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中国アモイ市が日本の沿岸域総合管理の現場を視察 [2016年09月10日(Sat)]
2016年9月8日(木)

東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)のもとで沿岸域総合管理を実践してまちづくりをすすめている東アジアの地方自治体が集まるネットワーク会議PNLG。2015年度はベトナムのダナンで開催され、日本からも志摩市、小浜市の各市長がスピーチをしたのをはじめ、市職員がそれぞれの取組について発表、サイト候補地の大村湾からも議員連盟の方々が訪問しました。(log.canpan.info/oprficm/archive/332, https://blog.canpan.info/oprficm/archive/333参照)。今年は韓国アンサン市で9月4日から7日まで開催されました。日本の地方自治体にとって9月は市議会が開催される月であるため、志摩市も小浜市も今年は参加することがかないませんでした。
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この日、アンサン市でPNLG2016の会議を終えた中国厦門(アモイ)市にあるPNLG事務局の3名がアモイ市への帰路途中、海洋政策研究所を訪問、寺島紘士所長、大塚万紗子特別研究員と日本の沿岸域総合管理の進捗状況、また、今年も11月にアモイで開催されるアモイ世界海洋ウィークなどについて、情報交換、意見交換を行いました。

来訪された3名は、Lin Huaiyuan常務副秘書長(厦門市海洋漁業局副局長)及びPNLG事務局のMs. Zhang Lifeng(厦門市海洋漁業局外事国際協力課長)、Ms. Zheng Yansi(厦門市海洋漁業局)で、9日(金)に東京から小浜市へ移動、10日(土)の午前中には、小浜市産業部農林水産課の御子柴北斗課長の案内で、小浜市の魚市場、小鯛ささ漬で有名な丸海、そして、御食国若狭おばま食文化館を見学、御子柴課長と意見交換したとのことです。
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