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«埼玉県秩父市にて親学アドバイザー養成講座を開催いたしました | Main | 6月25日付毎日新聞に掲載されました»
理事からのメッセージ(11) [2007年06月28日(Thu)]
「親になることと人間としての成長」

胎児から幼児へ、幼児から少年・少女へ、そして少年・少女から青年を経て大人の男性・女性へと人は成長します。この間、肉体の発達とともに心も成長を遂げ、20歳でようやく一人前の社会人として認められるまでになります。

もっとも、人としての成長はそれで終わるわけではありません。たしかに肉体の成長は止まり、徐々に衰えていきます。脳細胞の数は減少に転じ、お肌の曲がり角も好むと好まざるとに関わらず曲がらざるを得ません。しかし、肉体の成長が止まるとしても精神の成長まで止まり、衰えるわけではありません。人によっては精神の成長はさらに続いていくのです。

多くの人に共通した、その大きな契機の一つが親になることです。男性は父となり、女性は母となり、さらなる精神の成長を遂げます。子どもをもってはじめて気づくことがあります。父や母になることでようやく学べることがあります。人は、親になるということを通じて新たな発見をし、学び、成長していくのです。

さらにいえば、父は祖父に、母は祖母になることで、なお新たな精神的な発達を成し遂げ、人は人間としての円熟味を増していきます。人生は生涯勉強であり、親になることはすばらしいテキストを手にするようなものです。しっかりと学び、自分の成長に役立てていきたいものです。

(大江弘 理事)
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