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地産地消の日・・・2 (04/05) 心配ちゃん
はこだて大沼牛小澤牧場・・・・4 (11/26)
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親子で市場を探検しよう!! [2024年08月10日(Sat)]
お魚がきっと好きになる料理教室 夏休み体験学習
 
親子で市場を探検しよう!!

7月23日(火)早朝5時50分に集合、小学生の親子28名が仙台市中央卸売市場を探検しました。
お店で売られている魚はどこから来るの?どのくらいの種類の魚が取引されるの?夏休みの体験学習としてセリの様子や市場の流通、マグロの解体など見学、お魚を身近に感じもっと好きになってほしいと企画しています。人気のイベントで今回も31組62名の申し込みがあり抽選になりました。

見学の諸注意を聞いて、(株)仙台水産大武さんを隊長に見学です。
まぐろのセリが行われているのを2階のデッキから見学し、冷凍庫の中に・・・
えびや筋子など冷凍の商品がここで取引されます
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遠海物のいろいろな魚が並んでいます
明日土用の丑の日なのでうなぎもたくさん入荷しています
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平目も・・・
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ここでは気仙沼や石巻などの近海物のせりが行われます
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先程見学した遠海物の移動せりが始まりました
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早口の声が飛び交っています
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青果棟に移動して野菜果物のおはなし・・・
青果市場の役割についても仙台あおば青果株式会社の石田さんから・・・
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忙しくカートが走り・・・
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(株)鈴力水産でマグロの解体(株)見学
たった今、競り落とした47sのマグロを中西さんが見事な包丁さばきで・・・
頭を取り背に包丁を入れて
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マグロは5枚(背が2枚、腹も2枚、骨)におろします
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腹にも包丁を入れて・・・
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腹の方もおろして・・・
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中骨もおろし
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市場の朝ご飯、好きなまぐろをのせて「myまぐろ丼」
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「いただきま〜す!」
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みんなの声(アンケートから)
星座(うお座) 普段入ることのできない場所で貴重な経験ができ子どもより母の方が大興奮でした
星座(うお座) 普段見れないセリやマグロの解体が見れて楽しかった
星座(うお座) まぐろのかいたいがはくりょくがあってすごい
星座(うお座) セリを目の前でみてすごかった
星座(うお座) 市場を見た時こんなに広いんだな〜と思った。ふだん見れないのを見れてわくわくした
星座(うお座) まぐろ丼食べることができて、とてもおいしかった
星座(うお座) まぐろのかいたいがすごくかっこよかった。魚や果物のりゅうつうについてしれた
星座(うお座) 市場の仕組みはもちろん、働いている人の様子が間近でみられたことも、子どもにとっては貴重な体験となりました

たくさんワクワク、楽しんでたくさん学んだことが伝わってきました。
お魚がもっともっと好きになった市場見学になりました。

親子で市場を探検しよう [2023年08月22日(Tue)]
お魚がきっと好きになる料理教室 夏休み体験学習
 
 親子で市場を探検しよう!

7月28日(金)早朝5時50分集合。小学生の親子15組30名が、取引量が東北最大の仙台中央卸売市場を見学しました。お店で売られている魚はどこから来るの?どのくらいの種類の魚が取引されているの?夏休みの体験学習として(株)仙台水産、(株)鈴力水産、仙台あおば青果(株)のご協力をいただき、セリの様子やマグロの解体、青果棟を見学して、市場の役割なども学びました。

