大島コミュニティセンターブログ

　この２年間,新型コロナウィルスの感染拡大により,地域づくりの会の一大事業「芸能発表会」が中止を余儀なくされました。
　そこで,withコロナにたち,芸能発表会が中止になった年は,規模を縮小した構成団体交流会（「芸能交流会」）として,感染状況を見ながら実施することにしました。今回,参加希望団体を募ったところ,次の７団体１７組が快く応じてくださいました。
　（出演団体）　　　　　　　　（芸能種目）
　　・アンサンブル大島　　　　　ギター演奏
　　・錦城会ひたちなか支部　　　詩吟朗詠<３組>
　　・シルバー健声会　　　　　　カラオケ<３組>
　　・東大島福寿会　　　　　　　新舞踊,銭太鼓
　　・日立那珂民謡会　　　　　　民謡<３組>,民謡・合唱
　　・東石川さん歩会　　　　　　大道芸,マジック
　　・英語でポップス　　　　　　合唱<２組>
　芸能交流会当日,７月１７日(月)はコロナ対策の関係で,参加者を参加希望団体,理事,実行委員に絞って行いました。総勢６０名,会場として使用した研修会の広さを考えると,ぎりぎりの人数でした。また,全日程が午前中で終わるよう計画しました。マイクの消毒や座席の間隔をあけたり,換気のための特別の時間を設けたり,気遣いながらの２時間３０分でしたが,皆さん笑顔で,生き生きと曲目(演目)を披露してくださいました。主管していただきました文化部会の皆さんも,コロナの再拡大に入りつつある時期でしたので,無事成功裏に終えたことに安堵していました。これからの事業運営の大きな自信になったことと思います。お疲れさまでした。

　今年度のスイカのプレゼント付き七夕イベントは,６/１３(月)〜７/１０(日)の２８日間行われました。期間中,来館者の皆様には,願い事を書いた短冊を竹笹につけてもらい,最後の飾りつけをお願いしました。その間,延べ１４０名の方が参加してくださり,日本の年中行事,五節句の一つ〔七夕(しちせき)の節句〕を堪能しました。また,昨日(11日)は,利用団体の協力を得,抽選会を行いました。短冊を書かれた１４０名の中から,見事スイカを当てた強運の持ち主は,つぎの５名です。おめでとうございます。
<スイカの当選者>
　団体名：詩吟千嶂会　　　　　　六笠英子さん　
　　　　　ROOTS　　 　　　　　桜井　凛さん
　　　　　ききょうの会　　　　　小川恵子さん
　　　　　勝田太極拳大島クラブ　石�ｱ千代美さん
　　　　　ROOTS　　　　　　　 木村優愛さん
　なお,７月２６日（火）午前１０時３０分より本センター「研修室」にてスイカの贈呈式を行います。楽しみにお待ちください。
　同日,贈呈式終了後,ヘルマンハープコンサートも予定しております。乞うご期待！！

　ロビーに展示されていた絵画が７月４日リニューアルされました。今回の作品は,六ツ野在住の服部和子様の「集う」です。
　服部様は,この度の展示依頼に際し,大島コミュニティセンターは地域の皆様が集い,いろいろな活動を通して一つの美しいハーモニーを奏でる場になってほしいとの願いを込め,この力作を選んでくださいました。
　また,ご本人の話では,作品「集う」は,以前にペンチングナイフで描かれたものに,今回の展示のため,さらに筆を入れられたとのことでした。お陰様で,地域の皆様が集う,コミセンの顔になりそうです。描かれている４人の男性の豊かな表情,すばらしい歌声が今にも伝わってきそうです。皆様,どうぞ本作品をご堪能ください。