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2019年09月17日

大盛況に終わる お月見イベント

「今年で7回目、毎年楽しみにして頂いています。秋のひと時、今宵も楽しんで行って下さい」と、鴨志田センター長の挨拶を皮切りに、9月13日大島コミセン研修室でお月見イベントが行われました。
うす暗くなり始めた午後6時ごろ、近くの人たちが片手に懐中電灯を持ちながら集まってきました。来場者は約200人、所狭しと並んだ椅子は満席となり、開演前から熱気が上がっていました。
オープニングは、会場後ろ側から登場した、和太鼓の和奏(わかな)の演奏で始まりました。手拍子などを取り入れた曲は、奏者と観客が一体となり、盛り上がった会場になりました。子供の手を取って手拍子を打つ親子、高く手を上げリズムにのる人、自然に身体を上下にゆする人など、120パーセント楽しんでいたようです。
第二部は、三味線奏者の川嶋志乃舞さんが三味線の魅力を解説しながら、演奏、歌、民謡、ポップ調の曲など披露しました。巧みなトークにうなずいたり、大迫力の演奏に「イーエッー」の声かかるなど、会場のボルテージは最高潮に達していました。
ステージには、ききょうの会と卯月会の平野先生と鴨志田起美代さんがススキや季節の草花で作成した生け花が飾られ、会場の雰囲気づくりに一役買っていました。
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posted by 大島コミセン at 10:11| (カテゴリーなし)