5月15日の日曜日、春焼き(焼畑火入れ)を終えました。COVID-19の影響もさることながら、スズメバチの営巣と襲撃未遂やら、早い梅雨入りで連日の雨にたたられるやら、いろんな、本当にいろんなことがあり、春・夏・秋の3回のチャンスを2年続けて逃してきての今回。
2日前までまとまった雨が続いた時には、またかと弱気になったものですが、なんとか無事に終えることができました。感謝です。しかしながら、半分ほど焼けなかった(焼かなかった)区画を残し、夏に火入れすることにしました。焼きたかったなあとは思いますが、よかったともいえます。火入れという大きな労力はとりますが、全体としてみれば、そのほうが土地管理に費やすコストは少なく、できること(試せること)は増えます。
みなさま、どうぞよろしく。
活動への参加者は常時募集中です。奥出雲山村塾のサイトからどうぞ。
◆出雲の山墾り〜竹の焼畑2022
今回の火入れのレポートはこちらから。※PDFファイルです
◆令和4年度出雲の山墾り〜春焼き報告(速報版)