武蔵村山第一小、ワンコインスクール募金 [2014年02月07日(Fri)]
武蔵村山市立第一小学校のワンコインスクールプロジェクトの寄付金贈呈のための児童会代表委員会に参加させていただきました。
2月6日(木)の午後、学校を訪問すると、3階の集会室に3年生以上のそれぞれの学級の代表委員の子どもたちが集まってくれていました。校長先生、副校長先生、さらに、児童会担当の3人の先生方が参加されていました。鶴田浩二校長先生は、2年前、武蔵村山市の持田教育長様と一緒に、ラオスのワンコインスクールの開校式にも行かれた方です。 (校長先生自身も、取り組んだ募金箱を前に) 20分ほど時間をいただき、ラオスの子どもたちの生活の様子や学校の様子を写真をもとに話させていただきました。その写真を見つめるまなざしの鋭さと温かさに、逆に感動してしまいました。 (熱心にラオスの子どもたちの様子を見る子どもたち) 「ワンコイン活動を通して、どんなことを感じましたか。どんなことが嬉しかったですか?」という質問に、1つ目の答えは、「家で、いろいろな手伝いをして、家族の人が喜んでくれて嬉しかった。」2つ目は、「その募金を、ラオスの学校建築のために送れることが嬉しい。」という答えが返ってきました。「もう一つありませんか?」という質問に、5年生の女の子が、さっと手を挙げてくれました。そして、「手伝いをして、自分が、人の役に立つことができることが分かって、嬉しかったです。」と、答えてくれました。これら3つの感想は、武蔵村山第一小学校の子どもたちの取り組む「ワンコインスクールプロジェクトの大きな成果である。」と感じさせてもらいました。 代表の方から、120,001円の目録を預かりました。子どもたちのこれらの思いに答えられるような素晴らしい学校が建てられるよう取り組んでいきたいと改めて考えずにはいられませんでした。 (預かった目録と、お渡しした感謝状) |
Posted by
AEFA
at 13:43