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605  「PD」か「PK」か〜〜〜パーキンソン病の呼称 [2021年06月26日(Sat)]
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パーキンソン病を「PD」(Parkinson's Disease)と表記することは、患者であればだれでも知っています。


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しかし一般の人はどうか。USB PD(Power Delivery=パワーデリバリー)と間違えませんか?


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私共が「PK」とするのは、支援して頂いている国民の皆様に理解して頂くためであって、病気に対する支持を得るには「わかりやすく」というのは、必要不可欠です。


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同じように「益城難病友の会」とせずに、「ましきパ〜キンソン等難病友の会」としているのは、単に「難病」とするより、難病でも一番多い患者がいる「パーキンソン」の文字を入れることで、「難病のイメージ」が浮かびやすく・・・と思うからです。「益城」も「ましき」のほうが、固苦しくありません。


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学術的に正しいかどうかより、国民の皆様の理解が行くかどうかを優先しています。多様性が認められなければ、表現の自由も、患者の生きる権利も危うくなります。


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「夫婦別姓」の問題も、「夫婦同姓」のほうが明治以降出てきた考えで、
「別姓」のほうが長い歴史を持つものです。「現人神天皇」も同じです。


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患者団体も多様な考えがあったほうが、
人としての尊厳は守られやすいと考えます。
どうかご了承ください。


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ワン!


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「PK患者のための体操物語」


Posted by けんたろう at 18:53
この記事のURL
https://blog.canpan.info/onngakusai/archive/605
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