手作りの竹炭で、アジアの友だちを支援!〜町田市立小山田小 [2009年05月26日(Tue)]
5/25、町田市立小山田小朝会にて、「竹炭の売りあげ金 贈呈式」が行われました。 小山田小では例年、6年生が地元・小山田会のみなさんの協力で竹炭を作り、次年度の新・6年生が「さくらまつり」で販売、売り上げをアジアの友だちの支援にと寄付してくださっています。 「ぼくたち6年生が総合の時間に竹炭をつくりました。 その竹炭をさくらまつりで売って、86800円になりました。」 左)AEFA理事長 谷川 中央)富田校長先生 右)6年生の児童代表のみなさん AEFA理事長より、感謝状を贈呈しました。 「みなさんは、協力しあって一生けんめい竹炭を作り、その売上を アジアの友だちのためにおくってくださいました。 ここに、みなさんの活動に対し、心よりお礼もうしあげます。 どうもありがとうございました。 これからも、アジアの友だちといっしょに「学校を創って」いきましょう。」 小山田小のみなさんが一生懸命作業して寄付してくれたお金は、交流校であるタイ・サムソップ小のほか、ワンコイン・スクールプロジェクト参加校として、ポンタン小建設のために使われます。 贈呈式の後、AEFA理事長 谷川より、”アジアの子どもたちのお話”がありました。 アジアの子どもたちの生活や学校のお話を聞いて、小山田小のみなさんも、このお金がどのように役立つか知りました。 「アジアの子どもは、”森のスーパーマーケット”できのこや虫や食べられるものを自分でさがして、自分で料理もしています。 日本のスーパーマーケットとはずいぶん違うけど、みなさんも裏山の竹を使って、汗をかいて作業してますね。 竹炭作りの歴史は、AEFAの交流と同じです。この伝統を、受け継いでいってください。」(谷川 談) 小山田小学校のみなさん、ありがとうございました!!! |
Posted by
AEFA
at 19:45