2017年1月24日
志摩市から里海創生推進協議会(=志摩市沿岸域総合管理協議会)の副会長をされている志摩市観光協会長の西尾新氏と志摩市政策推進部里海推進室長の浦中秀人氏、同が、協議会の今後の進め方等について海洋政策研究所と意見交換するために来所されました。

海洋政策研究所からは、寺島紘士所長、古川恵太部長、大塚万紗子特別研究員、藤重香弥子研究員らが出席しました。5町が合併して生まれた志摩市の魅力をどのように発信していくか、周囲の市町である伊勢市、鳥羽市、南伊勢町、度会町などとの連携、協議会の役割、自治会の役割、産業間の連携などが話題になりました。西尾副会長からは、市民がそれぞれの立場から自由に意見を言える「そこまで言っていいん会」の設置というユニークなアイデアも飛び出し、100年後の志摩をどう考えるか、目指していくゴールを見据えて、まちづくりを進めて行きたい、とのことでした。