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一般財団法人 親学推進協会の公式メールマガジンに投稿した
「図書紹介」を画像付きで掲載します。

2015年10月15日

69号

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『マシュマロ・テスト 成功する子・しない子』(1)

 著者:ウォルター・ミシェル
 訳者:柴田裕之
 発行:早川書房, 2015年

<紹介者より>

 「マシュマロをすぐ1個もらう?それとも我慢してあとで2個もらう?」

 あのマシュマロ・テストです。講座を受講された方でしたら、ご存じかもしれませんね。
 マシュマロを食べるのを我慢できた子とできなかった子を半世紀にわたって追跡調査して、自制心と成功の関係を調べた研究です。人生で成功する子は初めから決まっているのでしょうか。テストの生みの親が解説しています。
 原題には"Mastering Self-Control"とあります。親学流の発達段階では他律から自律への移行期にあたり、それが生涯にどのような影響を与えるかを扱っていると考えられると思います(愛着→他律【→】自律→自立)。

<本書より>

 1960年代にスタンフォード大学のビング保育園で行った単純な実験で、園児に厳しいジレンマを突き付けた。報酬をただちにもらうか、最長20分待ってより多くの報酬をもらうかのどちらかを選ばせたのだ。
 未就学児が待ち続けようとして何をし、欲求を先延ばしするためにどうしたのか。それらは、意外にも彼らの将来について多くのことを予想できることがわかった。4歳か5歳のときに待てる秒数が長いほど大学進学適性試験の点数が良く、青年期の社会的・認知的機能の評価が高かった。また、長く待てた人は27歳から32歳にかけて肥満指数が低く、自尊心が強く、目標を効果的に追及して欲求不満やストレスにうまく対処できた。

 こうしたマシュマロ・テストの結果は、本当は何を示しているのだろうか。
また、どうすれば先延ばしにすることを教えられるのだろうか。ヒントは、私たちの脳内で作用している二つのシステムにある。一つは情動・反射・無意識的な<ホット>システム、次に認知・内省的で時間と労力がかかる<クール>システムだ。強烈な誘惑に直面したときにこれらがどう相互作用するのか、日常生活で建設的に活用する方法を紹介したい。
【図書紹介の最新記事】
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2015年09月15日

68号

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『子育ての教科書 0歳から大人になるまでに親がすべきこと』

著者:諸富祥彦
発行:幻冬舎, 2015年

<紹介者より>
 この本で子育ての基本に立ち返ってみましょう。分かりやすくまとめられ
ています。 子育ての三つの方針、発達段階に応じた関わり方をそれぞれ確認した後で
男の子・女の子・ひとりっ子の育て方、お父さんの関わり方にも触れています。

<目次>
一章:0-6歳 めいっぱい愛情を伝える「ラブラブ期」
二章:6-10歳 社会性と協調性を育む「しつけ期」
三章:10-18歳 自分づくりを支える「見守り期」
四章:18-25歳 子どもの就職・結婚をサポートする時期
五章:男の子・女の子・ひとりっ子の育て方
六章:お父さん・お母さんと子どもの関係

<本書より>
 これだけは大切にしてほしいという基本さえ守っていれば、あとは何とかなるものです。たいていのことは取り返しがつくのです。
子育てで大切なことは@安定した気持ちで子どもに接する。
A子育てのゴールは「幸福力」を育てる。
B年齢と成長に応じて「子育てのギヤチェンジ」をする。
この三つです。子どもが大人になったときに「僕は何とかやっていけそうだ」「私の人生は基本的
にはOKだと思える「幸福力」を育てていけばいいのです。
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2015年08月17日

67号

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『ヘルピング・スキル―探究・洞察・行動のためのこころの援助法』(2)

著者:クララ・E・ヒル
監訳:藤生英行
発行: 金子書房, 2014年

<紹介者より>

 支援者には、どのようなことが求められているのか、クララ・ヒルから学んでみましょう。ここで扱う「ヘルピング」は次のように定義されています。
「ある人物が別の人物を援助して、感情(フィーリング)を探究し、洞察を得て、生活に変化を起こさせるようにすること」

 援助を提供する人を「ヘルパー」、支援を受ける人を「クライエント」と呼んでいます。ヘルパーは、変化へのプロセスをガイドし、クライエントが何を、いつ、どのように変化させたいかを決められるまで一緒に作業をします。ヘルピングは、クライエントが心の痛みから解放されて、自分の人生の方向を見いだし、変化を促すフィードバックをうける有効な手段です。

