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「一ノ蔵」と「冬みずたんぼ」の見学 [2012年01月30日(Mon)]
(株)一ノ蔵でも、三本木の須磨屋地区で冬みずたんぼの取り組みをしているとのことでしたが、今回は田尻地区の「冬みずたんぼ」の見学です。
遠くに舟形山も見えます。


大崎市田尻伸萌冬みずたんぼ生産組合の西沢さんから取り組みについてお話しいただきました。

県内でもいろんなところで「冬みずたんぼ」をやっているが、組織(集団)で取り組んでいるのは田尻地区だけ。蕪栗沼に近い田んぼに水をはることで年々多くなっている渡り鳥のねぐらを分散・拡大している。
他の田んぼに水が入らないように「冬みずたんぼ」用の簡易パイプラインの設置や水路の整備を行っている。圃場整備事業で分散している圃場を集落していく予定。

昨年11月から雨が降ったのは1日だけだそうで、田んぼの水も少なく凍っていました。
蕪栗沼と鳥たちのえさ場になる冬みずたんぼも合わせて、ラムサール条約で湿地登録されています。

稲刈り後の稲株や稲藁は分解されるので、耕さなくても栽培でき、水鳥のフンは肥料になり、農薬を使わなくても田んぼの生き物がいい土をつくってくれるそうです。
塩害にも水をはることで効果があるそうです。
生物多様性をはぐくんだ持続可能な農業が広がるといいですね。
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