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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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14年度 第12回親子学級[2014年11月20日(Thu)]
2014年度 第12回親子学級
『 つながっていく大切さ 』


今回は、子育て・育児者支援グループわたぼうしの山田悦子さんからお話を伺いました。

現在21歳の長男がいるが、その下に2歳下の次男がいた。
下の子は生まれつき心臓が悪く、手術をすれば、運動は無理でも普通の生活は送れるようになると言われ大きな手術を受けたが、術後の経過が悪く、3歳半で亡くなってしまった。

長男が4、5歳、下の子が2、3歳の時、下の子のとの時間を作る為に幸市民館で乳幼児学級や家庭教育学級を受講した。その時知り合った友達が、埋められない空白感を埋めてくれていた。すごく支えになった。

乳幼児学級で知り合った仲間15人くらいで「プリティーマミー」というグループを作り、今でも一緒に出かけたりして楽しく集まっている。
子どもが小さい時は、子どもと一緒に公園に行ったり、工場見学に行ったり、当番制で企画し定期的に遊んでいた。子どもが大きくなると親だけで集まり今でも月1回くらい子どもの事、夫のこと、介護のことなど話している。

家庭教育学級で知り合った仲間とは「わたぼうし」を立ち上げ、子育てしているママ向けに講座を開いたりして活動している。
学級は、ちょっと広い範囲から集まっているのが心地よい。同じマンションとか、同じ幼稚園とかは、近すぎて話したことが広まり噂になってしまったりするので、なかなか話せずクローズになりがち。こんなこと言ったらどう思われるかとか気にせずになんでも本音で話せる関係、あまりクローズじゃない関係が近からず遠からずの講座仲間だと思う。

子どもが亡くなった後は、ぽっかり穴が開き、家族関係もぐちゃぐちゃに。
長男にきつく当たってしまったりするが、この子を育てるのは私しかいないと肩肘張って子育てをしていた。

長男は好奇心旺盛だったので習い事もたくさんやらせ、フリーの日は平日1日と日曜日しか空いていない状態。やり始めると止められなくなり、お金を払っているんだからちゃんとやってとプレッシャーをかけていた。

小学4年生の時、手をよく洗うようになり、悪いことを考えてしまうと言うことがあり、児童相談所に相談した。病院に行くと、強迫神経症だとわかった。先生から「子どもを自分の理想にはめようとしているが、子どもはその枠が窮屈になっている。枠を飛び出そうとするとお母さんが抑え込めている。お母さんが枠を広げてゆったりゆっくり見てあげれば大丈夫」とアドバイスされる。

すぐには変われなかったが、週3・4回仕事を始め、子どもと少し距離を置き、自分の時間を作り、少しずつ余裕が出来た感じで、中学1年の時に幸市民館で仕事をするようになり、気づいたら子どもが手を洗わなくなっていた。

ずっとその状態を支えてくれたのは、プリティーマミーの仲間。
子育て中は、我慢しがちで母親だからと力が入ってしまう。肩にのしかかる重みがあり、ずっと我慢しているといつか爆発してしまう。コップの水もいっぱいになったら溢れてしまうのと同じで少しずつ抜くことをしないといけない。
この学級の仲間でなくてもいいので、自分の気持ちをスッと話せる人、聞いてくれる人を一人でもいいから作って欲しい。子育てしていく中で支えになる。ぜひそういう仲間と出会ってほしい。

長男とは合わないと思って子育てしていたけど、今は大好き。ギクシャクした関係だったけど、今は二人で飲みに行ったりと仲良し。関係性は改善されるので大丈夫。

・・・というお話しを伺ってから、

・この場で話した事は受講生も企画委員も外に持ち出さないこと。
・話したくないことは話さなくてもOK。
・人の話したことに意見はせず聴きっぱなしで。

をルールにして、受講生同士で現在抱える想いを吐き出しました。


次回は、「いっしょに育とうママもキッズも(保育室ビデオ)」です。


ペン学級第11回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)

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