
おはようございます木曜日のまあまあ天気の朝です。
さて、ご報告遅れてしまいましたが、抽選でゲットの
日比谷「松本楼」の約100名の「席」の一つに着座し
17文字に秘められた世界感を堪能してまいりました。
日時 2025年5月31日(土) 、開演12時30分 終演16時30分
選者 夏井いつき、司会 家藤正人、主催 朝日出版社、
協力 夏井&カンパニー、特別協賛 長谷工シニアウエルデザイン
以上でした。
最優秀賞はリビング部門の俳号 「家守らびすけ」さんの
母割りし窓を片付け終え、時雨
A席からI席に着座する約100名の中から其々の句の「推し」を挙手して応援し、
選ばれたのが「この句」でした。
ある方は「、」を入れた効果が際立って良い、と。
夏井いつき先生は「そうですね、その後に時雨の季語を置いたのが良いですね」
接戦の果てに「最優秀賞」に選ばれました。
壇上に上がり「家守らびすけ」さんは句作した当時の心境を述べたのです。
ああ、彼だから「17文字」に心境を凝縮し表現出来たんだなあと感服。
実は、私は接戦のもう一句に挙手したのです。
風呂部門の俳号「嶋村らび」さんの
ごきぶりと全裸で向かい合つてゐる
残念ながら接戦の2位でしたが、会場には彼女のご母堂も投句選考で
優秀賞に選ばれ着座していた。
生憎に東京雨と寒さでコート被って傘さしてのお天気でしたが、
日比谷「松本楼」2階のその日の昼下がりは
「夏井いつき」先生どこまでもついて行くじゃあ〜〜俳句ファンの
笑いと涙のひと時があったのです、、その1人が76歳の私です。
私は今回も全句「没」でした。
お一人が身振り手振り「俳句愛」を語り且つその句の「評価」に感嘆。
「俳句の種」を撒いているのですとよく仰るが確実に「俳句の芽」伸びてる。
へば、「ローバの休日」太陽の下で「城山」登り降りで、
久しぶりに口元ほうれい線に「ヘルペス」でた。
唇の「左」はホクロ、「右」はヘルペス瘡蓋の状態です。