住民アンケート世代別報告会20代の部を開催しました![2021年06月13日(Sun)]
60代からスタートした「中学生以上全住民アンケート」の世代別報告会!
4回目となる昨夜は、20代の部を開催しました。
これまでとは明らかに違い、最も地域との関りが少ない世代。
本来なら美味しいスイーツなどでも用意して、お楽しみ会×報告会のコラボとでも題して、もっと大々的に声をかけたかった20代。
しくしく(ノД`)・゜・。
ごめんなさい。。
コロナ禍ということで、シンプルな場しか用意できませんでした。
そんな中集まってくれた、小鯖育ちの若者たち♡
前回に続き、今回も会場とオンラインの併用というハイブリッド形式での開催となりました。
オープニングのKP法(紙芝居プレゼンテーション)での“本日の趣旨&内容説明”も、ハイブリッドで!
今回はスタッフも「少しでも若いメンバーで」を心掛け?!
あいさつは、手嶋副会長が行いました。
報告会スタート!!!
住民アンケートの分析をしていただいた「やまぐち県民活動支援センター」千々松葉子さんより、20代に特化した分析の報告をしていただきました。
途中、質問タイムも!
意外と難しいぞ"(-""-)"
子ども対象の地域イベントって意外と多く、関わる機会も多いけれど、大人になるにつれ出番が少なくなってきます。
そうすると、どうしても地域の人々との付き合いも疎遠になりがちに…
確かに20代は学生であったり、社会に出て間もなかったり、子育て新米ママであったりと、とっても忙しい。
でも、もし私たちの住む地域の中で、無理のない範囲でできることがあるとしたら、それはどんなこと?
というか、やってみたいことってある?
そんなランキングです!
最後は20代のポイントのまとめ!
毎回ズバリ、わかりやすくまとめてあります。
さすが、千々松さん♡
今回は、グループトークに入る前に、参加者全員の自己紹介タイムを入れました。
始めましての方、画面越しの再会をされた方といろいろ♪
(不覚にも写真を撮り忘れていた)
後半は、少人数に分かれてグループトークを行いました。
地域のおじちゃん&おばちゃんは別室で待機!
とにかく「気を使わない」「話しやすい」空間づくりを徹底したのです。
オンラインメンバーのファシリテーターは、地域交流センターの20代職員さんに担当していただきました。
「時間ですよ〜」と声をかけに行っても話は止まらない♪
あっという間の30分だったようです。
最後に、それぞれの内容をファシリテーターさんから共有していただきました。
なるほどね!
報告書で結果はでているけれど、そこだけでは読み取れない理由や事情、思いをしっかりと教えていただきました。
まだまだ地域活動の中心になる世代ではないかもしれないけれど、思いをくみ取り、今後の活動を考える材料にしなければならないと思います。
でも…
意外と出番がいくつかあるかも?!
終了してからもしばらく残ってくれて、お話をすることができました。
その中でうれしいことがありました。
会場参加者の大学生が打ち明けてくれた「やってみたいこと」と、あの行事で毎年私が担当しているあの役がなんとマッチング!
さっそく話してみたら「やります!やりたいです!」と言ってくれました。
新たな息吹をもたらす機会が少しずつでも増えていったらいいなぁと思った瞬間でした。
今回は、集まってくれた人数は少なかったのですが、そのぶん濃い話を聞かせていただくことができたように思います。
今後につながる貴重な時間でした。
ご参加いただいた皆様、そして子どもさんの背中をそっと押していただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。