山中教授がテレビ出演 [2020年11月13日(Fri)]
本日、山中伸弥教授がテレビ番組「徹子の部屋」に出演された内容が放映されていました。皆さん観られましたか?
画面をタッチしてくださいね。 マラソンの事・ラクビー選手平尾誠二さんの命を医者、友として救えなかった残念さ・奥様とのノーベル賞授賞式の様子・iPS細胞研究者としてのこれからの課題目標など話されていました。 山中教授の笑顔が素敵でした ![]() 先日京都新聞のインターネット記事に、『世界初、iPS活用のコロナ治療法、京大創薬ベンチャーが共同研究へ』というタイトルで、京都大ウイルス・再生医科学研究所の『河本宏教授』が設立された創薬ベンチャー・リバーセルが藤田医科大と共同研究を進めておられるとの事が掲載されていました。 ↓ ↓ ↓ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/380573 河本教授には、以前難病連の近畿ブロックに参加しました時、ご講演を聴講する機会がありました。 ロックバンドを結成されていて「リンパ節一人旅」という曲と共に、「再生T細胞を用いた癌の免疫細胞療法」について熱くお話しをされていました。 仲間の先生方との生演奏がとても強烈に印象に残っています。 本日も山中教授がテレビ出演で癌治療の研究の件にふれておられました。 又11月12日の記事には、人工知能(AI)とiPS細胞の技術を組み合わせる事で難病であるALS(筋委縮側索硬化症)の治療薬候補を見つける手法が開発されたと掲載されていました。 ↓ ↓ ↓ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/410617 私達難病患者の新薬や創薬の治療薬候補の発見も早まっていく可能性もあるようで期待したいですね ![]() 友達が京都植物園での写真を送ってきてくれました。 (TK) |