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仙台公演で天海祐希を観たって [2025年04月26日(Sat)]
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今晩は、土曜日昼下がりドッカンピカー〜の稲妻光った後にお空が号泣。
五十石町別宅庭で営業中の「桜林茶寮はなれ」さんのテントが強風と豪雨に
ブハブハ大揺れ、、で、開店休業し可愛い売り子たちが帰ってしまいました。
私達職員と3人はどす黒くなった西堀桜を眺めながら告白ごっこ。
なんと何と灯台元暮らしってこんなこと言ううんだね。
1994年に仙台市で天海祐希さん主演の「風と共に去りぬ」(レッドバトラー役)
を、職員二人で観に行ったと、もう私の質問攻めに見舞われた。
「奥様、当時、なんでそんなの休んで観に行くんだ」
と、嫌味たっぷりで有休取ることを否定されたんですよって、
「何なんですか?今、天海祐希、宝塚、宝塚って」と。
そうなんですよ、あの頃の医院は日曜日休日で土曜半日休、祝日も営業してた。
全くTV、演劇、ライブなんて興味を持っちゃいけない世界にいた。
お詫びじゃないが、中島みゆきコンサートで購入の大倉陶園製の下ろしたて
コーヒーカップに引き立てのコーヒーを入れお出しした。
私の非難囂々の嫌味たっぷりのお小言の中、
1日休みを貰い仙台に宝塚歌劇団の天海祐希レッドバトラーを観に。
で、入り待ちをして帽子を深々被りくたびれ感満々放つ天海祐希さんを
「疲れてんだなあって可哀想だなって」思ったんだそうだ。
でも、舞台上でのレッドバトラーは光り輝いてたそうだ。
「トップになって早めに辞めて正解だと思う、だって凄くのびのびで良いもん」
と、でも、彼女は当時も今も一路真輝さんが大好きなんだそうだ。
こんな身近に90年代の宝塚を語り合える職員が居るなんて超ラッキー。
てっきり中島みゆき一筋だと思ってた。
彼女とは札幌、盛岡を一緒に中島みゆきコンサートに行った。
札幌は娘も名古屋から飛んで一緒に観たが、、
後々に娘が本当は中島みゆき嫌いなの、もう行きたくないって宣言
以来、あちこち切符取れたとこに一人参戦を貫いている。
下落合をベースに福岡、広島、金沢なんて行ったじゃ。
「桜林茶寮はなれ」製のドライカレーパン、が美味かったよ。
Posted by 石澤育子 at 21:06
追悼A 曾野綾子先生 [2025年04月26日(Sat)]
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「曾野綾子が案内します目の不自由な方とゆく聖地巡礼の旅」
に、ボランティア初参加の時の53歳(2002年)の私。
ギリシャの聖堂で那須の老舗温泉旅館の方が曾野先生を代理母に洗礼式を受けた。
初めてカトリックの洗礼式に遭遇し震撼したが正直な気持ち。
2000年96歳で父を私の腕の中で天に送り、何もかもやり遂げたと、
家族でエジプト&イスラエルにテマサ旅行会社の手配で個人旅行をした。
死海に泊まり死海に浮かび、死海写本博物館、マサダ要塞に行った。
難攻不落の砦(古代ローマ軍とユダヤ人の戦争の跡地)にユダヤ人が籠り闘ったが、
殆どのユダヤ人は撃沈、されど子どもと大人数人がいきの残り歴史の証人に。
そんな登も降りるもビビってしまいそうな岩山を去年(1999年)いらしたと、
テマサ旅行の案内人は私に伝えた。
然も、マサダ砦の天辺でテントを張って一泊したいと仰った、と。
「ウッそう、眼の見えないしかも御御足不自由な老人らもいるのにい!」
ウソだ、ウソだ、コレは確かめなくちゃならんと参加申込した。
旅行会社からの電話で「ボランティアなら参加可能」の誘いがあった。
よっしゃと旅行代金満額振り込んで意気揚々と成田空港前泊から参加。
もうその日から「藤女子大学で中島みゆきと同級生」と同室。
車椅子での通学だったので良く親切にしてもらっただとナドナド、
話が弾んでほぼ喋りまくり、、、コレが多分良くなかった。
一気に私の素養が旅行グループに広まった。
然も、ギリシャでのこの写真は周りに曾野綾子先生の親衛隊が10人いる。
なーーにも知らない能天気に写真を撮る声にさー〜と寄って隣に鎮座。
しかも、しかも曾野綾子先生変な困った顔して写ってるよね。
聖書マタイ伝で長血を患ってる女がイエスの後ろから衣のふさを触ったのマネて、
私はそっと曾野先生の洋服の後ろを触ってるのです。
多分、曾野先生触られるのお嫌だから「おやめ下さい」なんて言えなかったんです。
最高の写真です、、この一回だけ参加が連続五回も旅行団ラストまで
「オマエもう来るな」ってお別れ会のたびにいろんな人に言われました。
特に言われたのが口の悪いだけど曾野綾子先生が特別ご贔屓にしていた方です。
「鷲田小彌太の仕事」読書日々 1634追悼・曾野綾子さん
曾野綾子先生の死去報告を発表なさった3月7日の彼のブログを後日拝見、
とても感動して当時を懐かしく思いました。
Posted by 石澤育子 at 09:28
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