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2019年02月26日

みざわの地蔵と麦の春

 3月24日、三沢、見覚えのあるサイノカミさん。以前見た場所からここまで移ってこられたのか、それとも兄弟姉妹関係にあるようなものなのか。確かめようと4年前だか5年前だかに撮影した写真を探してみるが出てこない。もとあった場所というのも、土から掘り出され、このあたりにあったのだろうと数メートルか数十メートルは場所を変えている。藪に覆われるようなところだったから、なくなっちゃいけないと、雨もしのげるこの場所に移されたのかも、しれない。
 いったいいつ頃つくられたものなのかという問も含めて、気になるので、ここに置いておく。



 焼畑地は麦の様子だけ確認。
 スペルト小麦




 裸麦



 畝間に草をしくかどうか、思案中。ススキなり笹なり、そばにあるものがよいだろうと思う。
 それにしても、家の裏の菜園畑とくらべると、草が少ないなあと思う。量も種類も。
 冬はもともと雪で覆われる場所だから、ということもあるだろうけれど。


posted by 面代真樹 at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々

年取りカブのあるところ

 2月23日(土)。1年半ぶりくらいに年取りカブのある谷へ。
 谷に着いて車を降りると鶯の声。
 Yさんのお宅まで畑をみながら歩く。2年前は雪が降り積もる谷を歩いたっけと不確かな記憶をなぞりつつ。
 開口一番「鶯、鳴いてましたよ」といえば、「あぁ、2日前からないちょるね」と。
 1時間半ばかりあれこれお話を伺った。


・今年はカブがようできらんかったということを聞いたが、葉っぱをかじらせてもらうと、間違いない美味さ、その別格ぶりは健在だった。



・里芋も去年はダメだったと。こたつの上に出されていたのは、よそから種芋をもらってきて育てたもの。地のものとは味が違うという。形を聞いたらば、昨年から塾でも栽培している三刀屋在来と同じ系統のようだ。大事に育てよ。


・「あんたつづれもしらんかね」といって、出してきてもらった「つぅづぅれ」。裂織の綴。ボロの着物のことだが、仁多郡ではぼろ布を裂き織りにして作ったそでなしの仕事着のこと。中国地方山間部で用いられてきた方言。ちょっとした雨ならぬれないし、あたたかいし、しょいものやらにもいいと。



「わたしゃ背が低いけん、こげにみじかいだども、もっと長いもんだけんね」
文化財データベースなどでみると、その意味がよくわかる。というより、こっち、現役ですから。文化財とか遺産ってものがほんとに陳腐にみえてくるほどに、ビビッときた。
からさでさんのこと、縄(にかわ)のこと、ききそこねたこと多数。干し柿いただいた。ありがたし。

posted by 面代真樹 at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々