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岩手大、東京海洋大、北里大連携研究成果報告会 [2016年04月27日(Wed)]
2016年4月23日(土)

岩手県宮古市の宮古市民文化会館で岩手大学、東京海洋大学、北里大学が主催し、宮古市が共催して同3大学における水産業の復興に向けた研究成果の発表報告会が、宮古市民文化会館で開催されました。岩淵明岩手大学学長の主催者挨拶、大井誠司岩手県漁連代表理事会長の来賓挨拶に続き、1.漁業の部では、ホヤ・カキなどの養殖業、ワカメ産地間の成分分析、サケ類の遺伝子についてなど岩手県沿岸漁業に関する研究が発表されました。

2.加工・流通の部では、新たな水産加工食品の開発と商品化についてやブランド化について発表が行われました。
3.報告の部では、水産復興を担う人材の育成を目指した活動について報告が行われました。

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4.パネルディスカッションでは、これからの新たな漁業はどうあるべきかについて、宮古漁協、重茂漁協、田老町漁協の若手や漁協の若手がパネラーとして参加し、非常に興味深い活発な議論が行われました。

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最後に和泉充東京海洋大学副学長が閉会の挨拶をされたあと、記念公演として、非常に見応えのある黒森神楽が披露され、会場は素晴らしい伝統の力に魅了されました。
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