「はてしない物語」の世界と現実 [2020年11月19日(Thu)]
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」を読み終わった。
傷つき物置に引きこもった少年がその物語に引き込まれ、望む姿を与えられ望みを実現していく。 のだけれど…… 今は亡きミヒャエル・エンデ。 訳者の話によると、エンデと訳者が集まる機会があったと書いてあった。 その時に、少年のように物語に入ってほしいと エンデは望んでいた様子。 想像する遊び心、自分の世界に夢中になること、そして愛と友達の大切さを伝える物語だった。 本の世界ははてしなく、自分の選択で想像は自由にはばたく。 |
Posted by
キキ
at 00:35