上げていって欲しいです。自分を少し変えるだけでも子どもは嬉しいです。
企画委員もみんな大変だけど、みんなと同じく悩みながらやっているが、話し合いながら子育てをしている。
今から出来ることも沢山あるので、考えていって欲しいです。
学級第10回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)
『グループワーク』
今回は企画委員によるグループワークを行いました。
最初にアイスブレイクとして、受講生みなさんに究極の選択をしてもらいました。
<究極の選択>
◆天気がいい日に外で遊ばせないのと毎日の日課(読み聞かせなど)をさぼること、自分はどっちが許せる。
◆食事中立ち歩くが全部食べることとちゃんと座っているが全く食べないこと、どっちがいい。
◆1日料理をしない(子どものご飯をスーパーのお惣菜などにして手抜きをする)ことと1日掃除をしないこと、どっちが許せる。
◆お友達と遊ぶのが大好きだけどトラブルが多い子とお友達と遊ぶのが苦手で一人で遊ぶのが好きな子、自分の子どもの理想はどっち。
◆低収入だけど家事もこなすスーパーイクメンと家事・育児は一切しないが高収入夫、どっちがいい。
◆道端で具合の悪い人がいた時、助けて他人優先にするのと声掛けず自分優先にする、自分の子どもの理想はどっち。
◆子どもが将来、パートナーを大切にするのと親を大切にするの、どっちがいい。
ほとんどの選択はどちらを選ぶ人もいましたが、最後の選択だけは「パートナーを大切にする方がいい」に全員が移動しました。
(企画委員より)
自分の価値観をもって欲しいです。自分の考えと子どもに伝えたいことのバランスを取っていって欲しいです。
グループトーク「こんな時、どうする?」
4つのグループに分かれてもらい、企画委員も交えて次のことについて話しました。
「子どもが幼稚園に行きたくないって泣いたら…」
・行きたくない理由を聞き、内容によっては先生に相談する
・説明して行かせる
・離れたくなくて泣いている場合であれば行かせる
・義務教育ではないので休ませるて→1度休ませたら癖にならないか心配
「子どもにファーストフードを食べさせてないけどお友達に誘われたら…」
・断わる
・違う店を幾つか候補にあげ選択肢を増やす
・いつもお弁当を持ち歩いていてお弁当を食べさせるので問題ない
・家族でも行っているのでOK
・たまにならOK
食べさせてないお菓子については・・・
・もらったらあげてしまうかも
・誰かにもらったら断れない
「子どもにお小遣いが欲しいと言われたら…」
・まだ先のことだから考えていない
・学校でお金の教育をするような年齢になったら
・早くからお金を管理させたいから持たせる
・自分はもらっていたから子供にも持たせる
・財布は親が持つが入出金を管理させる
・知らないところで何に使われるのか分からないのが嫌だからお金は渡さない
・本を1ページ読めば一円あげるというルールでやったら本好きになったという話を聞いて、お小遣い制もいいと思った
(企画委員より)
今すぐ考えられない事だと思うけど、この先親の考えと子どもの考えが対立した時に考えるのではなく、今から考えておいて欲しい。どんな子どもに育ってほいしか理想はありますが、まずは自分を。自分の姿を子どもは見ています。選択一つ一つを着々と価値観を確立していかないと。周りに流されていくのではなく、自分一人で考えるのではなくて、周りのみんなと話し合って、色々な意見を聞いて考えて欲しいです。
自分の時間について聞いてみよう
ワークシート「私のタイムスケジュール」を記入し、グループ内で閲覧しました。
その後企画委員のワークシートをホワイトボードに貼り、シートの解説をしました。
(企画委員より)
子どもがいるからと自分のやりたいことを諦めるのではなく、自分の時間も大切にして下さい。自分の将来が見えて来なくなってくる。自分一人で決められない事は旦那さんに相談する。言ったことで自分の意見がまとめられる。困っているだけでは周りが見えて来ない。
自分の生活を見直して欲しいです。
この先ずっと今の状況が続くわけではないので、自分の気分を上げていって欲しいです。自分を少し変えるだけでも子どもは嬉しいです。
企画委員もみんな大変だけど、みんなと同じく悩みながらやっているが、話し合いながら子育てをしている。
今から出来ることも沢山あるので、考えていって欲しいです。