早朝6時、たくさんの魚が並び・・・
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まぐろのセリも始まって・・・
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尾を切られたマグロが並び、切り口で身質など確認してセリに・・・
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競り落とされたマグロに札がおかれ
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たくさんの種類の魚が並んで・・・
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太刀魚も並んで・・・
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セリ人が移動しながら競り落としていく移動セリが・・・
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食べ方の提案コーナーも・・・
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(株)鈴力水産でマグロの解体見学
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大きな包丁で手際よく・・・
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目玉やほほ肉も取り出して・・・
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青果棟の見学・・・
市場の役割や取扱量などを聞いて
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2階の見学通路から・・・
箱に入った果物が・・・桃の箱も
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各自マグロを盛り付けて・・・
マイ「まぐろ丼」 大きなしじみのみそ汁も・・・
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「いただきま〜す!」
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参加者の声(アンケートから)
星座(うお座) マグロのかいたいやセリのやり方が楽しかったです
星座(うお座) 目の前でセリを見ることができよかったです。また近海などそれぞれコーナーがわかれていて、セリの種類がちがうこともわかりためになりました
星座(うお座) まぐろのかいたいの包丁の使い方がすごかった。セリの時に指を使ったりずっと暗号みたいなことを言っているのがふしぎでした
星座(うお座)市場で働く方からのお話しやマグロ丼作りなど充実した時間を過ごすことができました。夏休みの宿題として仙台卸売市場についてまとめてみたいと思いました
星座(うお座)市場のうら側を見れてうれしかった

コロナ禍で開催できず4年ぶりの開催に、15組の募集に51組の応募がありました
「親子で市場を探検しよう!」を待ち望んでいた様子が伝わってきました
夏休みの貴重な体験に、おいしいマグロ丼に笑顔が広がっていました
募集中!! 親子で市場を探検しよう! [2023年05月15日(Mon)]
お魚がきっと好きになる料理教室 夏休み体験学習
 
 親子で市場を探検しよう!

お魚がきっと好きになる料理教室で、お魚料理を作っていますが、お魚はどこから来るの?どんな種類のお魚がいるの?など、お魚のことをもっと知ってほしいなと、夏休み体験学習として、仙台市中央卸売市場の見学をします。
コロナ禍でずっと中止になっていましたが、今回やっと見学ができることになりました。
まぐろのセリや解体も見学します。

ぜひご参加ください

2023市場探検ポスター.pdf
募集中!!「大人のお魚教室」 [2023年04月21日(Fri)]
 募集中!!

食べてはじめる海の応援
  さばいて作る「大人のお魚教室」
  
   〜手軽に楽しむ旬のクッキング〜
     「ホヤご飯 」「いわしの蒲焼き」  
  

6月10日(土)は「ホヤご飯」と「いわしのかば焼き」

  ホヤを剥いたことありますか
  身がふっくらして美味しい季節になりました
  ご飯に入れて炊き込みます
  
  いわしはさばいた事ありますか
  おろしたいわしをかば焼きに・・・
  
  コツを教わり楽しく調理します
  ぜひご参加ください!!


  大人のお魚教室(チラシ)2023.6.10doc.pdf
夏休み親子で楽習「めぐみ野の旅㏌かくだ」募集中!! [2022年06月14日(Tue)]
夏休み親子で楽習
  わくわく黄ハートドキドキ黄ハート

   めぐみ野の旅㏌かくだ


私たちの食べものがどのように作られているのかな・・・
牛乳の生産者渡辺さん・野菜の生産者三浦さんからお話を聞いたり、枝豆の収穫体験もあります!
宮城県最古の木造建築 勝楽山高蔵寺の見学も・・・
昼食は高蔵寺書院で、角田産食材たっぷりのお弁当!!
夏休み、親子で楽しい・おいしい角田を体験してみませんか

詳しくはチラシをご覧ください
めぐみ野の旅inかくだチラシ-2docx.pdf
親子で市場を探検しよう [2018年09月03日(Mon)]
早寝 早起き 朝ごはん 市場で・・・

親子で市場を探検しよう!

