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川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、
宮前おやこの会「おひさま」のブログです。
親子学級での講義内容や保育中の子供達の様子などを紹介しています♪
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14年度 第13回親子学級[2014年11月27日(Thu)]
2014年度 第13回親子学級 
『 いっしょに育とうママもキッズも(児童室ビデオ) 』


今回は、学級後半の児童室の様子を映したビデオを観た後、子育て支援ボランティアあおぞらの田浪由紀子さんにお話しを伺いました。

ビデオに映った子ども達の様子

●数名での遊び
・一人でのブロック遊びから、他の子も寄ってきて数名でのブロック遊びに発展
・入口をステージに見立てて数名で歌ったり踊ったり
・数名で棚の上に上って歌ったり踊ったり
・男の子2人がトーマスで遊んでいる(平行遊び)
・数名でお買い物ごっこ。保育者がレジ係り。

●けんかを止めずに見守る→大人が全然思いもよらない展開で解決
・ブロックの取り合い→片方が譲ってくれた→二人で仲よくブロック積みに発展
・おもちゃ箱を3人で取り合い→2人が箱に入りニコニコ→残りの1人は箱を押す

●集団の遊びに発展しない様子
・一人の子が椅子を押しながら歩き回っている。例年だとみんなで同じ遊びを始めるが今年はそうでもない。

例年では、学級後半は子ども達が慣れてきて、ひとりで始まった遊びが集団の遊びに発展するようになるが、今年はそういった様子がとても少なく、学級前半との差は泣いていない事くらいだった。

ひとり遊びはしているから、集団の遊びに発展するのはこれからだと思う。
与えられることが多いと自分から何かをしようということが少なくなってしまう。遊びは自由であることが第一条件である。第二条件も自由であること。つまり自由が基本。

「これをやりなさい」という事がないのが遊びである。その中で、我慢したりすることや規制はあるが、とにかく「これをやりなさい」はない。習い事は遊びではない。今は遊ぶことが一番大事である。水で遊び、葉っぱを拾って遊ぶ中に科学や感性が潜んでいる。それは、親の言葉かけ次第。これ以上の学びはない。今遊ばないでいつ遊びますか?今でしょう!

受講生から質問
「今年の子が集団遊びにつながらないのは、親が過干渉だからなのですか?今後、私たちはこのことをどう生かしていけばいいのでしょうか?」

それに対して田浪さんより
「最後までじっくり見ててあげることが一番大事。もめごとがあっても親は見守って子どもに考える機会を与えることが大事。子どもが他の人がしていることをじっと見ていることも大事。時間に押されて大人が解決すると子どもが経験できない。今はまだ子どもたちがじっと見ている時期かもしれない。今後、集団遊びに発展していくかもしれない。」

他の保育者より
「保育に入っていたが前半は泣いている子が多かったが後半は泣かずに遊んで成長していた。子どもにやらせる、見守って黙ってみているのが重要。子育ては思い通りにはいかないけど、“子どもは今どんな気持ちなんだろう?”という目線で考えると楽しいし面白い。子どもはみんなかわいい!!」



子どもも成長・ママも成長


子どもは親が意識して客観的にみないと自立が遅れる。子どもが一人になって自立していくために親は客観的に後ろから見守るような立場がいい。
そのために、ママも自分を持って、やりたいこと、タイミングを考えていくのがよい。活動の幅を広げてほしい。
子ども成長・ママも成長が親子学級のテーマでもある。

という話の後で、田浪さんの自己紹介。

子育て支援ボランティアあおぞらに所属しているが、今は声がかかって宮前市民館の職員をしている。それまでは親子学級などの地域活動をしていたり、保育園で保育士のパートもしていた。

元々は今とは別の仕事をしていた。理系の大学を出て企業の研究所にいたが妊娠して仕事を辞めて子育てに専念していた。他の人からは驚かれるが、前職に未練はない。その時々のやりたいこと、興味のあることをやってきたこうなった、という感じ。

親子学級を受講したのは上の子が2歳の時、イヤイヤ期がすごくて2時間離れたい一心だった。当時は預け先がない、お店とかも子連れお断りがあったり、子育てしづらい時代で煮詰まっていた。社会から取り残されている感があり、焦りもあった。

親子学級では、子どもの見方を学んだ。それまでは「子どもは親が守らなきゃ!」と考えていたが親は子どもの後ろから見守ることを学ぶ。また、子どもはママだけではなく保育者など、色んな大人の人から見てもらうのも大事。いい意味で子どもは大人の「顔色をみる」大人をみて対応を変える。

受講した次の年に下の子が生まれた。受講生同士で預けあいをしたり、悩みを話したりして少しずつ生活が変わっていった。当時は市民館で今よりもたくさん講座があって、時には子どもを預け合いながら参加していた。
女性セミナーやカルチャー講座で地域の人、色んな年齢の人と話す機会ができ、今後の自分のことを考える余裕がでてきた。また、保育にも興味がでてきた。

研究所勤務時の上司は女性だった。当時女性の管理職は非常に珍しく、本当に男性と対等に頑張ってやりあってきた人だったが、その上司に辞めると言ったら「妊娠したくらいで辞めるなんて!」とすごく引き留められ、振り切って辞めたが、上司の様な働く女性のためにも保育をしたいという気持ちもあった。

