15年度 第3回親子学級 公開講座[2015年09月26日(Sat)]
2015年度 第3回親子学級 公開講座
『パパ・ママ(男女)の違いを知って子育てを100倍楽しもう!』〜夫婦パートナーシップ〜
講師:織田 弦 氏(イキメン研究所 代表、川崎パパ塾 企画委員)
今回は、親子学級始まって以来、初の試みとなる公開講座です
3歳のお子さんを持つスーパーパパ織田 弦さんを講師に迎え、時には耳が痛くなったり、時には泣きそうになったり、スライドを見ながらとてもためになるお話を伺う事ができました是非パパママ一緒に聞いてもらいたい内容でしたので、パパ達の参加もあり嬉しかったです実際に行ったワークでは、夫婦のパートナーシップについて、時間の使い方について改めて考える良いきっかけになったのではないでしょうか
<子育ての現状>
・子育ては大変だが、それ以上に夫婦関係、どうやってパートナー(夫・妻)と一緒にやっていくかということがひとつの課題。
・子育ては、思い通りに行かない、自分ひとりで頑張りすぎている。良いパパ・良いママにならなきゃというプレッシャーがあって、子育てを楽しめていない現状がある。
・『パパを楽しむ』ということに力を入れている。パパスクール(ファザーリングジャパン主催)で子どもとパパだけの遠足に参加した時、ママが良く使う言葉「早くしなさい、ちゃんと歩いて、等」指示や命令の声がけがなかった。何も言わずにひたすら歩いていた。パパは多少の事だったら何も言わない。
・自分がパパと認識して「パパスイッチ」が入ったのは、子どもがまだ小さかった時に自分だけ1人で出掛けて妻からメールで「ひとでなし」と書かれてしまってからのこと。パパとして少しは育児をしていたのに、そのような言葉を言われショックを受け、そこでパパスイッチが入った。
<一度立ち止まって考えてみましょう>
・なんのために結婚しましたか?
・なんのために子どもを育てていますか?
・何のために仕事をしていますか?
・何のために生きていますか?
↓
自分、配偶者、子ども、夫婦、家族それぞれに目指すゴールがある。それを叶えるのがパートナーシップ!
<パパが考えるパートナーシップの極意>
1.妻を笑顔にする=子どもも笑顔→旦那さんの幸せのバロメーターになる。
2.夫婦2人だけの時間を作る
3.それぞれ1人の時間をもつ→子どもと離れる時間をママにあげる。休日はなるべく子どもと2人で出掛けたりしている。
4.パートナーを名前で呼ぶ→自分を認められている感
5.ユーモアとスキンシップ→笑いが大事
<時間の使い方についてのワーク>
【第一象限】重要で緊急性のあるもの。家事や子どもの世話。理想20〜25%
【第二象限】重要であっても緊急性のないもの。夫婦の関係作り、子どもとの遊び。理想80〜85%
【第三象限】緊急じゃないけど重要なもの。急なお願い事だったり、急な飲み会。理想15%
【第四象限】緊急ではないし重要ではないもの。ダラダラした時間、暇つぶし。理想1%以下
・自分がどの象限に時間を置きたいか、どんな行動をしたいかを考えてみる。第二象限を多くすることによって、第一象限が減っていくのが理想の時間の使い方。
・子育ては期間限定。夫婦は無期限。フキゲン夫婦ではなく、ゴキゲン夫婦で子育てを楽しもう!
