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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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13年度 第2回親子学級[2013年09月12日(Thu)]
2013年度 第2回親子学級 『 見守る保育について 』

今回は、最初に受講生同志で2人1組になり、お互いに質問し合った後、他己紹介を行いました。

その後、「見守る保育」について子育てアドバイザーとして活動されていて、児童室の保育を担当してくださっている大田京子さんからお話をしていただきました。

「見守り保育」について

子どもは自分で育つ。自分で発見し、自ら育つ。
 親の願望を押し付けず、子ども自身がやりたいことをさせる。

子どもは他の子と関わって成長する。遊んで関わる、泣いて関わる、見ても関わる。 
 大人は助けはするけどやってはあげない。自分でやった満足感が大事。

子どもとの信頼関係が大切。
 講義後に時間通りにお迎えにいくのも信頼関係を築くため。
 子どもにうそをつかない。

適切な言葉がけが大切。
「どうしたの?」、「そうなんだね」といつでも聞いてあげるだけでいい。
 大人は真剣なまなざしで子供に接する。

心を育てるのは遊びだけ。 
 子どもに大切なのは食べる、寝る、遊ぶこと。
 たくさん遊びを経験した子は強くなる。他者に優しくなれる。

受講生からの質問

Q: テレビ・携帯画面を見たがってかんしゃくがひどい。
 さっき見せたでしょうといっても聞かずに泣き叫ぶ。

A:これが最後と言っても子どもはわからない。
 どこかにしまっておき、どこにあるか聞かれたなら「探しておいて」と言う。
 お母さんは演技が上手じゃないといけない。


ペン学級第1回の保育室だより(子ども達の名前はすべて仮名です)

初日の子供たちの様子です。
預けるときに泣いていて、心配だったお母さんもいると思いますもうやだ〜(悲しい顔)
保育室だよりを見てもらうと、最初泣いていても、しばらくすると遊びだす子供がほとんどです。
これから子供同士の関わりの中で、どんな成長を見せてくれるか楽しみですねぴかぴか(新しい)

次回は、アリサという女の子の成長を2ヶ月から6歳11ヶ月まで記録した映画「アリサ」を鑑賞します。

ひらめき参考
今回の講義に関係する以前の講義をまとめています。
興味のある方はリンク先の記事も読んでみてください。
子どもの心と体が育つために大切なこと


眼鏡ブログ担当ひつじいのつぶやき眼鏡
見守り保育、はじめて知ったときは、「見守るだけで、できるだけ手を貸さない方がいいのね、ふむふむ。」とか思ったけど、それだけがなんと難しいことかたらーっ(汗)どうしても急いでるときは手を出してしまったり、友達ともめそうになると口を出してしまったり、なかなか実践するのは難しいふらふら
忍耐力をきたえます・・・ダッシュ(走り出すさま)
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https://blog.canpan.info/oyako-gakkyu/archive/141
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コメント
なるほど、子供を観察するかあ。
私は何でも先回りして手を出してしまうから、手を貸さないことばかり意識してたけど、何を考えて行動しているかをよく見ないといけないんですね。
Posted by:ひつじい  at 2013年09月25日(Wed) 10:06

見守るって、何て言うのかなあ、子どもを観察するって感じかな。
じっくり観察していると、子どもが何を考えて行動しているか見えてくる。そして気持ちに沿ってあげる。やってあげるんじゃなくて、出来ないことがあった時だけ、ちょっと手を貸す。
そんな余裕がない時は仕方ないよね。こっちにも都合があるし、後でゴメン!って謝っちゃうかな(>_<)
Posted by:たろう  at 2013年09月18日(Wed) 20:06