有能なヘルパーには、次のような特徴があります。
・注意深く共感的に傾聴する。
・判断しない。
・思考と感情の探求を促す。
・相手が問題に対する新しい視点を得られるように援助する。
・生活を改善する行動をとれるように動機づける。
・明確な理論的基盤にもとづいてクライアントに関わる。
・常に最新のヘルピング知見に精通している。

有能なヘルパーは、解答を提供することが常に相手を援助することにならないことを知っています。ほとんどのクライエントは、自分で新しい洞察を見つけるプロセスに積極的に参加して、自分にとっての最適な行動を見つけようとしていることを理解しているのです。

いかがでしたでしょうか。自己開示が多すぎてはいないかと、私は反省しきりです。
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2015年07月14日

66号

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『ヘルピング・スキル―探究・洞察・行動のためのこころの援助法』

 著者:クララ・E・ヒル
 監訳:藤生英行
 発行: 金子書房, 2014年

<紹介者より>
「ついに出た」、「やっと出た」。そんな本です。
 本書は、原書第二版(2004)を訳したものです。2014年には第四版が出版されていますので、今さら感があります。しかも、価格は一万円(+税)という手の出しにくさです。

 それでも本欄で取り上げる価値はあります。まず、500ページに及ぶ大著を英語で丁寧に読み解く時間と力がない私のような方にオススメします。次に、親支援をエビデンス(科学的根拠)のあるスキルによって実現しようと研鑽を積まれている方にオススメします。

 タイトルの副題にあるようにクララ・ヒルのヘルピングスキルは三段階で展開されます。探究・洞察・行動です。それぞれの段階で援助者が心がけることやワークが掲載されています。

 私も毎週研修会に参加しているところですが、実に奥が深いです。模擬カウンセリングを20分ビデオに撮って、それを確認しながら、どのような意図でスキルを使ったのか一つひとつ参加者からフィードバックを受けるワークもあります。DVDも発行されていて著者の働きかけをみながら自分と比べて学ぶこともできます。

 日本では、筑波大学や上越教育大学の大学院で導入実績があるようです。親学アドバイザーのスキルアップには大変有効と思います。アドバイザーが相談者に「巻き込まれ」てしまうのを防ぐことができるからです。共感性疲労の克服は多くの援助者・支援者の課題です。また、来年には著者来日の情報もあります。詳細がわかり次第、本欄でご紹介いたします。
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2015年06月15日

65号

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『母親はみな一生懸命 愛情がからまわりしないための35のポイント』(2)
 著者:大森 弘
 発行:グッドブックス,2015

<紹介者より>
 本書を紹介するにあたって、筆者と私との力の差を改めて実感しました。今回は紹介というよりは感想を述べることで、自分の役目を果たしたいと思います。このコーナーの連載を勧めてくださったのも大森先生なのですから、評するには先生との心理的な距離が近すぎるのです。

 本メルマガの読者の皆様におかれましては、すでに読了されている方もおられると思います。本書は、協会にとっても親学にとっても、大切な価値があるものです。親学の入門と講座の復習に最適だからです。「難しいことを易しく、易しいことをわかりやすく」説明できるのは著者ならではの教育技術だと思います。

 第一章「子育てに「親学」を」では、「いい子」のイメージを持つことから始まります。子育ての目的や目標を想像すると、子供の個性と社会性、そしてその統合に話は進みます。目的をはっきりと想像すると情報過多の現代においても判断の指針がたつ、とするこの指摘はとても単純で易しいようでありながら、「木をみながら森を見て、森を見ながら木の枝をみる」ような視野の広さ
と洞察の深さが求められる境地でもあり、親学を人間性を高める学びであるとする著者の態度の一端を伺い知ることができます。
 
 子育ての目的は「個性」と「社会性」が統合された、自立した人間を育てることとしています。果たして私は・・・などと思いが過ぎりますが、すると空かさず「不完全な人どうしが支え合って社会がなりたっているのですよ」と先生に言われそうな気がします。
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2015年05月15日

64号

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『母親はみな一生懸命 愛情がからまわりしないための35のポイント』(1)