7月24日(火)、(株)仙台水産と共催で開催している「お魚がきっと好きになる料理教室」の移動楽習として、小学校の親子15組30名が、夏休み体験学習をしました。
お店にならんでいるお魚はどこから来るの?
どのくらいの種類の魚が取引されているの?
取引量が東北最大の仙台市中央卸売市場で、セリの様子やまぐろの解体を見学しました。


(株)仙台水産の廣澤さんに案内していただき、マグロのセリから見学。
競りは6時から始まり・・・

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競り落とされたマグロにシールが張られ・・・
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次々に運び出されていきます
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並んだ魚を移動しながら、競りをしていく移動競り
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指を使い手やりで次々に競り落とされていきます

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どこで水揚げされた魚かな・・・
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気仙沼に水揚げされたカツオ・・・・
近海のカツオなどは別の競り場で・・・

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青果棟に移動、2階から野菜・果物の競りの様子を見学、猛暑の影響のお話も・・・
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近郊の野菜の競りをしています
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市場の仕組みや役割のお話し、マグロなど回遊魚は一生泳いでいることなどお魚のふしぎについてのお話しを聞いて・・・
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仲卸に移動、(株)鈴力水産でマグロの解体を見学
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まぐろの種類のお話も・・・
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骨をはずして・・・
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まぐろの頭のところも捨てるところはなく、ほほ肉、カマ・・・

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骨についた中落ちをスプーンでとって・・・
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うまくとれるかな・・・
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おいし〜い!!
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朝ごはんは好きなマグロをのせて・・・myマグロ丼にして・・・
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ごちそうさまのあとは・・・
今日の感想を・・・・

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(株)仙台水産のご協力をいただき開催している、毎年好評の市場探検です。
競りの様子を見学するので、早朝5時50分集合。眠そうにしていた顔も、見学ではキラキラ輝いていました。

マグロの解体が特に印象的だったようで・・・・
マグロの解体で、たくさんのところが食べられるのがわかった。
まぐろの目の後ろも食べられると分かった。
マグロの身をとる時少しこわかったが、かんたんでとてもおいしかった。
マグロの解体をしたい。

保護者からは
毎日の食卓にお魚の出番が増えるように努力したい
朝早くからたくさんの人達に支えられ、美味しい魚を食べるとこができているのだと実感することができました。
魚を食卓に届けるために夜中から働いていてありがたいと思いました。
などがアンケートに寄せられました



「大人のお魚教室」移動楽習 [2018年05月01日(Tue)]
食べてはじめる海の応援

「大人のお魚教室」移動楽習

 〜めぐみの海を知る旅〜

3月24日(土)22名が宮城県北上町十三浜・女川町を訪ねました。
宮城の豊かな海の幸を食べて応援しようと、旬のお魚を使った「大人のお魚教室」も26回になり、参加者も500名を超えています。震災から七年たった今、豊かな海に何が起こったのか、海の状況はどうなのかなど、産地を訪ね生産者や流通、加工の現場で、お話を聞くことで復興の現状を知り、水産業を応援していきたいと企画しました。

集合場所のみやぎ生協文化会館ウィズ内の、「東日本大震災学習・資料室」を見学。震災当時の被害状況などを振り返り、河北町十三浜に出発。
十三浜の漁業生産組合「浜人」到着
「革新的でかっこいい、次世代に新しい漁業を伝えたい」と頑張っている阿部勝太さんよりお話を伺いました。
海に移動して・・・・
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津波でこの辺りも流されました
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わかめ漁師さんがそれぞれに浜でわかめを茹でている釜です
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浜では生わかめを出荷するのに選別作業中
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都会の人だと、めかぶとわかめが別のものだと思っている人も多くいますよ・・・
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浜人では浜でなく工場で、一定の温度でわかめを茹でて・・・
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結構重いので、湯通しする作業は機械を使い上げ下ろし・・・
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湯通ししたわかめを冷やし、飽和塩度の水を流し漬け込んで、塩蔵わかめに・・・
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脱水したわかめを加工
小刀で丁寧に茎(芯)を取り・・・
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阿部さんはどこにでも出かけ売り方を学んだり、仙台の居酒屋さんにも出向き、十三浜の「しゃきしゃき湯通し塩蔵わかめ」のおいしさをアピールし、独自の販路を築いているそうです。古今東北ブランドで、みやぎ生協やネットでも取り扱っています。
10年後を考えた時、漁師がいなくなるのでは・・・
想いを同じくする若手漁師と「フィシャーマンジャパン」を設立。新世代拡大の取り組みを始めています。
若い漁師さんたちが増えるといいですね。

