武蔵村山市立第十小の取り組み [2010年03月12日(Fri)]
武蔵村山市立第八小から歩いて10分くらいのところにある、第十小学校。 第十小でも、榊校長先生のワンコイン・スクールPJへの深いご理解により、活動が熱心に行われています。 なんと!ワンコイン・スクール事務所が出来ていました! 左)榊尚信校長先生 同小では、5年生と6年生の代表 32名が親善大使に任命されました。 5年生が2・3・5年生、6年生が1・4・6年生を担当、各クラスをまわって活動を紹介します。 1回10円×10回の『ワンコインがんばりカード』に、何をがんばったか記入。 そのカードを1&2年生は3枚、3&4年生は4枚、5&6年生は5枚ためます。 「子どもたちが主体的に活動するようになりました。 校長室に来ては、色々報告してくれます。 布団しきや皿洗いや弟や妹の世話・・・ 各家庭で話し合って決めているようです。 5&6年生は、1回10円で50回がんばって達成ですから・・・ 毎日やるのは結構大変のようですが、逆にお母さんに「お手伝いなんて当たり前の事でしょ〜」と言われたりして(笑) 親子の対話も増えているようです」(榊校長先生談) 達成者には、認定証が毎週月曜の朝礼時に校長先生から授与され、記念撮影。 全校児童の前で認定されるのは、子どもたちにとってはげみと誇りにつながっているとのこと。 「授業参観日に、ある保護者様が校長室を訪ねてこられまして。 ワンコイン・スクールプロジェクトって、いいですね!もっと知りたい!とのことだったんです。 うれしかったですねえ。。。 学校が変わると、その地域も変わるといいます。 このプロジェクトには、子どもたちを変えるパワーがあると思います。」(榊校長先生談) 武蔵村山市立第十小学校のみなさん、どうもありがとうございます! 3/15には、AEFA理事長が第十小を訪問。 児童代表からワンコイン基金の「贈呈式」と報告会を開催予定です。 |
Posted by
AEFA
at 11:45