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2024年10月14日

熱気に満ちた地域対抗運動会

10月13日、大島中学校のグラウンドは秋晴れの空の下、運動会の熱気に包まれました。8時45分、ファンファーレの合図とともに中学生の吹奏楽演奏が始まり、選手たちの入場行進がスタートしました。
マツケンサンバの曲に合わせて、体育会旗を先頭に東石川1丁目自治会選手団が入場しました。続いて東石川選手団、大島地区の選手団が次々と入場し、会場は拍手と歓声に包まれました。手をつないで入場するちびっ子たちは目を輝かせ、肩車の上から小さな手を振る姿は愛らしく、会場全体が微笑ましい雰囲気に包まれました。

この日は気温25度、秋晴れの絶好の運動会日和でした。グラウンドも程よい湿り気があり、埃の立たない最高のコンディションでした。

大会会長の鴨志田さんは、「みんなの協力で開催できた。今年は地区対抗戦であるが、目的は交流とつながり、競技より絆が大切」と力強く挨拶しました。
各競技の前には、係員がグランドの凹凸を均す光景や中学生が競技のサポートする姿、気を使った裏方の動きが目に留まりました。

運動会独特の腹の底から声を出すガンバレの声援。子供が商品を手にし「これもらったよ」と家族にみせて喜ぶ姿。得意そうに商品を持ってピースサインで写真に納まる親子。綱引きに勝ち、拳を上げ飛び上がって喜ぶ光景。会場に集まったほとんどの人が参加したウルトラクイズでは、マルバツ形式で最後まで残った女の人が、笑顔で記念撮影に応じていました。年代別にバトンをつなぐ総合リレーでは、特別賞を受賞した外野地区のメンバーが最後まで意地のある力走を展開しました。30代の男性がコーナーで足を取られ派手に転倒、起き上がりバトンをつなぐも、今度は、40代の男性だろうか、次の走者にバトンを早く渡そうと手を伸ばすが足がついていかず前倒しに転倒、2回のアクシデントにもかかわらず、1位の走者をもう少しで逆転するとこまで追い上げる激走がありました。
運動会の魅力を十分味わうことができた一日になりました。

今年の運動会は、六ツ野自治会が優勝し、自治会長の丑田さんがバンザイ三唱で幕を閉じました。「最後まで楽しくできた。また、来年会いましょう」という会長の挨拶で、参加者全員が来年への期待を胸に帰路につきました。
tamaure.jpg地区対抗種目の天と地(玉入れ)

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2024年09月12日

環境部会 霞ヶ浦導水事業を見学

9月12日、環境部会が霞ヶ浦導水事業の那珂機場を視察しました。この事業は、那珂川の水を霞ヶ浦に流し、霞ヶ浦の水質を改善することを目指しています。しかし、賛否が分かれるこの事業には、多くの意見が寄せられています。
視察には25人の参加者が集まり、係員の説明に対して真剣に耳を傾けました。事業が始まってから40年が経過し、施設には歴史が感じられました。霞ヶ浦の水質浄化が主な目的ですが、那珂川の渇水時には利根川の水を利用し、那珂川への海水遡上を防ぐという、多面的な活用方法も考えられています。多角的な利用が期待されているのも特徴です。
参加者からは、進行が遅れていることに対する疑問や意見も出され、視察の中には緊張感も漂いました。大規模なこの事業に対する期待と、その成果を実現するための課題は依然として大きいと言えるでしょう。未来に向けた大きな一歩が、どのような形で実を結ぶのか、引き続き注視していきたいと思います。
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上写真 係員の説明に聞き入る部会員  
下写真 那珂川の水が引き込まれた那珂機場内
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2024年09月09日

お月見コンサート 音楽ファン酔いしれる

9月8日、大島コミセン研修室で恒例のお月見コンサートが開催されました。今年も多くのファンが集まり、秋のひと時を楽しみました。このイベントは、毎年この時期の夜に実施していましたが、今年は、午後3時からの開催となりました。
今年のステージには、市内の市民グループ「マロンブラス」が登場。昭和の名曲を生演奏し、会場をノスタルジックな雰囲気に包み込みました。昔の曲は、どこか心に残るものがあります。
コンサートが始まると、会場の140人が一体となって音楽に酔いしれました。曲に合わせて体を揺らす人々や、子供を膝にのせ親子でリズムを取る姿が微笑ましく、音楽が心に直接響く瞬間を見ることができました。
特に印象的だったのは、マロンブラスのメンバー紹介。ユニークなトークで会場は大盛り上がり、一人一人の紹介には温かい拍手が送られました。フィナーレを飾った「上を向いて歩こう」では、会場全体が手拍子に合わせて一体となり、栗田さんの美しい歌声が心に残る感動の瞬間を作り出しました。
アンコールでは、あるご婦人が椅子に座りながらも、音楽に合わせて手を上下左右に動かし、心から楽しんでいる姿がとても印象的でした。まさに音楽が人々の心をつなぐ力を持っていることを実感できるコンサートでした。
来年の開催も期待が持てるお月見イベントになりました。
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2024年08月16日

お月見コンサート 9/8 PM3:00

市民グループ「マロンブラス」による金管楽器の演奏が、9月8日(日)午後3時から大島コミュニティセンター研修室で開催されるお月見コンサートで披露されます。2018年に3人でスタートしたこのグループは、現在10人で活動しており、クラシックからポップスまで幅広いジャンルの音楽でクリスマスや新年のコンサートなどを精力的に行っています。どうぞご期待ください。
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2024年07月19日