著者: 大森 弘
発行: グッドブックス, 2015年

<紹介者より> 
 この本は、当会の前専務理事の大森 弘先生が上梓されたものです。本書の評判は、すでに発売日(4月22日)から口コミで広がっているようです。すでにお持ちの方も居られるかとは思いながら、多くの方にオススメするために取り上げることに致しました。

 協会の講座で扱われた内容を中心に「親学」の視点からまとめられています。
第一章では、子育ての「目的」と子育ての基礎となる「態度」を扱っています。
第二章から第五章までは、子供の発達段階に応じた親の関わり方を扱っています。
第六章では、親を支援する立場の方に向けてまとめてあります。

初学者にとって、親学入門の最適な一冊になります。基礎と基本のほぼ全てを学ぶことができるからです。講座を修了されたみなさまにとっては、とてもよい復習の教材になります。文字通り、一文字ずつ心を込めて「書いた」文章とその行間に先生の講座を思い出すことができるからです。
これから数回にわたって、本書の内容とそれにまつわるエピソードなどをご紹介します。    
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2015年04月15日

63号

お休みです。
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2015年03月16日

62号

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『夫婦げんかと子どものこころ 健康な家族とはなにか』(3)

著者:川島亜紀子
発行:新曜社, 2014年

<本書より>
 一般には、妊娠・出産には、夫婦のきずなを強めるイメージがあります。育児は、家事のなかでも夫婦が協力しあう必要があるからでしょう。今回の調査でも夫婦関係に大きな影響を与えていることがわかりました。

 いいことばかりでもありません。この時期の夫婦には、けんかが急増していることも明らかになったのです。生活のなかで積み重なったストレスが何かのきっかけで爆発したとき、子どもにはどのような影響を与えるのでしょうか。

1.はじめに親子の「愛着」関係を築く条件から考えてみます。
条件1:子ども側の問題;要求を読み取りやすく表現できるか。
条件2:親側の問題;読み取り感度は良好か。
条件3:相互の問題;親が読み取った子どもの要求に適切に応じることができるか。

この三つの条件は、複雑に関わりあって成立します。例えば、親側がストレスを抱えている場合に子どもの要求を読み取りにくくなったり、適切に応答できなくなることがあるのです。

2.次に夫婦げんかと子供の反応に目を向けます。
子供は、親のけんかで生じる嫌な気持ちをなんとかしようと努力しています。

 次のパターンに分類できます。
<不安になって>
・その場から立ち去る・落ち着かなくなる
<自分に気を引く。自己非難>
・笑わせて気を引こうとする・怒られようとする
<飛び入り。三角関係>
・仲裁に入ろうとする・どちらかの見方につこうとする

3.まとめ
 夫婦げんかが子供の心に与える影響は、次のように考えられます。
1.愛着(情緒安定性):子どもが安心して甘えられなくなる。
2.自己非難:夫婦げんかの原因や責任を子どもが抱え込む。
3.三角関係:うまく収めることができれば、子どもの自己効力感になるが、失敗すると自己非難につながる。

<紹介者より>
 3回にわたって夫婦げんかを取り上げました。
以前紹介したアメリカ人女性の言葉を思い出します。「夫婦げんかの最中に家族カウンセリングで学んだことを思い出すのは、飛行機から飛び降りながら空中でパラシュートの取り扱い説明書を開いているようなものだ」と。
 
 家族心理学の知見からは確かに学ぶことも多いですが、すべての知識や理論を忘れてしまったときに出てくるものだけが身についたものといえるでしょう。その意味で親学は修行だともいわれています。

 ある講師は「わかっていても」感情のままに怒ってしまいそうなときは、その場を離れるようにしていると話していました。できることから少しずつ取り組んでいきたいものです。
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2015年02月16日

61号

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『夫婦げんかと子どものこころ 健康な家族とはなにか』(2)

 著者:川島亜紀子
 発行:新曜社, 2014年

<紹介者より> 
 夫婦げんかをしてしまったとき、どのような対応をしていますか。
 自分が我慢する、子どものいないところで話し合う、時の過ぎるのに任せる、自分の気持ちを伝える・・・いくつもの方法が思い浮かびますね。

 これまでの研究をまとめると、結婚年数にかかわらず、夫婦でうまくいかないときや、折り合いがつかないときに7割以上の人は「積極的に自分の気持ちを伝えている」ことがわかっています。それと同時に7割程度の夫婦は、時々以上の頻度で「自分が我慢」しているようです。
 今月は、「夫婦げんか」研究の移り変わりをみていくことにしましょう。

