おはようございます秋晴れの空の金曜日の午前中です。
「短期入所生活介護オリーブコート」の朝礼に出て挨拶して報告してきた。
「明日、早朝から恐山バス旅行に行くから、恐山大祭なんだ」
と、言ったら尽かさず看護師が、
「えっ! クリスチャンなのに」
って、驚かれました。
分かってる分かってる、んだのさ、でも思い出の地なんだ青春の。
二十歳前の私は高校の同期と夏休み下北一周旅行に出かけた。
お泊まりはユースホステル(脇野沢、下北、大間にユースホステルあったはず)
大間の本州最北端の塔の前で写真を撮り、YHで情報を得た林道を歩こうと。
大間〜山林を歩く林道を通って恐山の後ろ側に出られるを信じて。
下北半島の銘木「青森ヒバ」が鬱蒼と茂ってる林道をアップダウンしながら
3時間位あるいた、それ以上だったかもしれない女2人旅。
すれ違う人も少なかったそこは高度成長期中盤昭和43年、何組かいた。
汗だくだく「恐山」を囲う鉄線に出会った時は歓喜した。
「表」から「入山料」支払って「恐山」に入らず、
鉄線の破れたところを捲って「恐山」に侵入。
一緒に行った同期は年金をもらう前の59歳で亡くなった。
「やっと年金貰えて、これから夫婦で弘前市に戻って貴女を助けたいのに」
「悔しい、悔しい」と余命宣告一年を全く治療せず走り抜けた。
「恐山」の「バス旅行の誘いに」行こうと「ヨークカルチャー野外講座」
〜霊場「恐山」を体験〜の講座である。
ほんと、「クリスチャンでない人とお見合いなんかしてはいけません」
に、匹敵するくらいのブーブーもの参加です、自覚してますよ。
へば、本日は真面目に仕事します。