次に女川に・・・・
完成したばかりの女川町地方卸売市場に・・・
魚市場の加藤さんに説明していただきました
見学通路は船のデッキをイメージして
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見学通路からは船が入ってくる風景が一望、反対側では水揚げされた魚がセリをする様子も見学できます。
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市場の4階には見晴らしのいい調理室があります。
海を眺めながら、おかせいの女川丼の昼食を・・・
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マスカー(女川魚市場買受人協同組合冷凍冷蔵施設)見学
石森さんからお話を伺いました。
カタールの支援を受けて津波で何もなくなった女川に最初にできた施設で、
マスカーとはカタールの伝統的な漁法に由来しているそうです
魚が水揚げされても鮮度が保持できないと入港する船もなくなるので、最初に冷凍冷蔵庫や製氷工場を作ったのが他の自治体のモデルにもなっているそうです
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冷凍庫の中・・・
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次は蒲鉾本舗高政工場見学
機械で笹かまぼこが流れていきます
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高政さんはもともと蒲鉾の原料を扱っていましたが、女川に新しいお土産品をということで蒲鉾を作り始めたそうです。
蒲の穂に似た形のちくわから蒲鉾になったそうです
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震災後の復興の様子や現場を見ることができ、若手の生産者の取り組みも聞けて良かったとの声が多く聞かれました。
しゃきしゃきわかめはもちろん、干物、蒲鉾など、女川シーパルピア・ハマテラスで、どの参加者もたくさん買い物をしていました。少しでも支援になればと・・・
これからも食べて応援していきましょう!!
親子で市場を探検しよう! [2016年08月26日(Fri)]
夏休み体験学習
早寝 早起き 朝ごはん 市場で・・・

親子で市場を探検しよう!!

7月26日(火)小学生の親子16名が、取引量が東北最大の仙台市中央卸売市場を見学をしました。
このイベントは(株)仙台水産と共催で「お魚がきっと好きになる料理教室」の夏休み課外授業として開催しています。
早朝5時50分集合、セリの様子やマグロの解体などを見学しました。

マグロのセリが始まっています・・・2階見学通路から
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(株)仙台水産の廣澤さんの案内で、セリの様子を後ろから特別に見学させてもらいました
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競り落とされたまぐろには紙がのっています
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近海物がいろいろ並んでいます
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ここは移動ゼリで入札します
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七ヶ浜のウニ・・・
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カレイ、平目、鯵・・・
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荒浜の金頭・・・
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新潟の真鰺・・・
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秋田の真鯛・・・
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バラで入ったイカも・・・
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近海物のたくさん入荷のある、イカ、カツオ、サンマなどはここで入札されます
入札の時の手やりをやってみましょう・・・
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水産棟から青果棟に移動
野菜、果物がたくさん入荷しています
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今の時期入荷の多いのは、スイカ、桃・・・・(株)宮果さんからお話を・・・
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管理棟に戻り、市場の役割やセリの「手やり」を廣澤さんから・・・
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お魚の話を(株)鈴力水産の本郷さんから
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(株)鈴力水産に移動
マグロの解体見学・・・遠藤さんが今日競り落としたメバチマグロをおろしていきます
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マグロは大きいので4つにおろしていきます
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骨を取り・・・
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中落ちをスプーンですくって・・・
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「おいし〜い」
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(株)仙台水産の会議室に戻り朝食で〜す
すきな具材をのせて・・・マイ海鮮丼
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「いただきま〜す」
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早朝集合の探検でしたが、市場で働く人の様子を身近で見学いろいろなことを学んだようです。
  