 1960年代以降、アメリカで盛んになった夫婦げんかの研究によって、いくつかのことがわかってきました。例えば、お互いの意見が不一致であるとき、その行動を観察することは「将来の夫関係を予測する」のに有用であることがわかりました。
 また、どういう方法が夫婦げんかの解消に関係するのかを調べるために、わざとケンカをしてもらった夫婦にいくつかの方法を試みてもらいました。ところが、結局のところどれもうまくいかなかったのです。上手な話合いの方法、つまり上手な夫婦げんかのやり方を訓練するだけでは効果がみられなかったのです。

 次に注目されるようになったのは、お互いをどのように捉えているかという側面でした。1980年代に検討されはじめたこの研究によって、相手をどのようにみているのかが重要だと考えられ始めたのです。今では夫婦げんかは、目に見える行動(顕在的な葛藤)と、感情や認知などの潜在的な葛藤が組み合わさったものとして定義されています。
 
 夫婦げんかでは、自分の行動が相手に影響を与え、相手の行動によって自分の行動が変わる体験をします。こうした「原因-帰属」の考え方によると、自分の行動の原因は、状況のせいであって、相手の行動の原因は、相手の意思によるものだと考えやすくなります。
 したがって、相手が「ああする」「こう言う」から、私はそうしたと、お互いに思いあうことになるのです。

 アメリカのゴットマンらは、夫婦のやりとりのパターンを3種類に分類しました。お互いに攻撃しあうパターン、一方が責めて一方が逃げるパターン、両者が歩みよるパターンです。アメリカでは、要請−回避型の「妻が責めて夫が逃げる」パターンが多いといいます。

 筆者によると、夫婦げんかの翌朝に「あいさつをする」といった、人としての礼儀が守られていることが後をひかないコツなのだそうですよ。
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2015年01月15日

60号

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『夫婦げんかと子どものこころ 健康な家族とはなにか』(1)

著者:川島亜紀子
発行:新曜社, 2014年

<紹介者より>
 本書は、子育て中の夫婦関係、とくに「葛藤」に焦点をあてて追跡調査したデータをもとに夫婦関係と子どものこころの関係を紹介しています。夫婦げんかが、子どもに何らかの影響を与えることは自明のことですが、具体的にはどのようなことなのでしょうか。著者の博士論文を基に書き下ろされた説得力のあるレポートです。
 子どもに見せなければいいのだろうと読み進めていくと・・・どうも違うようです。

<本書より>
・「妊娠出産は夫婦のきずなを強める」は思い込み
 大学生に「出産によって夫婦げんかは増加する」と話すと、男女ともほとんどの学生が驚き、ショックを受け、自分の結婚・出産・子育てイメージとのギャップを感じるという。一般には妊娠出産が「自然で、努力することなく」夫婦の絆を強め、夫婦関係をワンランクアップしてくれるように期待されているが、現実は異なることを結婚前に伝えることが有効ではないだろうか。

・夫婦げんかの種「家事・育児の分担」
 家事・育児の分担による夫婦関係満足度には、夫婦の性役割観が関わっている。欧米の調査では、妻が夫婦平等の対等な性役割観をもつことは、夫婦関係の質を低めるが、夫が平等主義の場合には夫婦関係の質を高めることが知られている。つまり、役割や家事のバランスだけでなく、それに対する認知や態度が重要になる。夫は、一様に家事や育児をすればよいという問題ではなく、相手の期待(価値観)に沿うようなサポートができていることが大事だといえる。

・夫が家事・育児に参加したいのに実際にはできない理由
 一つは、物理的に家庭外の役割に拘束されている場合で、もう一つは、母親(妻)による家事・育児の抱え込み(Maternal gatekeeping)である。これは、母親(妻)の性役割観(平等派、伝統派)に規定されており、父親(夫)との役割観と一致していない場合に阻害するような行動につながり、不満を増加させることになっているのかもしれない。

・サポートしてほしい、サポートしてあげたい、という気持ちは肯定的であるものの、相手の気持ちに配慮しないと、否定的な影響をもつ可能性もある。サポートが必要だというシグナルを上手に出すことができるか。そのシグナルを上手に読み取り、適切に対処することができるかということは、夫婦関係維持の重要な鍵である。
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