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就寝中大型の犬に襲われ、とっさに〜〜〜ましきパーキンソン等難病友の会 [2019年09月20日(Fri)]


困ったものです。

幻覚(幻視・幻聴・幻臭)はPK病の20%に出現し、
その中で、幻視が一番多い。
(引用:やさしいパーキンソン病の自己管理 )


以下、「ましき友の会」の会員の方の体験です。
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病状の一つであると思いますが、先日就寝中大型の犬に
襲われ、とっさに足で蹴り上げ、難を逃れました
とこ
ろが足の痛みに眼を覚まし灯りをつけたら、何と左親指
の爪をはがし血がしたたっていました。
すべて夢の中で
すが、起きて物を蹴り上げているのに、覚えていない。
又足は動かないのに、寝ているとき激しく爪がはがれる
程上がったのか不明ですが事実です。そのときもしや足
が上がるのではと思い上げてみましたが・・・・・駄目
でした。

また次の夜、犬が噛みついて来たので拳で右ストレート
又難を逃れましたが、手の痛さで眼を覚まし見たら、立って
柱を打っていたところ血がにじんでいました。
 
 


 いずれも夢かうつつか幻かで現実に起こっている事で、
脳は眠っていても体が行動する事にこわさを感じました。
 病本体か薬によるものか?不明ですが、これ迄に虎に襲わ
れたり、狸に化かされたり、いろいろと夢を見させてもらって
半分こわい、半分次は何の夢か期待もあります。


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「ましきパーキンソン等難病友の会」では、体験談を募集しています。

メールで送って下さい。待っています。
mashiki2018@nifty.ne.jp















るんるん
Posted by けんたろう at 11:28
睡眠中に夢体験と同じ行動をとってしまう病気〜〜〜ましきパーキンソン等難病友の会  [2019年04月21日(Sun)]


レム睡眠行動障害(れむすいみんこうどうしょうがい)

以下厚労省 e-ヘルスネットより

睡眠中に夢体験と同じ行動をとってしまう病気。

健康な人ではレム睡眠中には骨格筋が弛緩して動きません。レム睡眠行動障害ではこの抑制機構が障害されるため、夢の中での行動がそのまま現実の行動となって現れてしまいます。

大声で寝言を言ったり、腕を上げて何かを探すしぐさをしたり、殴る、蹴るなどの激しい動作がみられます。

症状が強いケースでは、起き上がって歩き回る、窓から飛び出して怪我をする、ベッドパートナーに怪我をさせるなど危険を伴うこともあります。原因が明らかでない場合も多いのですが、約半数例には中枢神経の疾患がみられます。特に、パーキンソン病、レビー小体病、多系統萎縮症などで高頻度にみられ、これらの神経疾患の発症に先だってレム睡眠行動障害がみられることもあります。






「家で面倒を看たいけど、こわくて・・・」
という声もあります。



「骨格筋が弛緩しない」の意味は、
脳障害 ⇒ ドーパミン不足 ⇒ 筋肉の制御不能と震え ⇒ 筋肉の疲労・固縮 ⇒ 関節の固縮 ⇒ 体全体(骨格筋全体)が、ガチガチ














Posted by けんたろう at 07:34