  セリでは早口で何を言っているのかわからなかったが、手やりを教えてもらいよかった
  人がたくさんいるのに驚いた。物流の大切さがわかった
  いろいろな魚の種類を見ることができた
  市場の人は早起きだなと思った
  マグロの解体が見れてよかった。マグロがいろいろな所からきているのがわかった
  市場の雰囲気を感じることができた。豪華な朝食をよかった
などなど、アンケートからも来年も参加したいと好評でした。
たくさんお魚を食べることにつながりますように・・・

地産地消の納豆作り [2015年12月16日(Wed)]
MELON環境市民講座

    地産地消の納豆作り
       &
 自家製酵母のこだわりパンを楽しむ


10月10日(土)(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク、(株)加工連の共催で開催、32名がのどかな秋の角田を尋ねました。

宮城県は北海道の次に大豆の作付が多い県です。
地元で栽培・収穫した大豆を加工しているところは全国的に見ても数少ないです。
地元の大豆で納豆に加工、みやぎ生協の「顔と暮らしの見える産直 めぐみの納豆」になって30年になります。
(株)加工連の納豆工場を見学、納豆作りにも挑戦しました。


納豆になる大豆
小さい方が「すずほのか」大きい大豆は「あやこがね」

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納豆作りに必要なもの
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納豆の作り方のお話
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指でつぶせるくらいやわらかく煮た大豆に納豆菌をかけて・・・
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納豆に照りができるように、4,5回納豆菌をスプレーして・・・
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よく混ぜて・・・
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パックに詰めて・・・
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水分が飛ばないようにシートをかぶせ
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テープで蓋を止め、保冷袋に納豆と熱湯入りのペットボトルを入れ、発酵させます。
夜にもう1度ぺットボトルのお湯を替えて・・・
1〜2日したら納豆の出来上がり

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納豆工場で、納豆に使われる大豆のお話や、作業工程のお話を聞いて・・・
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大豆畑の見学
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「すずほのか」は茎の長さも短く、豆も小さい・・・「小粒納豆」に
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ホーリーパンで、卵のお話も・・・
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さあお待ちかねの食事・・・
自家製酵母パンと地元のこだわり食材を使ったランチ
「いただきます」

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パンに使う酵母はイチジクや果物から・・・ホーリーパンの堀畑さんのお話
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帰りは角田の産直市場「あぐりっと」でお買い物・・・
いろんなことを学んで、おいしいものを食べて、にこにこ笑顔のバスの旅でした。





平和ってなあに [2015年08月23日(Sun)]
ウィズきっずすくーる

  〜平和ってなあに〜

    絵本の読み聞かせとすいとん作り

今年、戦後70年になります。戦争を知らない世代が多くなりました。
8月8日(土)みやぎ生協文化会館ウィズで、4歳から11歳の親子31名が、絵本の読み聞かせと、戦時中食べていた「すいとん」つくりから、平和について考えました。

最初に絵本の読み聞かせ・・・
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すいとんを作ってみよう!
粉を練って・・・
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よくこねて・・・
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すいとんの具材を切って・・・
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具材がやわらかくなったら、コロコロまるめて少しのばして・・・
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「さつまいもごはん」「すいとん」 入れる野菜がなくて、さつまいもの茎なども入れたという「戦時中のすいとん」
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「いただきま〜す」
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「鶏肉の入った具だくさんのすいとんも、さつまいもご飯もおいしいね〜」
「戦時中のすいとんも意外とおいしい」
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みんな残さずいただきました


食材のお話
「さつまいもご飯」もお米が少ないので、お芋、かぼちゃ、大根などを入れて増やしていたこと、粉も製粉が荒くあまり味がよくなかったこと、野菜も少なく、さつまいもの茎なども入れたり、すいとん汁のダシもあまりなかったことなどのお話も・・・
食材が豊富な今、戦時中の味を再現するのは難しかったです。
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小さい子も多く、ちょっと難しかったかな・・・と思いますが・・・
毎日の平和な暮らしから、それぞれ何か感じてもらえたのでは思いました。

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