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海洋政策研究所ブログ

海洋の総合管理や海事産業の持続可能な発展のために、海洋関係事業及び海事関係事業において、相互に関連を深めながら国際性を高め、社会への貢献に資する政策等の実現を目指して各種事業を展開しています。


Ocean Newsletter No.475 [2020年05月24日(Sun)]
No.475が完成いたしました。

『Ocean Newsletter』は、海洋の重要性を広く認識していただくため、
海洋に関する総合的な議論の場を皆様に提供するものです。 

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●FAOの持続可能な水産業への取り組み
国際連合食糧農業機関(FAO)上級水産専門官◆渡辺浩幹

FAOの「ブルー・グロース・イニシアティブ(Blue Growth Initiative (BGI))は、
食料安全保障と貧困撲滅、そして、水産資源の持続可能な管理を推し進めるため、
「責任ある漁業のための行動規範」に基づき、特に水産養殖分野に焦点を当てた行動計画である。
また、そこで提唱されたブルーファッションは、魚の皮など、これまであまり利用されて
いなかった水産資源を活用し、漁業・養殖生産物の付加価値向上を図り、
沿岸共同体に新たな収入源を生み出すBGIの取り組みの一つである。

●新たな領土・主権展示館の開設
(公財)笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員◆高井晉

政府による島嶼領土問題の発信拠点とすべく、新たな領土・主権展示館が
2020年1月20日に東京虎ノ門に誕生した。
北方領土、竹島、尖閣領土が日本の島嶼領土となった歴史的な事実関係が
パネルで要領よく纏められ、その事実を証明する資料が一体となって展示されている。
国内外へむけての丁寧な情報発信により、日本の領土への正確な理解を
広めることが期待されている。

●“教室に海を”プロジェクト 〜ウニを海洋教育のきっかけに〜
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター長◆清本正人

ウニは動物の発生観察に適した材料で教科書にも紹介されている。
普通の顕微鏡を使って比較的短時間で受精や卵から育って体ができる様子を
はっきりと観察でき、小さな容器で幼生を成体まで育てることもできる。
材料入手や飼育設備といった学校で実施する上での問題を解決する
新しい材料提供の方法を開発した。
海の生き物が生活する環境を教室で再現することから、海洋教育に広げる
取り組みを紹介する。
●編集後記
同志社大学法学部教授◆坂元茂樹

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Posted by 五條 at 01:33 | Ocean Newsletter | この記事のURL | コメント(0)
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