シンギングボウルに瞑想

児童室のブラインドを下ろし、薄暗い静かな雰囲気の部屋をつくり、リラックスした状態の中で、7月19日、シンギングボウルの音に耳を傾けました。参加者は20人、床に横たわったり足を延ばしたり、ゆったりとした体制で、音の振動を全身で感じながら、心地よい安らぎの体験をしました。
シンギングボウルは、独特な共鳴と振動によって古くから癒しや瞑想の手段として知られています。参加者たちは、日常の喧騒を忘れ、静かに深いリラックス体験をすることができました。音の振動は、身体の奥深くに届き、心を穏やかに誘われていく感覚です。音色は単なる音とは異なり、共鳴することで身体や心に与える良い影響があると言われています。自然な呼吸と共に音の波動に身を委ね、疲れやストレスが解放されていくのを感じていたようです。
日常生活では味わうことのできない静かな空間の中で、貴重な機会を得たことでしょう。また、シンギングボウルの響きに包まれたこの特別な体験は、参加者たちにとって心身のリセットになったことでしょう。この癒しの世界、忙しい日常生活の中で必要な貴重な時間になりました。
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posted by 大島コミセン at 14:54| (カテゴリーなし)

2024年07月16日

熱意ある発表 令和6年度少年の主張大会 

ひたちなか市少年の主張大会が7月12日、市文化会館で開催されました。この主張大会は、市内の中学生が自分たちの思いを発表する場として毎年開催されています。
市内の地域づくりの一環として開催されており、市内の各コミュニティ組織が持ち回りで運営しています。今年は、大島コミセン地区が担当し、大島コミセン地区地域づくりの会青少年部会が中心となって、60人のスタッフで大会を支えました。
中学生たちの熱意ある発表は、聴衆を魅了し、市民の共感を呼び起こしました。彼らの意見は、地域社会に対する新たな視点を提供し、未来への希望を示しています。「ひたちなか市の将来は明るい」との講評もあり素晴らしい大会になりました。
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posted by 大島コミセン at 13:41| (カテゴリーなし)

短冊スイカプレゼント

短冊に願いを書いてスイカを当てよう
七夕まつりの期間中、笹飾り短冊の参加を呼び掛けしました。それぞれ願い事を書いた短冊は160枚にのぼり、色鮮やかな短冊が会場を盛り上げてくれました。ご協力ありがとうございました。

スイカプレゼント抽選会は7月11日行いました。この日、活動日になっていたシルバーリハビリの指導員の皆さんが、抽選をしてくれました。ご協力ありがとうございました。当選された方は、稲野辺奈緒さん、斎藤玲子さん、根本美智子さん、川上勝枝さんの4名様です。贈呈式は7月19日に行う予定です。この日は、シンギングボウルライブ演奏を予定しています。こころ穏やかにゆったりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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短冊に書かれた願いごとは、どんな傾向があるのか分類してみました。
健康を願う短冊は45%で一番多くありました、次いで目標達成の短冊が26%、技術向上や上達を願う短冊は13%、体力づくりや維持を願う短冊が10%、世界平和を願うものが10%、楽しく暮らすが4%となっていました。
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posted by 大島コミセン at 12:44| コミセン通信etc.

2024年07月03日

短冊書いてスイカをもらおう

短冊に願い事をして催事を楽しもうと、七夕の季節に合わせ玄関ロビーに笹飾りを設置しました。毎年実施しているイベントで、短冊を書いてもらった参加者に抽選でスイカをプレゼントしています。プレゼント用のスイカは、鴨志田センター長が甘いスイカをつくろうと丹精込めて栽培しています。取り立ての新鮮なスイカを提供するために、スイカの成熟度合いに合わせ贈呈式を決定します。7月下旬頃になりそうですが、スイカの成長度合いの報告を受けるたびに胸が段々膨らんできます。大きな口でほおばったとき、口の中いっぱいに広がるスイカのみずみずしい甘い汁、もうたまりません。きっと今年は自分が選ばれるような気がするのは自分だけでしょうか。
短冊を書きながらテーブルの周りで交わす会話も、楽しいものがあります。実に多彩な話題に、笑い声や感動の声が飛び交います。そして日々短冊が増えてきています。
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posted by 大島コミセン at 14:14| コミセンダイアリー

新たに市毛新一さんの絵画を展示

ちょっと斜め上のアングルから、テーブルの上に置かれたヴァイオリンとワインが描かれています。シックな色合いは、心穏やかな雰囲気を醸し出し、静かな時間と空間を感じます。右上の花瓶に刺された花は、ヴァイオンリンから聞こえてくるだろう思われる音と調和して居心地の良いハーモニーが聞こえて来そうです。左下の観葉植物モンステラはベース音を響かせているように見えてきます。コミセンロビーに絵画を展示してくれたのは東大島在住の市毛新一さん、題名「ヴァイオリンのある生物」です。来館の折にはじっくり鑑賞してみてください。
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posted by 大島コミセン at 13:03| (カテゴリーなし)

2024年06月25日

かわいい爪楊枝

爪楊枝が可愛いケースに入っていて、使い捨てができとても便利です。それを寄付してくれた人は東大島在住の小島さん。「老人ホームや福祉施設の方々にも自由に使ってもらっています」とにこやかに目を細めながら話していました。
カラフルな折り紙で1ケースに10本の爪楊枝が入っています。友達と一緒に楽しく作るそのプロセスとても楽しそうです。地域の人々が協力し合う、そのような活動は、心温まります。
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posted by 大島コミセン at 09:36| (カテゴリーなし)