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黒潮実感センター神田優氏「第98回海洋フォーラム」で講演 [2013年01月29日(Tue)]
2013年1月22日。
海洋政策研究財団では、四方を海に囲まれた海洋国日本の発展のためには、海洋に関する情報の共有や意見の交換、また、必要なことを海洋政策に反映させる力の集結が必要であると考え、その時々の海洋に関する社会の関心事項の中からテーマを選定して、概ね月1回のペースで「海洋フォーラム」を開催しています。 (スチールは講演者を紹介する当財団寺島常務理事)
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この日、98回目を迎えた海洋フォーラムは、「宿毛湾と持続可能な里海づくり」という内容で、講師は宿毛湾沿岸域総合管理研究会のメンバーである黒潮実感センター神田優センター長。 (スチールは講演中の神田優氏)
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神田氏は、高知大学で栽培漁業を学び、東京大学海洋研究所にて博士課程修了後、四国の最西南端に位置するダイビングスポットとして有名な大月町柏島に移住。(スチール左側が柏島。人口約500人)
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約1000種という豊富な魚種、平均20mの透明度、日本有数の規模を誇るサンゴ群集を活かした「島が丸ごとミュージアム」構想を立ち上げました。訪れた人がありのままの自然の生態や環境を学び、体感・実感できる野外型自然博物館という考え方です。(スチールは柏島海中)
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シュノーケリングやクリアカヌーによる海中・海底観察、ナイトサファリ、自分で釣った魚の観察と調理など海の体験実感学習や、郷土料理による地域住民と共にまちおこし、漁業者・ダイバー・林業業者と地元の子供達の協働によるアオリイカの人工産卵床設置プロジェクトといった海の利用者共存の模索と山川海のつながり実感などなど大学・研究機関とも提携して、持続可能な里海づくりを実践中です。
こうした業績が認められ、昨年、「第5回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)を受賞。今年1月には第3回地域再生大賞で中国四国地区のブロック賞を受賞されました。宿毛湾沿岸域総合管理研究会でのご活躍が期待されています。
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