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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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15年度 第9回親子学級[2015年11月05日(Thu)]
2015年度 第9回親子学級
『地域で活躍されている方に聞いてみよう』


今回は地域でご活躍されている、3名のママ達にお話を伺いましたわーい(嬉しい顔)


<山田千鶴さん>

■地域で活動するきっかけ
・菅生分館の乳幼児学級を受講したのをきっかけに地域で知り合いが広がり、いくつかのサークルに参加するようになった。
・子どもの小学校入学を機に仲間が就職していく中、第二子・第三子で子育て真っ最中だった当時の自分は周りに取り残されるような気持ちになったが、自分自身の存在意義を見出すために気持ちを切り替え、自分のペースで進むことが大切で、自分には今の時間が必要なものなんだと考えた。
・小学校のわくわくプラザのサポーター、宮前市民館菅生分館での職員を経て、5年前からはNPOあかい屋根の職員に。菅生子ども文化センターと稗原小わくわくプラザのスタッフをしている。
・いろんなところで出会った人に助けられて今の自分がいる。

■子育ての中で感じたこと
・自分は子どもに許してもらいながら親になった。第1子の時は新米ママだったから何でも気になって辛辣な言葉もかけて子どもを傷つけていたかなと思う。それでも子どもは「おかあさん、おかあさん」と慕ってくれるので、子どもの方が懐が深くて器が大きいと感じる。
・子どもが成長していくにしたがって、子どもはいっぱいの問題を持ってくる。親としての覚悟や親としての立ち位置を試されている。子どもといつでも話し合える関係でありたい、「お母さんには話したくない」と思われるようにはなりたくないといつも意識していた。
子どもは外で傷ついて帰ってくるから、親は子どもの味方になり家庭が安全基地になればいいと思う。

■地域について
・地域につながりたいと思えば地域は迎え入れてくれる。自分も、若いお母さんが何に困っているのかを見守り手助けしたい気持ちがある。皆さんから近寄ってもらいたい。



<岡幸子さん>

■地域で活動するきっかけ
・子育てが大変で家にひとりでいられず、誰かとおしゃべりしたかったから、カンガルー宮前子育てねっとわーくに参加するようになった。
・カンガルーではメンバーの悪口を言わないことや、子どものために本当に大事なのは何かを考えているグループであることが居心地良かった。
・カンガルーに参加して学んだこと
  1.子どもって自分で育つ力を持っている
  2.共感し会える仲間がいれば、大変な子育てもがんばれる。
  3.ママであってもやりたいことがあれば、自分から動く

自主保育B.B.だんについて
・子どもが生活する場所を親が作る。
・大変だけど、居心地がいいメンバーがいた。カンガルーねっとの仲間が立ち上げたグループ。
・夫、おばあちゃんを巻き込んで、泊まり合いっこをしていた。

野川はあも(南野川特別緑地保全地区管理運営協議会)スタッフについて
・大人と子どもで一緒に四季折々を感じながら、活動する。
・夫と立ち上げのメンバーに入る。
・世代の幅が広く、居心地が良い。

■地域について
・すべての活動の一歩目はカンガルーに入ったこと。長男がおとなしくて手のかからない子だったなら、自分は今ここにいないのではないかと思う。
・皆さんは『宮前親子学級』が一歩目。ここからさまざまな活動につながりますように。
 


<宮田愛さん>

■地域で活動するきっかけ
・長女が生後6ヶ月になるくらいまであまり外に出ず、家族としかコミュニケーションをとっていなかったので、見かねた義母に菅生分館につれてこられて講座に出た。
・子どもと離れる時間は貴重。子どもがかわいく思えて心にゆとりもでき、色々な人と出会っていくうちに自分の興味がいろいろ出てきた。
・菅生分館職員の人と仲良くなり、自分の経歴(管理栄養士)を活かして離乳食講座の講師を務めた。
・育児が落ち着いたら子どもに関わる仕事がしたいと思い、2年間かけて独学で第二子出産後に保育士の資格を取った。

■菅生分館のサークルあらもーどについて
・菅生分館の講座をきっかけにできたグループ。主に保育つきで絵手紙、ハワイアンリボンレイなどの趣味やNobady's Parfect(カナダの子育てプログラム)の学習、市民自主学級の企画なども行っている。

■家族の協力
・夫とは、朝の会話や育児ノートでコミュニケーションをとるようにしている。
・義母は近くに住んでいてよく協力してくれるが、当たり前と思わずにお礼を言うことを心がけている。

■子育ての中で感じたこと
・子育ての仲間は大切。
・子どもの預けあい、洋服の譲り合い、晩御飯の融通などしてきた。
・地域に居場所ができて、自分に余裕ができたので子どもや夫にも優しくできた。
・完璧は無理。人と比べずに自分のペースを模索しながら、日々過ごしている。


カラオケ質問タイムカラオケ

<忙しい中どうやって勉強・家事をしていたのか?>
資格を取るための学校選びは、金銭面、時間、期間が自分にあうかどうかをしっかり調べ、できるだけ生活の変化が少ないように心がけた。
キッチンに立つ回数を減らすように朝のうちに昼ご飯も一緒に作った。休日に常備菜を作っておくとか納豆は切らさないようにした。
一日が終わるときに、床に物がないことを心がけたり、定期的に家の物が必要なものかどうかを点検している。

<自主保育とは?>
自主保育は当番制の預けあい=命の預けあい。軽い気持ちでは入れない活動だと思うが、子どもにとって「頼れる大人」がたくさんできて良い。親に言えなくても、他の親には言えることもある。
自主保育では、高いものに登る子がヒーロー。自主保育以外で塀に登ったら、怒られてカルチャーショックを受けたりする。
小学校入学時に知り合いはなかったけど、子どもはうまくやっていた。入学後2週間過ぎたら幼稚園の話題もなくなっていた。


<意欲を維持するための、気持ちの奮い立たせ方は?>
・田舎があって、原風景がある。思い出すとニュートラルになるので、子どもに知り合いの大人やふるさとを作ってあげたいと思う。
・元気がないときは、無理せず、そのままにするとか、仲間に共有をする。
・外に出るのがストレス解消。
・一日一個は、楽しみを作ることにしている。子供が寝たら、ドラマを見たり、ケーキを食べたりなど。



次回は「ワークショップ(自分の時間について)」です。時間の使い方を客観的にみたり、時間があったらやりたいことを話してみましょうるんるん



ペン学級第8回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)




ファーストフードブログ担当 忍子のつぶやきファーストフード
今は地域でご活躍されている講師のみなさんですが、元々は、というか、今も私達と同じ1人のママですexclamation家族、仲間、地域に頼ったり、一緒に悩んだりしながら活動されているお話は、私ももうちょっと頑張ってみよう!という勇気をもらいましたきらきら外へ出るって億劫だし、不安な時もあるけど、ママにも子どもにもたくさん良いことが待っているんですよね手(チョキ)「第一子は何でも気になって、辛辣な言葉も多くかけた」というお話は、真っただ中の私にとって目頭が熱くなりましたもうやだ〜(悲しい顔)
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