
15年度 第1回親子学級[2015年09月10日(Thu)]
2015年度 第1回親子学級 『 ようこそ!親子学級へ 』
今年もついに親子学級が開講しました
今年は9月9日から11日まで、「平成27年9月関東・東北豪雨」が発生し、特に栃木県、茨城県で記録的な大雨と被害がありました。鬼怒川で家屋が流される映像は、2011年の東日本大震災を思い出させ、とてもショッキングなものでした
そんな朝から大雨の中、受講生のみなさんは無事に来れるかしら?と心配していましたが、受付時間までに沢山の方が来場して下さったため、受付開始を少し早めたほどでした
受講生の欠席は2名だけで済みました
まず始めに児童室で保育者の自己紹介と、保育説明を行いました。開講からしばらくは、ママと離れる時や保育中、ずっと泣いている子も多くいます。しかし、すぐに帰ってくると嘘をつかず、ママはお勉強をしにいくこと、12時のチャイムでお迎えに来ることを子どもに伝えること。滑るので靴下は脱ぐこと。暑いので上着などは脱がせること、などの注意事項がありました。
15分後、第四会議室へ移動し、学級の説明、毎週担当班に記入してもらう講義録の説明、そして昨年の児童室の様子をまとめたビデオを見ながら、保育者がどのように子ども達と接しているのか、子ども同士はどのように関わり合っているかについて、保育者から説明してもらいました。
→最初の方は、泣きながら自分の気持ちを落ち着かせたり、大人にべったりしたり、おにぎりを食べたりしているが、一時間もすると泣き声も小さくなる。第3回くらいになると、毎回同じメンバー、同じお部屋、年齢差があることなどにより遊びに発展が出てくる。さらに回数を重ねると、教えているわけではないが、お母さんのお迎えを意識してか、自分で自分の荷物の片付けができるようになってくる。その他おもちゃの取り合いや遊びの解説などがありました。
最後に、受講生に自己紹介をしてもらい、文集(通信)の名前決めをして学級初日を終了しました
名前決めは、今日の天気や気持ち、子どもとの時間をイメージして、など何でも良いのですが、今日は大雨の中大変な思いをして来たことから「びちょびちょ」という案も出て、面白かったです
最終的には「にこにこ」に決まりホッとしました(笑)私が受講生のときも、開講日初日が大雨で、希望も込めて「にじいろ」と付けました。懐かしいなあ
次回は、子育てアドバイザーとして活動されていて、児童室の保育を長年担当してくださっている大田京子さんから「見守る保育について」というテーマでお話を伺います。
ブログ担当 忍子のつぶやき
昨年は出産で打ち合わせと後半しか参加できなかったので、初めて第一回に立ち会うことができました
今はまだ緊張の面持ちのみなさんが、居心地の良い、そして充実した時間となるよう、頑張ります!そして私自身も新たな学びにわくわくしています
今年もついに親子学級が開講しました

今年は9月9日から11日まで、「平成27年9月関東・東北豪雨」が発生し、特に栃木県、茨城県で記録的な大雨と被害がありました。鬼怒川で家屋が流される映像は、2011年の東日本大震災を思い出させ、とてもショッキングなものでした

そんな朝から大雨の中、受講生のみなさんは無事に来れるかしら?と心配していましたが、受付時間までに沢山の方が来場して下さったため、受付開始を少し早めたほどでした


まず始めに児童室で保育者の自己紹介と、保育説明を行いました。開講からしばらくは、ママと離れる時や保育中、ずっと泣いている子も多くいます。しかし、すぐに帰ってくると嘘をつかず、ママはお勉強をしにいくこと、12時のチャイムでお迎えに来ることを子どもに伝えること。滑るので靴下は脱ぐこと。暑いので上着などは脱がせること、などの注意事項がありました。
15分後、第四会議室へ移動し、学級の説明、毎週担当班に記入してもらう講義録の説明、そして昨年の児童室の様子をまとめたビデオを見ながら、保育者がどのように子ども達と接しているのか、子ども同士はどのように関わり合っているかについて、保育者から説明してもらいました。
→最初の方は、泣きながら自分の気持ちを落ち着かせたり、大人にべったりしたり、おにぎりを食べたりしているが、一時間もすると泣き声も小さくなる。第3回くらいになると、毎回同じメンバー、同じお部屋、年齢差があることなどにより遊びに発展が出てくる。さらに回数を重ねると、教えているわけではないが、お母さんのお迎えを意識してか、自分で自分の荷物の片付けができるようになってくる。その他おもちゃの取り合いや遊びの解説などがありました。
最後に、受講生に自己紹介をしてもらい、文集(通信)の名前決めをして学級初日を終了しました

名前決めは、今日の天気や気持ち、子どもとの時間をイメージして、など何でも良いのですが、今日は大雨の中大変な思いをして来たことから「びちょびちょ」という案も出て、面白かったです


次回は、子育てアドバイザーとして活動されていて、児童室の保育を長年担当してくださっている大田京子さんから「見守る保育について」というテーマでお話を伺います。


昨年は出産で打ち合わせと後半しか参加できなかったので、初めて第一回に立ち会うことができました

