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理事からのメッセージ(16) [2007年10月12日(Fri)]
「修了者の声に学ぶ」

先日、親学アドバイザー養成講座修了者の方々と懇談する機会がありました。受講してよかったことや変化したこと、親学勉強会(当協会が講座修了者の方々に開催をお願いしている親学について学びあう会)を開催するにあたっての問題点、課題等について、率直にご意見を伺いました。

ある方は、勤務先の保育園で、子どもの送り迎えに来園されるお母さん方に対した、“○○ちゃんは、□□な気持ちだったから△△したんですよ”というような、子どもの気持ちに触れる一言を伝えられるようになったそうです。おかげで、それまで子どもに対しあまり関心を向けておられなかったお母さん方も、子どもの気持ちに目を向けられるようになったといいます。

またある方は、受講を通じて、仕事が忙しいとはいえ、いかに子どものメッセージにしっかり耳を傾けていなかったかに気づかれたそうです。そこで受講後は、学んだことを生かし、子どもの気持ちにじっくり寄り添うように心がけられたところ、子どもと意志の疎通がより図られるようになったばかりか、自分自身に気持ちのゆとりまで生まれるようになったとのことです。

中には夫婦間のコミュニケーションが活発になって、夫が子育てに熱心に協力してくれるようになったという方もいらっしゃいました。さらには、講座で学んだことを生かすことで、学校の先生方との関係が良好になったという声もありました。

親学アドバイザー養成講座で受講された内容は同じものであっても、受講者それぞれの立場、立場で学んだことを上手に応用し、積極的に生かしておられることに私はたいへん感銘を受けました。と同時に、修了者の皆さんの熱心さに頭が下がる思いで一杯でした。

今後、今回の懇談でお寄せいただいたご意見を踏まえ、親学勉強会を開催していただきやすいような工夫を凝らし、情報の発信や支援に取り組んでいきたいと思っています。講座で学ばれたことが、個々の子育ての場で生かされることももちろん大切です。しかし、親学勉強会を通じ、より多くの方々へ学びの輪、支援の輪が広がることはさらに大切で、当協会の強い願いでもあります。さらなる皆さんのご協力を是非お願いしたいと思います。

(大江弘 理事)

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