その他にも
『男性脳と女性脳の違い』
『やってはいけない夫⇄妻のNGアプローチ』
『妻の、夫の心に届く伝え方』
『夫婦関係を壊す7つの習慣』
『夫婦関係を良くする7つの習慣』
など、興味深いテーマがてんこ盛りでした
最後に9・11同時多発テロ後に全世界にひろがった、一つの詩の動画を見ました。
タイトル『最後だとわかっていたなら』
原題「Tomorrow Never Comes」
次回は、アリサという女の子の成長を2ヶ月から6歳11ヶ月まで記録した映画「アリサ」を鑑賞します。
学級第2回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)
『パパ・ママ(男女)の違いを知って子育てを100倍楽しもう!』〜夫婦パートナーシップ〜
講師:織田 弦 氏(イキメン研究所 代表、川崎パパ塾 企画委員)
今回は、親子学級始まって以来、初の試みとなる公開講座です
3歳のお子さんを持つスーパーパパ織田 弦さんを講師に迎え、時には耳が痛くなったり、時には泣きそうになったり、スライドを見ながらとてもためになるお話を伺う事ができました是非パパママ一緒に聞いてもらいたい内容でしたので、パパ達の参加もあり嬉しかったです実際に行ったワークでは、夫婦のパートナーシップについて、時間の使い方について改めて考える良いきっかけになったのではないでしょうか
<子育ての現状>
・子育ては大変だが、それ以上に夫婦関係、どうやってパートナー(夫・妻)と一緒にやっていくかということがひとつの課題。
・子育ては、思い通りに行かない、自分ひとりで頑張りすぎている。良いパパ・良いママにならなきゃというプレッシャーがあって、子育てを楽しめていない現状がある。
・『パパを楽しむ』ということに力を入れている。パパスクール(ファザーリングジャパン主催)で子どもとパパだけの遠足に参加した時、ママが良く使う言葉「早くしなさい、ちゃんと歩いて、等」指示や命令の声がけがなかった。何も言わずにひたすら歩いていた。パパは多少の事だったら何も言わない。
・自分がパパと認識して「パパスイッチ」が入ったのは、子どもがまだ小さかった時に自分だけ1人で出掛けて妻からメールで「ひとでなし」と書かれてしまってからのこと。パパとして少しは育児をしていたのに、そのような言葉を言われショックを受け、そこでパパスイッチが入った。
<一度立ち止まって考えてみましょう>
・なんのために結婚しましたか?
・なんのために子どもを育てていますか?
・何のために仕事をしていますか?
・何のために生きていますか?
↓
自分、配偶者、子ども、夫婦、家族それぞれに目指すゴールがある。それを叶えるのがパートナーシップ!
<パパが考えるパートナーシップの極意>
1.妻を笑顔にする=子どもも笑顔→旦那さんの幸せのバロメーターになる。
2.夫婦2人だけの時間を作る
3.それぞれ1人の時間をもつ→子どもと離れる時間をママにあげる。休日はなるべく子どもと2人で出掛けたりしている。
4.パートナーを名前で呼ぶ→自分を認められている感
5.ユーモアとスキンシップ→笑いが大事
<時間の使い方についてのワーク>
【第一象限】重要で緊急性のあるもの。家事や子どもの世話。理想20〜25%
【第二象限】重要であっても緊急性のないもの。夫婦の関係作り、子どもとの遊び。理想80〜85%
【第三象限】緊急じゃないけど重要なもの。急なお願い事だったり、急な飲み会。理想15%
【第四象限】緊急ではないし重要ではないもの。ダラダラした時間、暇つぶし。理想1%以下
・自分がどの象限に時間を置きたいか、どんな行動をしたいかを考えてみる。第二象限を多くすることによって、第一象限が減っていくのが理想の時間の使い方。
・子育ては期間限定。夫婦は無期限。フキゲン夫婦ではなく、ゴキゲン夫婦で子育てを楽しもう!
その他にも
『男性脳と女性脳の違い』
『やってはいけない夫⇄妻のNGアプローチ』
『妻の、夫の心に届く伝え方』
『夫婦関係を壊す7つの習慣』
『夫婦関係を良くする7つの習慣』
など、興味深いテーマがてんこ盛りでした
最後に9・11同時多発テロ後に全世界にひろがった、一つの詩の動画を見ました。
タイトル『最後だとわかっていたなら』
原題「Tomorrow Never Comes」
次回は、アリサという女の子の成長を2ヶ月から6歳11ヶ月まで記録した映画「アリサ」を鑑賞します。
学級第2回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)
ブログ担当 忍子のつぶやき
『妻に言われて悲しかった言葉』に「洗濯物ちゃんと干してよ」とあり、私の事だ!と胸が痛くなりましたでも、だって、休日の朝、家族で早く出かけるために、朝からせっせと洗濯、布団干し、出かける支度と急いでやっているのに、パパスイッチどころか、夫スイッチ、いや、人間スイッチすらオフにしてだらーっとスマホいじって待っている姿を見たら、ハアっとなりますよね!しかし、そんな私が、織田さんのお話を聞いた後、少し夫に優しくなれましたなんだかんだ言ってもお互い日々頑張っていて、これから先も仲良くやっていきたいわけですもの気持ちがリセットでき、清々しい気持ちになれた、充実した時間でした