下の子が3歳になったとき、おひさま幼児教室に週3預け、9時から図書館で3時間勉強し、保育士の資格をとった。子育てしながら仕事ができるのだろうか?と悩み、菅生分館の講座で質問したら「とにかく今できることはやってみれば」と言われ、やってみよう!と思った。やってみたら保育の勉強も楽しかった。保育士資格の本を1冊買って、後は図書館の本で調べながら勉強をしたがお金もかからなかったし面白かった。
当時は地域とか、大そうなことは考えず、子育てしている時に出来ることをやっていた。

子どもが小さいうちは、午前中に公園に行って、スーパーで買い物して、という風に地域で生活して色んなことを発見できるいい時期。働いていては見えない地域のことも、今は一番見える。

(企画委員1年生=昨年の受講生からの話)

「受講前は娘が他の子に手をだしてしまうのでママ友&子どもと遊ぶよりも、子どもと自分だけで遊ぶのが楽だったが、親子学級を受講して人と遊ぶのが重要と気づいた。講師の「人ときっかけを作るには少しの勇気が必要」という言葉が印象に残り、公園でも他の人に話しかけるようになり、地域の情報を聞いたり仲よくなったりできた。また子フェスタにも子連れで参加した」

「子ども同士が毎週顔を合わせる事で仲間意識がでてくる。親子学級が終わっても一緒に受講した仲間とは連絡を取り合って集まっている。学級が終わった直後の冬はよく集まっていたが、春からは幼稚園組と遊ぶ時間が少なくなり、夏からはサークル「ピーター」に入って(親子学級から参加した子育てグループ交流会で知った)、プレーパークで公園ではできない遊びを毎週同じメンバーと遊べている。受講生の皆さんも講座が終わっても集まりを続けていって下さい」

「受講前にも支援センターとか公園で話すママ友はいたが、この15回の講座で色んな悩みを話したことはすごく大きくて子どもにもママにも仲間ができたと思えた。直接仲間と話すことでイヤイヤ期の頃のストレスも軽くなった」

「水沢に住んでいるので菅生分館が拠点。“Nobody's Perfect 完璧な親なんていない” というワーク主体の講座で ”子どもと1対1だと自分に余裕がなくなる、子どもにも良くない、自分達の時間を作ろう” と学び、菅生分館の講座仲間と育児サークル”アラモード“を作った。
月に2回、羊毛フェルト、絵手紙、ハロウィン前の折り紙などその時々に興味のあることをやっている。保育を頼んだり、預けあったり、そばで遊ばせたり。夏には自主企画の講座も開催した。一人だと大変だが、みんなとだと一歩を踏み出しやすい!
また夏の菅生分館の祭りにも行ったが色んな人と会って、地域に根付いてきたな、と実感した」

田浪さん
「みなさんどうですか?1年前とは全然違う視点ですよね!地域と繋がるということを意識する視点がでてきました」

〜市民館主催の親子学級が10年前からは市民自主学級になったいきさつ〜
10年前に川崎市長が変わり、親子学級が廃止に。田浪さん達は“子どもの見方を教える場がなくなる、大変!”と市議会に話に行ったり署名運動をするが駄目だった。代わりに市民自主学級が始まり、仲間と「親子学級をやろう!」と立ち上げた。やったこともない初めての事だったが、10年も続いている。自分たちでの企画・運営は大変で苦労もあるが自分の中で重み・やりがいが出てきた。続けることでこしれんみやまえ子育てフェスタ(子フェスタ)宮前区区民会議など活動が広まり、民生委員など他団体とも繋がりが広がってきた。

(子フェスタで活動している企画委員から)
「親子学級から子フェスタの企画委員会に参加しないかと誘われた。2年参加して、来年は副委員長になる予定。パソコンは出来ないが、この地域を動き回っていろんな人と話して繋がっている。今は子どもが幼稚園で小さいから仕事もあまり出来ないので、今出来る事、やれる事をやって、地域と繋がっている

田浪さん
地域のこと、人に目を向けてみると自分も変わって行くんじゃないかな。私自身もやりたい事を続けていたらこうなった(親子学級受講→保育士資格取得→市民自主学級で親子学級の企画運営→市民館の職員)。自分の軸は地域活動に根付いている。今後、みなさんも自分の軸を見つけていってください。子どもと一緒に親も育とう!」

次回は「文集づくり」です。

ペン学級第12回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)


眼鏡ブログ担当ひつじいのつぶやき眼鏡
子どもにばかり注目していると、ついつい過干渉になってしまうふらふら
子どもが小さいから何もできない、じゃなくて、今できることを探してみると、先のことにつながるかもしれないですねぴかぴか(新しい)
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コメント
子どものことで毎日精一杯!育児以外のことをする時間なんてない!
・・と思うのは当然かもしれません。だけど、一歩外に目を向けて足を踏み出すことで思いがけず良い結果につながっていったりします。

私は絵本を特別好きではなかったし息子にもろくに読み聞かせてあげていませんでしたが(;^ω^)、小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしています。息子がお世話になっている小学校への恩返しにと気軽に始めたボランティアでしたが、息子は本を読むのがとても好きになり、国語の授業も楽しんでいます。そして私は学校内に知り合いのママ友達が増えたおかげで、私自身も小学校生活を楽しんでいます♪
Posted by:きば子  at 2014年12月01日(Mon) 20:16