奈良燈花会 [2022年08月13日(Sat)]
私は、奈良市在住なので奈良公園で開催されている奈良の風物詩「燈花会」へ夕方から出かけてきました
「燈火」とは、燃え尽きたろうそくの先にできる花の形のかたまりのことらしく、このかたまりが出来ると縁起が良いとされ、奈良を訪れた人達の幸せを願いボランティアの方々と共にろうそく一つ一つに火がともされます。 8/5〜8/14までの開催です。「猿沢池と五十二階段」会場から歩き始め「浮見堂」「浅芽ヶ原」「浮雲園地」「石灯りの小路」「東大寺鏡池」と順に会場を回りました。大仏殿は8/13と14は、17:30から21:00まで無料拝観となり、緩やかに揺れるろうそくの灯りの中、コロナの収束を願いながら、手を合わせました。大仏殿の正面の観相窓(かんそうまど)が開けられ大仏さまのお顔を外からも拝むことも出来ました。 浮見堂の提灯をともしたボートの乗り場には、長蛇の列ができていました。今年は、浴衣姿の人達が多かったです約2万本のろうそくの灯りはとても幻想的でした。両足の痺れが徐々に増してきましたが、水筒に入れた冷たいお茶を飲みながら、汗びっしょりのウオーキングを楽しみました。 (TK) |