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特定非営利活動法人おれんじの会(特発性大腿骨頭壊死症友の会)

 特発性大腿骨頭壊死症友の会です。患者・家族の交流と情報交換を目的として2007年11月に山口県を拠点に発足しました。患者の立場から疾患の原因究明・予防・治療の確立を求め、社会に対しては疾患についての正しい理解を求めるべく働きかけています。


改正障害者雇用促進法についての勉強会 [2014年05月06日(Tue)]
改正障害者雇用促進法は平成28年4月から施行予定です。重要な内容としては差別の禁止合理tr黄配慮が企業側に義務付けられていることです。合理的配慮に関しては、事例によって様々な状況があることを想定しているという理由で、厚労省の委員会でも細則までは決めていません。
 障害者の法定雇用率に、精神障碍者はカウントされるようになりましたが、難病患者については未だです。身体障害者手帳に関してもこれまでは人工骨頭・人工関節置換後は無条件に4級でしたが2014年4月からは、術後の歩行能力や関節可動域により5級、7級、非該当のいずれかになるため、(新規の人が対象で、すでに手帳を交付されている人はこれまでどおりです)大腿骨頭壊死症患者で人工関節置換後の人が障がい者枠での採用をしてもらうことは難しくなります。
 厚生労働省の資料では、合理的配慮の障害別事例について例を作成してあり、「難病による障害」という事例もありますが、アウトラインだけです。企業が実際運用するときにはどうなるのか?今回、県内の主要企業10社にアンケート調査を行いました。業種は化学、食品、機械、福祉、いろいろな分野です。この回答をもとに、難病患者の就労について考えていきたいと思っています。難病ソリューションズ、サルコイドーシス下関と合同開催です。
勉強会の日時:平成26年6月15日(日)午後1時から4時まで
場所:下関市民活動センター(ふくふくサポート) 
   下関市竹崎町4丁目4-2-201ヴェルタワー下関
会費:無料
事前申し込み不要。
問い合わせ先:090-5551-9557(渡邉)メールnell3wtnb@gmail.com

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